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ハイダンヴュの生い立ち
ヴァリシア人の男性。35歳。C-G。
生まれたのは馬車の上。生まれた国は分からない。放浪生活を続ける大家族(30人くらいのキャラバン)で生まれる。ラストランドを訪れたときに、ニバクタの渡し近辺で山賊に襲われ、家族の大部分を殺される。それからしばらくは、無事だったテストラとともに生き残った仲間と生活を共にしていた。その後も山賊が頻繁に金銭を要求したため、動ける仲間たちは全員ニバクタを去ってしまった。ヴュはテストラとともに、ニバクタに残り、最後の家族を看取るまでそこにいた。その後、旅費を稼ぐために農業を始めたが、テストラが生きている間には十分な路銀を集めることはできなかった。
息子のヴォとの突然の確執にとまどっているが、一方しょうがないからまた後継ぎを作ろうかと真剣に思っている迷える中年である。
ハイダンヴュ(hai=dang=vu)名前の由来
南ブレヴォイで農業と畜産を営んでいた男。土地柄、山賊や盗賊などに金品を巻き上げられていたが、常に反抗する態度をくずさないので、仲間たちからは「超危険な(Highly=Dangerous)」ヴュと呼ばれている。
二十歳になったときに養豚を開始、儲けた金で護身用にグレイヴを買う。背の高い雑草を切るのに案外便利なのだとか。息子が家業を継いでからは、より武術に傾倒するようになっていった。戦士と呼ばないで農夫と呼ぶと怒る。だまされるのもとてもキライで、すぐ怒る。
キャラクタートレイトは、「Suspicious」(Sense Motiveが+1されて、かつクラススキルになる。)
略歴
年齢 | 出来事 |
---|---|
14歳 | 山賊に襲われ、家族の大部分を失う。 |
15歳 | 幼馴染のテストラと結婚。山賊の要求に逆らうようになる。 |
16歳 | 長男ヴォ誕生。 |
18歳 | 長女ラリッサ誕生。行動が過激になっていく。 |
20歳 | 借金して豚を飼い始める。儲けた金でグレイヴを買う。 |
25歳 | 山賊に目を付けられ、飼っていた豚をすべて奪われる。 |
27歳 | 愛妻のテストラが他界する。今度は牛を飼い始める。 |
31歳 | 今回のお触れを聞く。ロマンを求めて冒険の旅へ |
家族
テストラ
ヴァリシア人。享年26歳。
テストラの短すぎる人生は、あまり幸せなものではなかった。敵の多い夫のせいでひどい目に会ったこともしばしば。なくなる直前は、「どこか遠くに行きたい」が口癖になっていた。ファラズマを信仰していた。
ヴォ
19歳。C-G。
驚くほどヴュに似ている。父親が家族を養うために苦労してきたことを知っているため、基本的にいうことは何でも聞くいい子だった。父親が家を離れることもヴァリシア人として「そんなもんだろ」程度に考えていたが、王様を名乗っていい気になっているという噂を聞きつけ、幻滅する。ラリッサが誰かの妻になったら、ニューメリアの方に旅をするつもり。
ラリッサ
17歳。N-G。
けなげに兄を手伝う。牛の世話係。
個人的希望
- 王様になりたい。
- 本人が死んだら(そして生き返れなかったら)、突如息子が目覚めて跡取りに。
- ヴュはNivakta'sCorssingの近くで農園を構えていたということにしましょう。 - 所長 (2010年07月19日 20時25分32秒)