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クレイン

基本情報

HFO
LN(ただしかなりE寄り)
19歳
主な武器はQuarterstaff
重装備は嫌い
TraitはKM Player's GuideからBrigand
―初期資金+100gpとBluff、Diplomacy、Intimidate、Sense MotiveにTrait bonus +1―

設定

Pitax南へしばらくいくとDaggermarkという国に着く。そこはPitaxと同じリバーキングダムズの中の一国ではあるが、随分と治安が悪い、ということで通っている。そんなDaggermarkに一つの道場がある。棒術を教えるラクスター道場である。ラクスター道場は棒術の鍛錬を主としているが、裏では門下生達に追いはぎ、かつあげといった悪事をさせて小金を稼いでいる。ゆえに、道場のある街では「ラクスター道場の奴らには近づくな」というのが一般的となっていた。
しかし、あまり派手に悪事をしていると、街を歩く人々も警戒するようになるし、悪い噂が立ってそもそも街に近づく人すら減ってしまいかねない。そこでラクスター道場はファイターやローグといったクラスを取得することに成功した、いわゆる「エリート」を使って姉妹都市を作り、悪い噂をせき止める戦略を採った。すなわち、姉妹都市で「Daggermarkよいとこ一度はおいで」と騙るのだ。ついでに姉妹都市でものれんを分けた道場を作らせてさらに手を広げようというのだ。
エリート達は18歳になると街を追い出され、最低一つの姉妹都市を作ることを強制される。通称「追い出し」。

クレインはそんなラクスター家の長男として生まれた。幼い頃から棒術を叩き込まれたクレインは、晴れてファイターとなることができた。そして18歳の誕生日、「他の街を染めてこい」と「追い出し」をされ、故郷であるDaggermark発展のためと自身の栄光(GかEかは気にしていない)冒険を始めることになったのだ。
クレインは初めからどこか遠くの街で姉妹都市を作ることを決めていた。理由は二つ。道場近辺の街ははあらかた姉妹都市になってしまっていたこと。そしてもう一つ、「ねーちゃんこわい」である。クレインには姉がいた。クレインは姉が「追い出し」をされるまで、毎日のようにボコボコにされて過ごしたのである。そんな姉は、クレインとは2つ違いだが、すでに複数の都市を染めたとか潰したとか……etc。
「ねーちゃんこわい」と逃げるように旅をしたクレインは1年後、Pitaxにたどり着いた。

「元々悪い国なんだから染めるのに手間はかかるまい」と甘い考えだったクレイン。早速活動を始めたもののリヴァーキングダムズでもそれなりの力を持つPitaxというものを身をもって知ることになる。
「やはりPitax、果てはリヴァーキングダムズの連中を黙らせるためには、それ相応の力がいる。自分の領地もあれば、なおやりやすい」
そう考え始めた頃、アイロヴェティが例のお触れを出したのだ。クレインはこれ幸いと飛びつくことになった……。

その他諸々

Fighter単伸ばしの予定(スキルの関係でRogueを混ぜるかも?)
みんながEだEだって言うけど、そんなに悪なRPはしない予定。姉妹都市を作るために必要ならばGとも協力するよ!
姉妹都市のアライメントはLE。とっても個人的な話だが、Gな国家内で、Nに見せかけながら実はEな街、てのも楽しそうだと思ってみたり。……無理か。Eな国のおふれで国を作るんだから当然Eな国ができるんだよね! やったね!
イメージ優先なキャラメイクをするつもり。StrとかConとか低くてもいいよね!(PC的にはきっとその方が殺さないRPができると思うんだ)
8/6のチュートリアル、出目の振るわないGoodの横で「あー、もうっ! また俺がやるのかよ!」って言いながら頑張る不良のRPは、テンプレでひねりがないが面白かった。第一回まで時間あるし、その方向でやれるよう考えてみようかな……。