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第6回

相談の結果Pathfinder Societyと協力してSaventh-Yhi探索を行うことにした一行は、Pathfinder本隊のリーダー、アミバと会い探索の説明を受けた。なんでも自分たちが先遣隊となりカラブトという街を経由して川沿いに上流を進むらしい。本隊は3日ほど遅れて進むとのこと。捨て駒っぽいなぁと思いつつ出発しようとするとその前にガイドとして、気難しいゴズレのクレリック、ネケチ・ザ・テンペストを連れてくるよう言われる。

ゆめのなか

ネケチをたずねると「本来なら試練をこなしてもらうのだが君たちだと余裕そうだから神様にお伺い立ててみよう」とお香のたかれた小屋に入るよう促された。その香にはトランス状態に入る作用があるらしくそれをすった一行は夢の世界に移った。ネケチの作った夢の世界では心に潜む動物の姿となるらしくクレインは恐竜、ヴォルフラムは鳥、シンシアは猫、ハザルは馬、キールは牛になっていた。蟹になったネケチが遠くに見える都市を指して「霧に包まれた都市で何かが見つかるだろう」と予言っぽいことを言っていると突然ラージなヘビが現れて襲い掛かってきた。動物になったせいでスペルこそ使えないものの近接攻撃力はもとより高くなっていたので特に苦戦せず倒すと視界が白くなり元の世界に戻った。ネケチは一行の力を認めガイドとして本隊に雇われた。これにより到着までの時間が-1週間されたとのこと。このようにイベントをこなすとかかる時間が短縮され最終的に他の組織より早く目的地につけるらしい。アミバからのおつかいも済ませたので探索に出発した。

塩鉱

出発してしばらく、フズミソルトマインという数年前閉鎖された塩鉱にさしかかった。ここを通り抜けられればショートカットになるらしい。近づこうとすると原住民っぽい娘さんが現れ威嚇してくる。幸い言葉は通じたので狩場を荒らさないことを条件に通してもらう。鉱山に入ると奥のほうに半径20ftのネガティブダメージを与えるフィールドを張っている球体が埋まっておりその周りに5体のミイラがいた。塩っぽかったがナイト2000から射出されたハザルがポジティブエナジーをかましたりして倒した。他のミイラより少し身なりが良かったものはどうやらこの鉱山の持ち主だったようで持ち物のロケットから鉱山前にいた娘さんのお父さんだということがわかった。偶然球体を掘り当てそれによってアンデットが発生してしまったかゆうまな状況だったようだ。ロケットを娘さんに届けるとお礼に現地ガイドをしてくれることになり到着時間が-1日された。他に鉱山の権利書があったがそれはいらないとのことなのでもらっておいた。

闘鶏キャンプ

鉱山を抜けてしばらく行くと賭け闘鶏を開いているキャンプがあった。ハザルがなけなしの15gpをかけたが目が振るわずすってしまった。他に誰もやりたがらないためキャンプを後にした。どうやら勝っているといちゃもんをつけられて戦闘になっていたらしい。

途中にあった村に立ち寄ると村人がこちらを必死に歓迎しようとしてきた。怪しく思い話を聞こうとすると長らしき老婆のところへ通される。老婆の「I am an old women」というインパクトのある第一声に驚きつつも話を聞くと、夜になるとエイプベアという猿なんだか熊なんだかが襲ってくるので助けてほしいとのこと。了承する。そして夜、村の外で見張りをしているとエイプベア4体が現れた。開幕直後にイルマリキールの前衛2人が昏倒したりするもウォルフラムのファイアブレスで上手に焼けたけりした結果、撃破に成功。老婆からお礼にディスペルイーヴルを出せるセンジュ族特製猿の頭のミイラと宝の地図をもらい村を後にした。ちなみにエイプベアは脳みそ大好きで、食べた脳みそによって能力を得ることができるらしい。

小山

アンクヘッグ住むという小山に差し掛かる。シンシアがアンクヘッグが掘った穴に落ちそうになる以外は特になし。

大都市カラブト

街が見えるくらいに近づいたところで葉が焼け落ちた大きなバオバブの木を見つける。お約束のようにその枝には死体が吊るされており一部はアンデッドになっているようだ。周りには骨のサークルまである。なんともスピリチュアルでプリミティブな光景だが、ほったらかすのもアレなので火葬にする。南無。
カラブトに到着。交通の要所として結構栄えている。宿屋に行き協力者のケイトンというドワーフに会う。これからの説明を聞いた後、散策していると知り合った住民の子に町を案内された。別行動していたクレインは街のチンピラを締め上げていた。
宿屋で寝ていると夜襲に会うインビジになり毒を塗った武器で襲うといういかにもな襲撃者だがだれもセーヴを落とさないため特に問題なく返り討ちにする。たずねるとアスピス商人組合の差し金らしい。自分たちより早く進んでいるのではないかと危機感を覚える。襲撃者を当局に突き出し、出発。小船に荷物を載せ川沿いに進んでいく。

サルガバレイク オブ バニッシングアーミーズ

老婆にもらった宝の地図が示す場所に通りかかった。昔シェリーアックス軍の船が沈んだ湖らしい。前衛3人が潜ってみると金属製のトランクが見つかった。引き上げているとハングリー&アングリーなエラスノサウルスが登場。一目散に逃げて事なきを得た。

スクリーミングジャングル

実は怖いカバ(ダメージ2d8+14)を横目に見つつ進むと、木々がうっそうと茂る薄暗いジャングルに入った。そしてなぜかSRをもったダイアーエイプに襲われる。それを倒すと死体から黒い影、シャドーデーモンがコンニチハ。インコ+DR+仲間を呼ぶ(未遂)にくわえシャドーエヴォケーションなファイアーボールを撃ち込まれパーティーは半壊。頼みの綱Tortemixのサンバーストもわずか16点しか与えられず、勝てないとしてばらばらに撤退した。(逃げる途中ウォルフラムに何かあったらしい)
合流後先に進むと爪のある大きな足跡とはだしの足跡を見つけた。追いかけると小屋がありトロールゾンビとシャーマンがいたがシャーマンはゾンビと戦っている間に逃げられてしまった。
森を抜けたところで水浴びをしていた少女3人と遭遇する。彼女たちはセンジュ族の巫女でこの辺に住んでるらしい。歓迎してくれるとのことで住居までついていくとさらに巫女のリーダーである女性が出てきた。歓迎の踊りを見せてもらったのだが、踊りの途中でクレインに向かってドミネイトをかけてきた。彼女らは敵だということでレッサーコンフュージョンをかけてくる巫女をキールが斬ると彼女の目には悲しみの光が。実はリーダーの女がサキュバスであり他の巫女は操られていただけなのだった。信仰に皹が入った気がしたキールは慌てて切り伏せた巫女を癒し始めた。そのころドミネイトされたクレインシンシアに殴りかかっていた。後が怖い。クレインにMSAEがかけられると次にコンフューズが飛んできたりしたが、敵がサモンデーモンに失敗したためそのまま押し切ってサキュバスを倒した。するとサキュバスがさせていたプロフェイギフトが消えたため巫女たちはカリスマを失い8、8、10と平均以下のつやつやになった。その後巫女たちにお礼に魂を開放する踊りを踊ってもらい夢の中で変身した動物によって1回だけskillボーナスが得られるようになった。そして彼女たちと別れ先に進んだ。

失われた都タジオン

目的地タジオンに着いた。タジオンは石壁に囲まれた遺跡であった。なかにはいるとここに住み着いていた猿人が襲い掛かってきたり、仕掛けられたネットにつかまったり、瓦礫が降ってきて当たった5人中3人がクリティカルして12d6食らったり、シンシアが猿人を「人だからanimalじゃない」と言ったり、毒蛇がいっぱいなタワーがあったり、井戸から冒涜的なタコの足が出てきたり、タールまみれの生き物が焼かれていたり、猿人を長も含め片っ端から切り伏せたり、ここがエダーシアスの神殿だとわかったりした。
最後に3階建てのジグラッドに赴いた。1階から入って地下と上から挟撃されたくないということで壁をのぼり3階から入った。そこにいたのはギラロンと猿人3体。ギラロンのフルアタックを受けたクレインがぶっ散らばった未来が見えた気がしたがイルマリがかばっていてそんなことはなく、そうこうしているうちにボスのサーペントフォークが出てきた。この6lvエンチャンター、ライトニングボルトは撃つ上ACは25と硬くてこずっていると、こちらの後方からさらにラージワスプが2体。ウォルフラムとシンシアとライオンのフィギュリンをつかってそれを防ぐ。なんとかワスプを抑えたところでさらに腹の大きなSR持ちワスプが。これ以上はまずいと言うところでサーペントフォークのHPを削りきる。ボスが死ぬとワスプたちは帰っていった。これにてジグラッドの攻略完了。なおこれだけおかわりがあったのは最上階にいきなり突っ込んだかららしい。
残りを探索するとジグラッドの地下?に特定の宝石をはめると立体映像でマップを表示するマジックな設備が見つかった。これによって次の目的地が空中都市っぽいところだとわかった。タジオンから20マイルくらいらしい。しばらくすると本隊が到着した。どうやら自分たちが1番乗りらしい。ごほうびをもらってから次の目的地へ出発した。