特徴
- 人間のPaladin
- 身長は5フィート8インチ、金髪碧眼のツヤツヤした美青年(Cha22)
- 交渉と錬金術が得意
- 帝国を倒すことを望んでいるが間違った手段で得た結果に意味はないと思っている
- ぶっちゃけウザい
- 先祖伝来のファルシオン(Sword of Hifatt(仮))を持っている
- ファルシオンには祖霊(Olein Hifatt)が宿っている
- 最近ちょっと太り気味
バックグラウンドストーリー
Abraham Hifatt(アブラハム・ハイファット)はある農村を領地として持っている貴族、Hifatt家に次男として生まれました。
彼は武術よりは学問(それも錬金術)が得意でしたが父親は彼が嫡子ではなかったので彼の好きなようにさせておきました。
しかし、彼が父の使いで家を空けている間に悲劇は起きました。村が帝国のバックアップを受けた野盗に襲われたのです。家は焼かれ、財産は奪われ、人々は奴隷にされました。廃墟となった家には父も母も異母兄も、そして最愛の妹Catherineの姿もありませんでした。
彼は絶望の淵に沈み、何もしてこなかった自分を責めました。彼は帝国を倒す戦いの中で死ぬことが償いになると考え、剣を手に取りました。その時、光り輝く球体が彼の前に姿を現したのです。
「人の子Abrahamよ、お前の罪は我々が預ろう。正義と法を以て帝国に抗うのだ。その身に名誉のある限り、お前にはハイローニアスの加護があるだろう」
球体(ランタンアルコン)はそう告げると姿を消しました。このとき、彼はパラディンとしての召命を受けたのです。
導入
Abrahamは小規模なレジスタンス「青き自由の旅団」に属していました。しかし、正直者の彼は秘密を以て力とするリーダーと相容れず、ギクシャクした人間関係を送っていました。
そんな折、新たなレジスタンスに加入するため旅団を出ろとの命がAbrahamに下りました。有能な人間を派遣すると同時に厄介払いも行う……いかにも切れもののリーダーの考えそうなプランです。彼は荷物をまとめて旅に出ました。
第一回覚え書き
- レジスタンス組織TwentyChainsに加入
- 先祖伝来のFalchionを研ぎ直してもらう
- 目が悪かった
第二回覚え書き
- 足が遅いのは辛い
第三回覚え書き
- ドラゴンは強い
第四回 アフターエピソード
コメリカ解放のためAbrahamはTheodore達と共に首都で戦いました。王女Augustaの救出やDr.Luckyに他のメンバーが頑張ったこともあって、コメリカは無事解放されました。
彼はこのことを神の使いに報告すべく、ハイローニアスの寺院に向かいました。供物を祭壇に捧げ、知り合いのハイローニアス神官と共に祈っていると、輝く球体が彼の前に現れました。
「人の子Abrahamよ、お前の行いしかと見届けた。我が主はこの成果に満足し、お前をセレスティアの尖兵として臣下に加えようと考えておられる。その先触れたる力をお前に与えよう。さらなる戦いをくぐり抜け、我が主の信頼に応えて見せよ。」
Abrahamと神官が頭を上げると、そこにランタンアルコンの姿はありませんでした。代わりに、彼のFalchionはうっすらと乳白色の魔法の光を帯びていました。
- ランタンアルコンの主はRaziel(セレスチャルパラゴン)です
- 勝手なエピソードなんでDMは都合が悪かったら改ざんして下さい
第五回 アフターエピソード
シェースチランドの攻防戦を終えたとき、Abrahamは自分の戦士としての力量不足を痛感しました。自分にはTikoのような技もなければRocheのような力もない。強力な呪文など望むべくもない。このままでは共に戦う仲間達を守りきれない日が来るのではないかと彼は考えました。そう、かつて彼が全てを失ったような日が再び来るのではないかと。
もっと戦う技術があれば違うかもしれないと思ったAbrahamは戦士として修行を積むことを選びました。しかし、ある夜、ランタンアルコンが彼の夢の中に現れました。
ランタンアルコンが言うことには、人にはその役割というものがあり、それを超えることは逆に身を危うくするとのことでした。Raziel様も焦っているAbrahamを見て、彼を僕にするにはもう少し時間が必要との判断を下したようです。ランタンアルコンはまた、アドバイスもしていきました。彼の持つ錬金術の知識、その活かし方の一端を伝えたのです。
- PalじゃなくてFtrをあげたので頭を冷やされました
- 次でAnointedKnightになるよ
第六回 覚え書き
Oleinさんが教えてくれたHifatt家に伝わる錬金術の秘儀によりAbrahamはAnointedKnightになりました。
AnointedKnightとは、かの上のエルフ達の時代、錬金術の業を持って悪と戦っていた素晴らしき善の戦士なのです。つまりは錬金の戦士であり、悪い奴ははらわたをぶちまけろ。
第七回 覚え書き
- Theodore死す。
第八回 覚え書き
- 1を振ったエナジードレイン 4000XP
- 溶かされた+1フルプレート 2500GP
- ジャスティス プライスレス
第九回 覚え書き
卑劣なるアンデッドの手にかかり、9HD以上の全ての(Evil)Creatureを憎悪する存在となったAbraham(8HD)。彼は仲間達と合流すべく、Caneewaへと向かった。途中、汚い暗殺者やもっと汚いニョロ一味がその行く手を阻む!
その身を返り血と脳みそスライムで染めながらAbrahamは修羅のごとく戦い、その果てにかつて袂を分かった仲間達と合流、和解することが出来たのだった。
Abrahamはその正義の怒りを認められ、天界の使徒になりましたとさ。めでたしめでたし。
- 修羅のごとく戦ったので2Lvもあがったよ
- そのうち1Lv分は純粋な戦闘経験ということでFtrがあがったよ
第十回 アブラハム劇場
InsmaCityへの道行きの途中、Abrahamは困った顔をしたBronzeDragon(でかい)に出会いました。話を聞くと、最近Tiamatspawnが現れて財宝をかすめ取ったり卵を脅かしたりするらしいのです。人を欺くことが苦手なAbrahamはInsmaCityでの調査でなくBronzeDragonの手助けをすることにしました。抱卵中で巣を離れられないBronzeDragonに変わってAbrahamがTiamatspawnを追跡すると、小規模なTiamatの寺院があったのです。正義の怒りに燃えるAbrahamはOleinさんと共にTiamatの寺院にカチコミをかけ、グリーンスポーン汚いフィーンドとかをなぎ倒してTiamatの寺院を壊滅へと追い込みました。するとそこには多額の財宝が!しかし、それはBronzeDragonの持ち物。Abrahamはきちんと持ち主に返しました。BronzeDragonはAbrahamに言いました。
「宝を取り戻してくれてありがとう。お礼にこの私の叡智がちょっぴりつまった素敵な彫像をあげよう。今なら魔法の台座もついてお値段据え置き、その上特製ヒレ付き手袋と金貨一割のキャッシュバック付きだ」
そういう訳でいろいろもらいましたが金貨は全てキュアポーション代に消えました。Abrahamが身に余る報酬にためらっていると、そこにLanternArconが現れました。しかし、Abrahamはその後ろに圧倒的な正義パワーを感じました。すると、モヤモヤモヤーンと光が形を取り、天使の姿を映し出しました。BronzeDragonが驚きながら頭を下げたのでAbrahamも慌てて頭を下げました。
その天使はCelestialParagonのRaziel、"The Crusader"の異名を取るCelestiaの切り込み隊長でした。
Raziel様は
「Abraham君といったね、君が召命を受けてからずっと見守ってきた。道に迷ったときもあったようだが、良き先祖の導きでその迷いも実になったようで何よりだ。
さて、君の行いは実に素晴らしい。特に悪い奴らのアジトに一人でカチコミを掛けるという発想はみどころがある。『Hellから悪い奴らがやってくる、どうしよう』となったとき、その答えはひとつ。『Hellまで行ってやっつける』だ。君の考えは我々の考え方に極めて近い。そこで私は君たちを部下として迎えようと思う。どうだい、やってくれるかな?」
といいました。AbrahamとOleinさんが「我らHifattの血に連なるもの二人、非才の身ながら全力にてその任を務めさせていただきやす」と答えると、Raziel様は「Smiteの回数増やしてあげるから存分に悪いやつをサーチアンドデストロイしなさい(意訳)」と言って帰っていきました。めでたしめでたし。
- Fist of Razielになりました
- Dragonからいろいろ高価なものをいただきました