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時系列表LDoC

1451

ルーマニア、ワラキア公国での反乱

1452

夏 :ウルバン、コンスタンティノープルで皇帝と面会、採用を断られる。
12/12:聖ソフィア大聖堂での典礼 合同が成立したような成立しないような

1453

1月:ウルバン巨砲完成 アドリアノープル
1/29:ジョヴァンニ(ジェノバ人)が兵士700人をつれてやってくる。壁指揮官となる。
2/19:ヴェネツィアから救援隊がむかう決議
2/26夜:多くの船が逃げ出す
3/1:House of JoyにPC達が集められる。特殊な活動の要請をされる。
3/2:イエニチェリであるデヴァットの検問に引っかかるが、ビアンカと知り合いで、通してもらう。
3/4:PC達セルビア軍指揮官ミハイロビッチ に密書を渡す。
3/23:スルタン アドリアノープルをたつ、PC達偵察をする。
4/1:復活の大祝日
4/2 :スルタン先遣隊到着
4/5:スルタン本隊到着。 軍勢が配置に。
4/6:砲撃開始
4/9:スルタン艦隊攻撃するも失敗。
4/11:ウルバンの大砲が撃たれる
4/12:黒海からのスルタン増援艦隊、鎖内部に進入を試みるが失敗
4/18:スルタン夜に攻撃。壁に大穴が開くが、PC達はそれを退ける。
4/20:支援の艦隊が進入 ジェノバ3隻、帝国1隻
ホナサンはマルセッロから手紙を受け取る。2/19にヴェネツィアから救援隊がむかう決議。支援がいくからがんばれ。

4/21:謎の準備砲撃。PC達は中立地帯のガラタ地区を越えて偵察に出る。なんとトルコ艦隊は陸上輸送することで侵入しようとしていたのだー。PC達は偵察兵に発見されるが逃げ切る。
4/22 158:湾内にトルコ艦隊陸上輸送 対策が検討される。PC達は王宮での対策会議に召集される。皇帝はアサシンに襲われるが、PC達が守る。皇帝の命令によりこの事件は記録に残さないように命令される。

アサシンの姿をオルハン王子に確認すると、すでに滅びた(勢力が弱くなった)ニザール派のフィーダーイという人達だということが分かった。
特殊な香料を持っており、特殊な訓練をつむとその香料をかぐと集中力があがる。彼ら彼女らはグループが二つある。

アサシングループ:今回おそったのはこっち
ガードグループ:声をつぶされる

ココの提案の夜戦でトルコ船団を襲うことが決定した。PC達もそれに参加する予定。
24夜:ココの作戦が決行される予定だったがジェノヴァ人を入れる政治的事情のためために延期となる。
4/27-28 早朝:延期された船夜戦闘、失敗、ココ死亡。PC達は生き残る。Greek Fireは強かった。

4/29:ホナサンは皇帝から一つの告白をされる
・娘がいる。
・もしものときには脱出させてほしい

ナイマンかも大臣George Spharantzesから告白される
・娘がいる
・皇帝と一緒に脱出させてほしい

4/30:大砲の命中率が上がりつつある。ウルバンを暗殺してほしい、という依頼。ミアが偵察しにいく。
5/1:朝偵察の結果を得る。夜ウルバンを暗殺する。
5/2:大砲の数が少ない。
5/3夕方:支援を探索する船が出港
5/6:ウルバンの大砲修理完了。砲撃が再開されるが命中率、砲撃回数が低下している。
5/7 夜:砲撃される。メソティキオン区域が破壊され、セルビア人部隊が襲ってくる。セルビア人リーダー ミハイロビッチとオーナンが一騎打ちをする。互いの集団の異教徒だったが、約束は守られ撤退していった。
5/9:ヴェネツィア船配置転換
5/13:配置転換終了、水兵達は不満げ。
5/16:グラントが地下道発見。PCたちは一緒に地下道に入り、地下道を破壊。
5/21:ちょうど川沿いで斜面になっているトンネルを発見したので、水を流し込む。
5/23:新しい地下道を発見する。高級将校を捕まえる。援助を探していた船が帰還するが、支援船はなかった。
5/24:月蝕。不吉な予感。
5/25:スルタンと皇帝の停戦交渉が行われたようだ。しかし、まとまらなかった。


5/26
皇帝から呼び出される。
・女官が一人誘拐された。
・彼女は大貴族の娘で政治的に重要だ。
・捜索してほしい。

ティントはこの依頼を疑問に思うが、皇帝に耳打ちされたジョヴァンニに説得される。

捜索した結果、フォカスに誘拐されたのではないか、と推測された。
宮殿内のフォカスの私室にはいなかったので、彼の宮殿外の居住場所であるSt.Fiacre教会に行く。

礼拝堂に入ると、フィーダーイ(アサシン)に襲われたが、それを撃退した。

さらに進み、彼の私室を操作すると、オスマンに裏切ったことを示唆する手紙が出てきた。
また、隠し扉もあり、先は地下に続いていた。

地下ダンジョンを進むと、女官を抱えたフォカスとフィーダーイ(ガード)がいた。
フォカスは、PC達を説得しようとするが、失敗したため、育てているワニをけしかける。

このワニは、Bite, Claw, Claw, TailとDragon LikeなAttackをするCreatureだったこともあり、
プレイヤー知識は豊富だが、キャラクター知識が貧困なキャラクター達はこれはドラゴンだ、ドラゴンだ、と騒ぎはじめる。
DMが、PC達が明かりを持っているとワニは怖がるという設定を忘れていたため、「Dragon」は非常に強かったのだが、それをホナサンがとめている間、他のPC達がフォカスを生け捕りにし、最終的に「Dragon」を倒す。Dragonを倒したと騒いでいるPC達をフォカスは野蛮人を見る目でみていた。

また、地下通路はまだ先に続いていたが、このときは先の調査は行わなかった。
「Dragon」はアサシンと一緒に壁に吊るされたが、PC達はDragonではなくワニという

フォカスは宗教対立を避けるため、秘密裏に殺され、また歴史上から抹消された(そのため、調べても出てこない)。


オルハン王子とオーナンが歩いていると、ヴェネツィア人とギリシア人(=ビザンツ人)の争いに遭遇した。設置用盾をつくっているヴェネツィア人と、それを運搬するギリシア人が費用の点で争っているようだ。オルハン王子はそれを仲裁し、盾を運ぶ北側の海岸に向かった。

海岸では戦力を陸上よりに配置するのか、海側にも戦力を割くべきかで争っていた。
オルハン王子はそれを仲裁し、もしもの時には、オルハン王子とその親衛隊が海を守ることで、話がついた。

また、ノイマンは地下道がどこに続いているのかを探索した。先は地上とつながっており、スルタンの本陣の前につながっていたので、人を集めて、通路を封鎖工事した。

ティントはジュスティニアニから高官の娘ではなく、姫であることを告げられる。

5/27

戦闘中、ジュスティニアニ 流れ弾にあたる。

治療中、ティントを呼び、
「私はこれまで自分の名誉と栄光を願って戦ってきた。
しかし、それは自分の生存を無視してきたものだった。
今、敵の弾を受け、それが無謀であることに気がついた」
と弱音をはく。

夜には回復し、また指揮に戻った。

スルタンは陣地を巡回し、また皇帝もコンスタンティノープル内を騎行し、両軍士気を高めている。
また、感動的な演説等々が行われたが参考資料参照。

5/28月
当初静かに時間は過ぎていったが、夕方から攻撃がはじまった。

5/29
朝になっても攻撃は続いていた。
ジュスティニアニは敵の弾丸を受け倒れ、傭兵団は撤退を命令した。
皇帝はそれをとどめようとやってきたが、そのすきに、小門が突破され、オスマン軍が侵入してきた。
コンスタンティノープルの陥落ははじまった。

ティント含む傭兵団は港にたどり着いた。

ホナサン、ノイマンは宮殿につめていたので、姫を説得し、撤退することに決めた。オレストも生き残るために強引に合流した。途中で皇帝と合流し、一緒に撤退することを説得するが、皇帝はそれを拒否して、名セリフを言って敵陣に突っ込んでいった。
彼らは港に向かったが、途中でノイマンは彼女を連れて行くために分かれた。ホナサン、オレスト、姫は船にのることができた。

カルロは港で避難民の整理をしていた。ギリギリまで粘ったが、撤退のタイミングで最後の一人として船に乗り込もうとしたが、乗れなかった住人達につかまれて、群集の中に押し込まれてしまいそうになった、ときにクロスボウのボルトが住人に刺さり、逃れ船に乗ることができた。
カルロがボルトをきた方向を見ると、ティントがクロスボウを隠していた。

オーナンは、オルハン王子に撤退するよう説得する。王子は説得に応じ、敵の死体に服をかぶせ偽装し、一族郎党をひきつれて船に向かう、が、出航に間に合わなかった。悩んでいると陸路から逃げようとしていたジーナとその一味と合流した。

ノイマンは彼女と合流することができたが、船に間に合わなかった。ノイマンは教会地下通路を思い出し、教会に避難し隠し扉に逃げ込んだ。オーナンも同じ場所に逃げ込んだ。一族郎党人数がたくさんいたので、封鎖を解く工事をはじめ、通路をつないだ。

出航した船に、略奪に参加しようとコンスタンティノープル市街に突入しようとしていたオスマン海軍だが、スルタンから叱責され、数船追撃してきた。その追撃船の攻撃により、ティントは船から落ち、オスマン船につかまった。

ティントは船中で、ジュスティニアニの他界に立ち会った。「傭兵団は、ティント、お前が継ぐのだ」という遺言を残した。

陥落後


夜になり、オーナン、ノイマンは陸路から脱出した。ノイマンは彼女と地元のハンガリーに逃げることにした。オーナンとオルハン王子の一味は、ウィーンにつてがあるジーナを頼り、北に向かった。
ジーナはビザンツの偉大な錬金術の書を持っており、「有意義」に使えるだろう、と言っていた。

ティントは傭兵団を継ぎ、対オスマン戦の名声をもとに稼いでいる。

ホナサンとオレストは姫と一緒に、キオス島に着いた。マルセッロは陥落に間に合わなかったことを後悔していた。
オレストはカトリックに改宗して、マルセッロの紹介により、この島に隊長職についた。
ホナサンは、ローマに行きたがらない姫を説得して、一緒にローマに向かった。

カルロは、オスマンに捕まった。通常奴隷として売買されるが、持たされていた「手紙」を見たオスマン水兵はイエニチェリに売った。イエニチェリはカルロを拷問し、ウィーンのスパイとして、隠していることを自白させようとしたが、何もしらないカルロは語るべきことがなかった。最後に、拷問人は「ならば、ヴェネツィアに引き渡してやろう、二重スパイのお前には楽しかろう」

ヴェネツィアに引き渡されたカルロはドゥカード宮殿の裁判所で死刑を言い渡され、宮殿内から隣の牢獄につながる橋をわたっていた。窓の外には美しい港が見えた。死刑が執行されるが、何もおきず、気がつくと、縄は緩んでいた。外に抜け出すと、そこはヴェネツィア時代の上司の執務室だった。そこで手紙の内容を聞かされた。その手紙は「ウィーンからトルコ大臣であるハリル・チャンダルリ への密書」であり、またカルロが二重スパイであることを匂わせているものだった。
ハリル・チャンダルリは穏健派の大臣ではあるが、貿易を重視しており、ヴェネツィアとしては危険な大臣だった。そのため、彼を排除し、またオスマン帝国とオーストリアを戦わせる陰謀の一環だった(史実ではハリル・チャンダルリはその後、賄賂?等の罪により死刑となる)。
大臣はカルロに次の任地を命令した。