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ログ

Secrets of Roderic's Cove (by Adam Daigle)

  Bubbling Tensions / Roderic's Wreck

それは、真夏の昼下がりのことだった。

ここは、ロデリックス・コーヴという小さな町。キャヴァリ川の下流にある小さな港町だ。町の中心にある小さな広場でそれは起こった...続きを読む

  Roderic's Wreck / Into the Churlwood

ロスが街中をふらついていると、物陰になにか動く生き物を見つけた。「ははあ、これが噂に聞いていたゲロ男爵か」と好奇心で近づいていくと、予想に反してそこにいたのは全身が紫色で、前足2本で地面に立ち、後ろ足2本が前にそりだして手の役割をしているなんとも不思議な生き物だった。やや小ぶりの胴体には、場違いなほど大きい口が付いていて、その牙は電気を帯びているのか、ときどき光を発していた...続きを読む

  Into the Churlwood / Humbling Pride / Calming Wrath

ドワーフたちをゴブリンから救い出した英雄たちは、町で数日疲れをいやしていた。しかし、ゴブリンの洞窟の奥にあった魔法陣が気になるミリアルは、できるだけ早くもう一度洞窟に行くことを主張。それに付き合う形で三度チャールウッドに出発することとなった...続きを読む

  Calming Wrath / Sailing the lost coast / The Sihedron Council

 英雄たちが地下で傷をいやしている間に、私、サンディオンはロデリックス・コーヴの町で情報収集していた。人たちの話によると、ミリアルが率いるホーンド・ファングの一味が素晴らしき家に忍び込んで、たいそう高価な宝物を盗んだことになっていた。まあ、実際そうなので、それについては否定できない。ミリアル達がどこに姿をくらましたか幾人かに聞かれたので、「マグニマーに逃げたらしい」と適当に嘘をついておいた。
 なお、オードラーニが心配するといけないので、彼女には本当のことを伝えた。また、ガードのジュリットにも捕まってしまい、いろいろ事情徴収を受けた。しらを切るつもりでいたが、最終的には本当のことを伝えた。彼女は、ロスバルスラクが状況証拠だけで素晴らしき家に押し込んでいったことに驚いていた。ただし、バラケットや地下にいるモザマーの危険性を鑑み、強盗を行ったことを不問にするべく、ポート・ガバナーと相談してくれることになった...続きを読む

It came from Hollow Mountain (by Mike Shel)

  The Sihedron Council / Under the Mountain's gaze / The world is hollow

 シェイラ・ヘイドマーチは、「アラズニストが復活を遂げたと考えている」と話した。Wrathのシン・スポーンが活動していることを考えると、それは十分ありうることだと我々も納得した。そこでヘイドマーチは以下のことを依頼してきた...続きを読む

  The world is hollow

 オーガス・プレムの部屋にあった隠し扉を抜けると、長い通路の先に下へ降りる螺旋階段があった。階段を下りていくと、2本のランサーで飾った門があり、そこに以下の言葉が書いてあった...続きを読む

  The world is hollow

 ローブの男から逃げて、英雄たちは野外で一夜を過ごした。幸いなことにその夜、ローブの男が追跡してくることはなかった。
 翌朝、気を取り直して泣くドラゴンの門から遺跡の中に入っていった。ローブの男が襲ってくると考えて用心していたが、もうそこに彼の姿はなかった。...続きを読む

Runeplague (by Richard Pett)

  Polymorph Plague

 マグニマーに戻った後、すぐにヘイドマーチ邸を訪れた。アラズニストが復活して活動を開始したようだと伝えると、ヘイドマーチは表情を曇らせた。現在パスファインダー・ロッジに所属する最強の冒険者の一団と、連絡が取れなくなっているとのこと。ひょっとしたら、アラズニストの活動となにか関係があるのかもしれない...続きを読む

  The Zincher Siege

 マグニマーは、まだ冬だった。空から白いものがちらほら降ってきている中、私、サンディオンは英雄たちとともにティヤリーの気まぐれ号に乗り込んだ。船長のサーシャが言うには、通常冬にこのサイズの船で出港することはないのだそうだ。ヘイドマーチたっての依頼ということで了承したらしい。アラモスユタは乗組員たちに「寒さ除け」の呪文をにかけて、安全な旅がおくれるように協力していた...続きを読む

  A Night on the Town / The Sundered Seal

 季節はもう春。マグニマーからコルボサへの船旅は、天候にも恵まれて快適だった。マグニマーから陸沿いに南に向かい、レディーズ・ライトという巨大な女性の像を左にみながらさらに陸沿いに東へ向かう旅路だった。左に見える陸地は、マシュフェンと呼ばれる湿地帯で、人が住んでいるような町はないということだった。巨大生物やモンスターたちがねぐらにしており、足を踏み入れる人はあまりいないらしい...続きを読む

  The Sundered Seal / Death Rising

神殿の中に入ったロスは、茶色のローブに身をくるんだ男に案内されて、奥へと進んだ。祭壇の背後に、さらに奥へと続く門があった。老人によると、門の先は回転扉になっているのだが、現在回転が止まっていて、動かすためには動力が必要らしい。その説明の後、老人は祭壇の横にある隠し扉を開いて、「ゴーレムを連れてくるのでここでお待ちください」と言って中に入っていった。...続きを読む

Temple of the Peacock Spirit (by Jason Keeley)

  Time and again

 ズサを倒した英雄たちは、その報告と今後の相談のためにコルボサのソーシェンを訪ねた。転移魔法が使えるようになったので、一度行ったことがある場所なら、すぐに訪れることができる。
 ソーシェンは、ザンダガールが復活したという衝撃的な事柄を話した。...続きを読む

  Time and again / Cultists in the clouds

 古びた城壁には、巨人サイズの城門が開いていた。扉は壊されたのか、朽ちてしまったのか、なくなっている。砦の中に入ると、地下へ向かう大きな階段があった。ミリアルアラモスが明かりをつけ、地下へ降りていく。階段は明らかに人間仕様ではない。一つ一つの段が非常に大きい。英雄たちは、慎重に段差を飛び降りていった。...続きを読む

  Pride's Heart

 二週間の休養を経て、英気を養った我々は、再びシェバル川の川岸に立っていた。今回の作戦は、強化魔法をかけた後、一気に空を飛んで寺院にたどり着こうというものだ。途中、例の輝く人型が襲ってくることに警戒しながら、入念に準備をする...続きを読む

  Pride's Heart

...ザンダガールの日誌

The city outside of Time (by Amanda Hamon Kunz)

  Frozen Tears falling / Into Xin-Edasseril

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  Piercing the Heart of Envy / Cracking Crystilan's Dome

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