Spellへの修正
- Delay Poison
キャストタイムをImmediate Action,デュレーションを1round/lvに変更。
- Mirror Image
必ずイメージから壊れる。
イメージ一体毎にACが2上昇する。攻撃が命中したら本体にダメージ、外れたらイメージが壊れる。
Critical Featへの修正
Critical Featは、使用者のCritical Threat範囲がそれより広くても、19-20でしか発動しない。つまり、Keen Scimiterであっても、Critical Featは19か20を振ってConfirmしたときしか発動しない。
理由:Critical Featはご無体なものが多く、高レベルの戦士必須の特技だが、必須であるが故に高レベル帯ではクリティカル域が広い武器の方が絶対的に有利になってしまう。これを防ぎ、高レベル前衛が全員シミター二刀流になってしまうことを防ぐため、制限をかけた。
Hit Dice
出目が気に入らなかったら、一回だけリロールできる。CPを使ってのリロールも可。
Spell Subsutitution
Casterの呪文はなんの代償もなくレパートリーが増えるので、制限を設けてみます。
- そのクラスが掲載されてた時に示されたSpell Listに載っていない呪文を覚えたり、使ったりするには、元のSpell Listと同じレベルの、同じschoolの呪文を一つSpell Listから消さなければならない。
- つまり、Spell Listが拡張されるのではなくて、Spell Listが代替されるということになる。
- Spell Listが変わるので、その呪文のSpell Trigger/Completion Itemも使えなくなる。
- 代替する呪文は自分で選んでよい。新しい呪文が強いときには、DMが消去する呪文を選ぶかも。
- 入れ替えはいつでもOK(冒険中などは除く)、ただし一度消去した呪文に戻すのはレベルが上がったときだけ。
Dying Rule
- 以下で通常のDyingルールを上書きする。
Death Deck
- hpが0以下になったら、キャラクターは「Unconscious」になり、「Dying」になる。
- Death Card:Dying状態のキャラクターは、毎ラウンド自分の手番の開始時にDeathデッキ(全30枚)からカードをクローズドで一枚ドローする。
- カードには-1〜2までの数字と、場合によっては特殊な効果が書いてある。
- カードの数字の合計値が3以上になったら、現在のHPに関係なくキャラクターは死亡する。
- Cureなどによってhpが1点以上に回復した場合、Dying状態は終了する。Deathカードは全て破棄される。
- Unconscious状態でもダメージは受ける。範囲攻撃などの影響も受けるが、通常通りセーヴ可能(Evasionなどは不可)
- DiehardのFeatを持っているキャラクターは、hpが0点以下の時にUnconsciousにならず、代わりにStaggerdになる。同時にDying状態にもなるため、カードは引かなければならない。
- 戦闘中には、Heal SkillのFirst aidで容態を安定化させることは出来ない。代わりに、次のDeathカードを引かなくてよい。戦闘終了後であれば、First Aidで容態を安定化させられる。
- Stabilize (Clr 0Lv)の呪文は「対象の次のラウンドDeathカードを引かなくても良い」という効果に変更。
- Death デッキは、カードを全て引き終えるまでリシャッフルされない。
Death Limit
- hpが「-Con Score」か、「-1/5最大hp」のどちらか高いほうに到達したら、キャラクターは死亡する。
CP(Character Point)ルール
振り直しなどに使えるポイント。APGのHero Pointルールとは異なる部分がある。また、APG掲載のHero Pointに関連するFeat/Item/Spell等は一切禁止とする。
なお、敵でもCPを持っている場合がある。
獲得
- RPによるボーナスや神様からのご褒美
- キャンペーンで重要な何かを達成した(シナリオボスを倒した等)
使用
CPの使用はFree Actionであり、Flat-Footedであったり、PCの意識が無かったとしても行える。ただし、そのPCが登場していない場面で使うことはできない。
CPの使用回数に関する制限は無く、好きなだけ使うことができる。
CPの効果は,明示的に他人に影響できると書いていない限り、自分にしか効果が無い。
- 1pt
- 振り直し/人に振り直しをさせる
- 1連の行動(Full Attackなど)でよしざわ振りする
- d20(ダメージダイスを除く)をロールする前に宣言することで、+8の無名ボーナスを得る。ロールした後(DMに結果を聞いた後も含む)に使用することを宣言した場合、ボーナスは+4に減少する。他人のアクションにボーナスをつけることも出来るが、ボーナスは半分に減少する
- 1Standard/Move/Immediate/Swift Actionを得る(Immediateの場合、自分のターン外でも使用可)
- Readyしていたかのようにイニシアチブに割り込んで行動できる。StandardかMoveアクションを一回行う(敵のキャスティングなどに割り込んで、Fizzleさせることも可能)。Readyと同様イニシアチブは今動いている人の直前に移動する
- 移動距離内の誰か(何か)をかばって代わりにダメージを受けられる。隣接マスに移動し、代わりにダメージを受ける。またこの際、hpが0以下になるようなダメージを受けても、1hp残る。この効果によって移動した場合、次の自分のターンのMove Actionが無くなる。
- hpが2以上で、hpが0以下になるようなダメージを受けたとき、1hp残す。
- Death Deckで引いたカードを破棄して、もう一枚引く
- HDLv分の呪文Slotが回復する
- n/dayなどの能力が1回回復する
- DMに冒険のヒントを貰える(インスピレーションがわくという設定)
- 3pt
- 次のダイス目を20にする(ただし、クリティカルはしない)
- Limited Wish相当の奇跡を引き起こす