街
Ordu-AganheiはTian Xiaの最北に位置するHongalの首都である。北極圏の端に位置し、極寒の絶望へのオアシスとなっている。この街は温泉で有名で、街の中心には硫黄で覆われた湖がある。
街を治めるPrince BatsaikharはHongalのKhanの弟である。彼は自分に逆らう者には厳しい事で知られ、国内では畏敬の念をもって"Golden One"とも呼ばれている。
Ordu-Aganheiは高さ40ft.ほどある丸太の外壁によって囲まれていて、それらの丸太のいくつかは先を尖らせてあり、Path of Aganheiで悪事を働いた盗賊の首が晒し首にされている。
街は細く曲がりくねった道が多く、迷いやすい作りになっている。建物は丸太作りで山形の屋根の高い屋根を持つ。
街の中心部の湖の周りには公園のような庭園が広がっている。庭園の片端にはPrinceの宮殿があるが、一般人の立ち入りは禁止されていてたくさんの兵士により守られている。宮殿の反対側にはTian Xiaで信仰される神の一人であるAbadarの神殿がある。
通りは夜になると提灯によって灯される。町並みは塵一つないように(Princeはゴミが嫌い)清掃されている。各家庭では様々な色に塗られた祈りの旗が飾られ、屋根の上でたなびいている。
街のあちこちには商店があり、香やあまり見慣れない食べ物の臭いが入り交じっている。郊外には大きい囲いの中にHongal馬が放牧されており、Crown of the Worldを超えてきたキャラバンへと提供される。
Tian Xiaの玄関となる都市で、かつてMinkaiの皇帝の一人がCrown of the Worldを通る交易路を開拓した際に作られたのが始まりと言われる。
言語
Tienが最も一般的な言語で、Taldane(Avistanの言語)を話せる人はほとんどいない。
食事、買い物
押しの強い商人が多い。
磁器や絹製品、お茶が名産品。
食べ物は米と麺とスパイスの効いたスープが一般的に食べられる。
屋台では馬の肉で作ったソーセージ、フライドミルク(鳥のレバーのペーストを揚げた物、卵の白身の中にハムを入れた物、固めた牛乳)、ウサギの耳揚げ、Tanghulu(串で刺したサンザシを飴でコーティングしたもの)、キクラゲ(乾燥させたものをスナック感覚で食べる)などが売られている。
箸が一般的な食器で、スプーンやフォークはあまり使われない。
娯楽
路上のパフォーマンスは日常的に行われている。それらの多くは危険な事で、例えば蠍がいっぱいに入った樽の上に張ったロープを渡る、飛んでくる矢や石を避ける、レスリング、体術(木を素手で割る、石を頭突きで割る、壁を殴る、真っ赤な石炭の上に立つ)などがある。
風習など
見た目がTienらしくない、「外人」はいろいろと珍しがられる事が多い。
Fried Milkだけ調べてもよく分からなかった…