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第4回セッションログ

 Gnomeの足跡


新しいトログロダイトの族長に会いに行ったPC達。この族長から依頼を受ける。
「ベンソスが他のレッドドラゴンから奪ってきた卵から返したレッドドラゴンをペットとして飼っていたのだが、それに手が終えなくなったので、倒して欲しい。」
「皆が探している翡翠の楽器はドラゴンが持ってたよ。これと、ドラゴンは金貨の上じゃないと寝られないから金貨を敷いているけど、それを持って行って良いよ。」(こんなフレンドリィではなくて、もっとSavageだった)
レッドドラゴンの大きさを確認すると、Largeということが分かる。
あまりにも強いので、明日行くことにして、他の場所に行くことに決めた。

前回挫折したノーム語が書かれている扉に行く。
ヌメリケからコンプリヘンドランゲージのScrollを奪い取り、文字を読む。
我アカデミーのモットー
「物事を進める時は歯車を一つずつまわせ」
扉に書かれている歯車を回そうとするが、良く分からない。

Open Lockするが、罠があり、幻影のFireballが発動。
Layerが瀕死の状態になる。

鍵穴があったので、色々調べると、大昔オーク面のハイローニアス神殿にあった鍵が合うことが分かった。

奥に進むと、中にはゴミが広がっており、T字路の真ん中に、これまたノーム語で「右 寄宿舎」「左 組み立て場」と書かれていた。奥にはイリュージョンで壁があったので、実は十字路だった。


 燃えよ!戦車学校


PC達は「学園物だ鬱だ」「露出度が高くて従順なキャラが出てくる(スケルトン)」とか言っていた。

寄宿舎のほうに行くと、沢山部屋があった。要するに寄宿舎の部屋だった。

中には、馬がない戦車(古代的な意味で)と、戦車(近代的な意味で)がいた。
Layerはグリースをかけて、滑らそうとした。戦車が転ぶのか?で議論になったが、Technicallyに転ぶ(演出上はスリップ)することになった。
近代的な戦車の砲*3から、ネバネバした液や、金属弾を発射した。

近代的な戦車は、近接攻撃が無いと思いきや、火炎放射器を使ってきた。Flankがあると思いきや、3.5版なので、できなかった。(Threatenが無いので)

色々あって、殴り倒すことができた。(後衛はほとんど伏せていた)

そこには、本「wheels vs legs」とかあった。このGnome達はWheel派閥だったらしい。

 誰でもできる簡単なお仕事(DC10)です


奥に進むと梯子があり、「洗濯場」と書かれていた。
進むと、鉄の桶が8つあった。箱には「石鹸 食べるな」と書かれていた。
が、桶の底をのぞくとInitiativeが振られた。

桶からミディアムウォーターエレメンタルが飛び出してきた。
「ランドリーには、ウーズかエレメンタル、アンデッド、コンストラクトがいる」と噂していた。
「飛び出した時に水が飛び散っているので、水に接しているのでAttackとかにボーナスがある」とDMは主張していた。
エバラ(のPC)は「ならばクレリックがアースエレメンタルを使う時、腰の小袋に土を入れておいて、ばら撒く」と返した。

次のターン、DMは反省したので、50%の確率で水が排水される事になったが排水されなかった。
Amarettoが倒れ、ヌメリケが呟いた。「今日もまたStabilizeする仕事がはじまる……」

次のターンも水は引かなかった。「詰ってるよ、詰ってるよー」

Water Elementalはアメッラを憎々しい眼で見つめていた。イベントアイテムであるRingのせいらしく、集中攻撃を受け、また倒れてしまった。ヌメリケが呟いた「またStabilizeする仕事が……」

ヌメリケはクレリックなのになぜかArcaneのScrollを大量に持っており、唯一のウィザードであるLayerに供給していた。皆「ゴミウィザードめ」と思っていた。ヌメリケは「マイドアリ」という眼をしていた。
アマレットのリングの秘密イヤボーン能力が発動し、敵を倒す……と思いきや、目が悪く倒せなかった。

Unseen Servantでゴミを取り除いたのだが、排水は、次3ターン連続で失敗した。
2回連続で失敗した後、ようやくアマレットのイヤボーン能力が発動し、エレメンタルを一体消した。

その後普通に倒す

ゴーレムを作ることに特化したClockWorkAcadem がある、という話を聞く。
本を買い取ってもらおうとしたが、「そんなキワモノいらねえ」と断られてしまう。

 信仰の逝く先

翌日、レッドドラゴン対策をして、神殿に行くと、新族長が祭壇に座っていた。
ヌメリケが怒っていたが、「ああん?聞こえんなあ」と言っていた。

レッドドラゴンのシンダーちゃんの檻の前に行き、ヌメリケが交渉する。
新族長のしらじらしい「あっそっちにいっちゃだめだー」と棒読みしている。
ヌメリケは「実はあの族長は冒険者をやとってお前を殺そうといている」と交渉しようとしたが、返答はInitiativeを振ろうというDMからのものだった。

1ターン目、Fireブレスで檻が溶け消え、更地になった。」
2ターン目、フルアタックでヌメリケが倒れた。
3ターン目、PCのフルアタックでRedDragonが倒れた。
その後、必死でヌメリケをStabilizeした。

宝物を漁る。ハープは弦しかなかった。

ヌメリケは食べようとしたが、True Dragonは食べられないことが分かった。
トロフィーにしようとしたが、ヌメリケは信仰の対象を必死で守った。



 問題の先送り

地下Lv6には、
山に住むトログロダイトがいる。(普通のトログロダイトと同じだが、外皮が普通よりちょっと厚い)
族長ソサンクはカエル神ボブグルビルズを信仰している(あいつは馬鹿だ by 普通トログロダイト族長)。
副族長は、ハーフドラゴン。
他にアリ人間もいる。

実はLv5(水面)に行くモチベーションがまったく無い事に気がつく。
Lv6には、ニョロ(モンスターのほう)がいるという話もあり、Lv6は微妙かなあ、という雰囲気もありつつ、とりあえず残りのノーム学校に行くことにする。

 植物=ドラゴン

作業場のほうに行くと、金属部品片等が散乱している部屋だった。

皆が分かれて適当に漁っていると、Claudeが突然山の中の触手持ちモンスター、おそらくPlantに襲われた。
雲を吐き出した。どうやら、コンフュージョンの雲のようだが、無色無臭だったので、Summonも含めて皆通し、あるいはClaudeの鳥が落としたがAct Normallyだったので誰も気がつかなかった。

LayerはPlantにGlitterDustって利くのか悩んでいたが、とりあえず撃った所、効果があった。(ので、少なくともこのキャンペーンでは、Plantには視覚があることになった事を記しておく)

次のターン、皆次々にConfusionのチェックを落としはじめる。
ConfusionしたエバラはNearestCreatureAttackで、なぜか2回攻撃必殺技が使えるので、敵とClaudeを攻撃した。

DM談:ドラゴンと植物のCRが同じなんて信じられないぜ。

 パーティー破壊ゲー

その後
パーティ内ディプロマシー合戦をした結果水面に行くことになった。


 メインウィザード The Castle Whiterock

翌日作業場の奥に行く。奥には降りの梯子があった。
進もうとするが、あまりにも狭くてEscape Artistが高くないと進むことができない。

「ReducePersonn誰か無い?」という話になり視線がLayerに集まるが、空気が読めないLayerは、ヌメリケに「無い?」と聞いた。「お前がメインウィザードだろ」と突っ込まれるが、Layerは「いや、私ゲストウィザードだよ」と返した。
結局、ヌメリケが「メインウィザード」だという結論に達した。

 3025年ではArmor

その後、十字路の幻影の壁の奥に進むが、またFire ballの罠に引っかかってしまう。
さらに進むと、扉が沢山あった。一つがOffice、2から4は先生の部屋で
「Speed vs Armor」という本もあった。PC内でどちらがが良いか少し対立した。

5番目は会議室だった。
躍動感がある剥製があった。一瞬やな予感がするが、普通にAppraiseできるお宝だった。

6番目は校長室だった。
本棚は自分で書いた本で埋まっていた。800年前のそれなり高名な魔法使いだったらしいが、脳筋パーティにはまったく分からなかった。
他にメモ書きが出てきた。

内容は、洗濯場についてだったが、今更かよ……と思った。


7番目の部屋は、展示部屋だった。ドワーフセンサーもエルフセンサーも反応が無かったが、本職センサーに隠し扉の反応があった。

鍵がかかっていない扉があったので、LayerがOpenCloseで開けようとしたが、ファンタズマルキラーが発動した。
その後、Knockで強引に開けたが、またファンタズマキラーが飛んできた。

どうやら、この扉は、歯車を順番に回すことで解除できるようだが、PC達はすっかりと忘れていた。

机の上に大きなスクロールが広がっていた。敷石がしいてある宝物庫だった。

敷石がむくむくと起き上がり、仮称ダンボーが襲ってきた。

 ぺらぺらーず


このモンスター、ペラペラなので、細いほうをファイターのエバラに向けていた。
トランプ野郎だー、と叫んでいたが、グレイホーク(50%ミス)や、2版(見えなくなる)とは異なりDRが上がるだけだった。
が、しかし、次のターンにペラペラ側を向けられたClaudeを含めて、全員外した。Claudeはヘイスト分含めて2回1だった。
どうやら、ペラペラ側にあると、やる気がなくなるようだった。さらに、アマレット、エバラ、Layerも1を振り、皆出目が悪かった。

さらに、このダンボー、Slamで撲るとStun(Fort ST)させるという能力を持っていた。
DMは「こいつらに天罰を〜」と叫んでいたが、どうみてもこのモンスターのほうが天罰ものだった。

Claudeがクリティカルかつマキシマイズダメージを喰らい、今日初めての瀕死の重症だった。

LayerはFireダメージを与える賭けに出たが、Attackは成功したのだが、賭けには失敗し、Fireダメージを受けたダンボーは回復してしまった。結局、Bag of Tricsで沢山「肉の壁」を出し、逃亡に成功したが、Claudeは死んでしまった。

経験点は666点だったが、Claudeの死んだペナルティも666点だった。

翌々日、復讐に燃えるPC達は、再びダンボーの部屋に向かった。

前衛陣も1を出さなく、またEntangle Ectoplasm、Greaseも決まり、ダンボーは倒れた。
奥のScrollはニセモノスクロールだったのだが、Layerは騙されてしまった。

さらに奥から、ゴーレム作り本が出てきたが、LayerがAppraise相当のKnowledgeArcanaに失敗し、半額の5000gpちょいになってしまった。

  動物>>>使い魔

その後、狭い梯子がある部屋に行く。
一番最初に、AmatteoがEscape Artistに通し下に行くと、両側に頭があるヘビがやってきた。

Claudeの鳥と、Bag of Tricksの動物がヘビと戦っている間、グリースをかけてヌルヌルになったAmatteが必死に登り、その間、Reduce Personを唱えた。

ヘビは毒持ちで、-Con毒だった。その上、両端に頭があるので、Flankもされなかった。
しかし、Reduce Person+Baleful Traspositionで強引に前衛陣を降ろし、その後、後衛陣がEscape Artistを通し降りた頃には勝敗は決していた。
その後の対毒FortSaveには皆通した。

しかし、このエンカウントの真の酷さはその後にあった。宝を漁るが、PHBの一般アイテムがいくつかあるだけだった。
全部売って100gpちょいだった。


 レギュレーション禁止本には「必殺技本」と「ネクロマンシー本」を含めるべきだ

がっかりしながら帰り道、ワンダリングを振ると見事1だった。
DMは「じゃあ、このネクロマンシーGames本から……」と言い出したので、もうダメポ感が漂い抱いた。
もっとヌルいd20本(d20 modernとか)からも出してくれよと思った。

出てきたのはインコーポなUndeadだった。
Knowlede(Religion)に高い判定を出したので、敵のデータがほぼ完全に分かった。
特殊能力は
Soul Touch(Daily power, StandardActionで敵のスペースに入り、TargetはSave or die)
Hold Person Gaze

このモンスター、Soul Touch以外は特に何もないのだが、この能力があまりにもアレすぎて、完全に通り魔モンスターだった。

LayerがHold Personされ、Soul Touchされ、瀕死の重症になってしまった。
満足した、デミアージ(CR6)ダーイスコットグリーンダーイは帰っていった。

  2-2

次水面に行くことになったが、モーリンは「水行きたくない(以下略)」と嫌がったが、他のPC達は「(以下略)」と説得した。(時間が迫っていたので、ロールプレイがおざなりだった。決していつもおざなりなわけではない……と思う。

地上部分からいける階段から水面に潜る。
ArcaneCasterで水棲生物なLayerは伝統に従い、「ヒャッハー」と言って水に飛び込んだ。


階段が降りた先には、墓場(昔このあたりは地上だったが、水没してしまった)になっており、何かフワーと泳いでいた。水を掻き分けて泳いでいたので、少し安心した。

墓場に近づき、ヌメリケがこっそり見ると2種類いることが分かった。
泳げるグール、泳げるGustだった。
水中とはいえ、敵は「フワフワ浮いている」ほうではなく「水を掻き分けて浮いている」アンデッド、温い前哨戦だった。