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Ailee

アイリーは、Sasserineの下級貴族、Noir家に生まれた。
貴族の子女の習いとして学校に通い、ゆくゆくはどこかの貴族か商人かに嫁ぐべく、教養や護身術を学ぶ。それは世間一般から見ても両親から見ても、当たり前のことだったが、アイリー自身はそんな日々にどこか腑に落ちない物を感じていた。
幸いにしてアイリーには声楽の素質があったため、House of the Dragonにまで進学して声楽や秘術の訓練を受けることが出来た。けれどその腑に落ちない感覚は、ぼんやりとではあるがいつも存在していて、消えることはなかった。

それが変ったのは、旅のコンゲーロ、ルカロス・バルディッシュと出逢ってからだった。街角に出来た人だかりの中心で、コンガを叩いていた彼の演奏とその楽器にアイリーは一目で魅了されたのだ。
ルカロスは最初は渋っていたが、アイリーの熱意に負けてコンガを教えてくれ、そしてSasserineを出る際に、自分のコンガを安く譲ってくれた。

その後アイリーは独学でコンガを続け、今はAzure DisitrictのHighwind Voyagerという酒場に周囲には隠れて通い、コンガ叩き兼歌い手として働いている。例の感覚を全く感じなくなった、という訳ではないが、少なくともコンガを叩いている間はそれを気にしないでいられるのだ。
それと最近は、ルカロスにもう一度会えないものかと思い始めている。いつまでも独学では限界もある。



 人間関係

新好感度順(首筋の危ないかもしれない順)

名前 関係
Lens まさかGluttonの正体がこんな人だったなんて…。なんだかその首筋から目が離せない。
Cedric ちょっと見ない内に大人っぽくなっていて、より頼もしく思える。
Pluto
Leichen 一番変わっていなくてほっとする。
Arena なんだか行動が段々Syldinaに近づいて行ってるようで心配。
Raspel なんで私の体の事が分ったのだろう。あの時は操られていたみたいだけど、要注意だ。

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PC(をアイリーがどう思っているか)(好意度順)

名前 関係
Pluto パーティーの危機に果敢に立ち向かう人。私も何度も助けられた。何か隠してる事はあるみたいだけど、信じて本も預かっていよう。
Leichen どうもあの犬は自分と似た感じがするけれども、良い人だと思う。私の事も黙っていてくれるし。
Cedric 頼れる仲間。何よりも規律を重んじるその考え方はよく分らないけれど、隣で戦っていると心強い。
Syldina 不思議なもので、いなくなってしまうと寂しかったりする。
Glutton 最近、というか島に着いてからちょっと危ない。大丈夫だろうか……。

※あくまでもこれは、本来の姿(?)だったらどう思うかという予測に基づくものです。