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第10回

冒険の始まりは夜襲から

今回、ヴォルフラムが風土病に倒れたので前回から続投のバードのメリアタに加え、メイガスのモックを現地スタッフとして採用した。

いきなりアスピスコンソーシャスの残党による夜襲をうける。着るものも着ず(鎧とかACとか)飛び出すと目の前にはリーダーのローグとクロスボウを持ったファイターたちが。一発撃った後、にクロスボウを捨てて斬りかかってくるファイターたちだが能力の大部分をクロスボウに割いていたようで、大して痛くない。適度に捌きつつもリーダーを倒すとその頭がとれ、中から緑色のどろどろしたものがでてきた。なんだか今回も厄介なことになりそうな予感がした。なお残っていた残党たちは、もともと増援として派遣されたローグに無理やり連れてこられたらしくすぐに降伏した。

6つのルーン 後編

 愉快な死者たち

夜襲があってもなんのその、今日も今日とて地下都市へのポータルの起動に必要なルーン残り3つを集めにいく。まずは南に行くと地面に穴が開いている。下は水だったのでスペルを整えてまた後日行くことに。
別の場所を探すとこの前助けたエルフを探す、4人のサーペントフォークがいた。会話もそこそこに戦闘に。いきなりドミネイトされたイルマリがメリアタをクリティカルで血の海に沈めたりするも、スペルを唱えるだけ唱えるとすぐに逃げていった。

そのまま近くにあった地下墓所へ入りお宝をあさりながら進む。死骸の近くを通ろうとすると、以前のものとは異なる黒い胞子がふきかかりパーティーの半数が混乱した。すると近くの死骸がにやりと笑いながら起き上がり襲い掛かってきた。腸でグラップルしようとしたり、内臓ブレス(制限回数あり、容量的な問題だろう)を吐いたりしてくるロウボーンズと、スプリングアタックでこつこつネガティブレベルを付けてくるボスヴァンパイアにシンシア、ナクアがダンジョン外に撤退したりしたが撃破、無事オーブをゲットした。

 印象の薄い地下湖

翌日、準備を整えて穴を降りていくと、そこは地下湖につながっていた。キールが獲ろうとした魚がメガピラニアスウォームだったり、それをコントロールウォーターで追い払ったりしながら進むと魚人っぽいフェイに遭遇、撃破し奥の宝からオーブをゲットした。

 ゴリラ!ゴリラ!ゴリラ!

湖から戻る途中、羽の生えた大きなゴリラ4匹と出会った。以前遭遇した羽つきゴリラの強さを思い出しげんなりしたがそれとは別種らしい。特に戦うこともなく逃げていった。
キャンプに戻ると新しいダンジョンが森の中にPOPしたとの報告を受けた。見に行ってみるとそのダンジョンの前にゴリラ、猿の集落があった。透明になり探ってみると人間を奴隷にしている王様ゴリラを発見。こいつがここのボスかな思うも横目に見つつ全力でスルー、ダンジョンへ向かう。ダンジョンに入るとインビジしたオニが2体襲い掛かってきた。モックの出目が火を噴いた結果1体は倒せたがもう1体は取り逃がしてしまう。仕方なく奥へ進むとカエル人間数体と猿人間がいたが、ファイアーボール他でさくっと処理した。さらに奥へ続く隠し扉を見つけたが、リソースが厳しいことから一度撤退した。

次の日再びインビジしつつダンジョンに向かいかくし扉の奥に行くとマンドリル・フレッシュゴーレムとギラロンたちがいた。メリアタの「Are you treasure?」を合図に戦闘開始。このマンドリル、DR/アダマンティンを持つ上かなり打撃が痛い。その上後方にあった石柱からローパーが伏兵として現れ6回STRダメージ攻撃を見舞ってきた。シンシア、ハザルといった後衛陣のSTRが削られていく中、モックが恐ろしい勢いで回避し続け戦線を維持する。ローパー、マンドリルを削り倒す直前、奥から羽つきゴリラが出てきてフィーブルマインドを唱えてきた。しかしゴリラそのものは弱く三回叩くと死んでしまった。すると頭の中から足のはえた脳みそが出てくるではないか。この脳みそ・インテレクトデボアラーは小さくACが高いうえ、グレーターインビジで逃げようとする。逃がしてなるものかと、生前羽つきゴリラが張っていたグローブオブインベラルティをディスペルし、インビジパージでみつけて、DRもなんのその袋叩きにすることで撃破した。ダンジョンの奥にはこいつの研究室があり、そこにはローパーや夜襲をかけてきたローグの頭に入っていたものと同じ緑色の粘体が培養されていた。これを植えることでクリーチャーを操るようだ。研究所を家捜しして無事最後のルーンをゲット、エルフのお姉さんに報告する。

いざ地下都市へ

次の日オーブをはめてポータルを起動、地下都市へと向かう。ポータル部屋を出て地下へ歩いていくと広大な地下空間に出る。既に廃墟と化している都市を歩いていくとコロッサルなクモにつかまっているゾンビっぽい男がいた。クモを倒し話を聞くと彼は地下生活に適応したモーロックという種族でこの近くの村に住んでいるらしい。第一村人はっけーん。クモに食べられそうになるとこまで来ていた理由をたずねると、この地下都市にはヘビ人間とモーロックが住んでいるが、最近ヴァンパイアが間に越してきて圧迫してきた。そこで、救出対象であるクラインさんが交渉に赴いているのだが、その間に村でウォーロードが司祭に反乱を起こした。そこでクラインさんを迎えにきたようだ。自分たちが反乱を鎮めるということで彼の村に案内してもらう。その道中でモーロックがかつてサーペントを封印したアズランティ人の末裔であり、封印を見守るためにこの地に残っているという話を聞いた。

死闘inモーロック村

村に着くとそのまま司祭の屋敷に向かった。そこではウォーロード一派が奥の部屋に立てこもっている司祭を攻め立てているところだった。即座に戦闘開始。ボスと周りのバーバリアン7体がグローブオブインベラルティを展開、いきなり呪文火力が制限される。その上このバーバリアンたち雑魚かと思いきやHP130×7と大変太く、一緒にいるアルケミカルゴーレムはダメージ50overしかねないrenged touch attackを無制限につかってくる。ウォーロードをシンシアがスタッフから起動したベイルフルポリモーフで無力化するも、頭からインテレクトデボアラーがこんにちは、そのまま後衛を狙いにくる。敵の攻撃でナクア、イルマリ、メリアタが倒れてしまう。特にナクアは前線にいるのでグローブオブインベラルティのせいで回復できない。その時ナイト2000の隠された機能の一つ「ワイヤーアンカー」が発動。ナクアに突き刺して引っ張ることで無事(?)回収に成功した。このまま戦うのはまずいということでウォールオブストーンでゴーレムとの間に壁を張りつつ後退、先に脳みそと太いザコを殴り倒す。その後ゴーレムに全員で相対することで無事、殲滅に成功した。さて司祭に話を聞こう。