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第13回セッションログ

 Stabilizers流ドゥエルガル城塞の攻略法

Supervision of


 1.3人でだって攻略出来る!

まず、ドゥエルガル城塞を攻略するに当たって最初に問題となるのは、どうやって門を開けるかでしょう。
Strチェックや壊すのでは時間がかかってBuffが消えてしまいますし、城塞は洞窟の上までしっかりと作られているので、Flyで越えることも出来ません。
そこで使うのがDimendion Door。以外にも門には防護呪文がかかっていないので、あっさりと侵入することが出来るのです。
WizardがいなくたってTravel Domain持ちがいれば大丈夫。
更にはMass Invisivilityもかけておけば、門のすぐ内側にいるエティンゾンビと見張り兵も、実質戦闘参加人数2人で楽に倒せるのでお勧めの手段です。

中の通路には鉄格子とアロースリットが設けられていますが、Riteous MightでDRを付ければ矢のダメージなんて大した事はありません。
そのまま待ち構えているエティンスケルトン達と少人数で戦うのにも有効なので一石二鳥です。

 2.ヘイトは諦めろ!

基本的に城塞内にはドゥエルガルとデストラカン、エティンゾンビたちしかいませんので、同様に3人でも攻略は可能です。
族長もBard7Fighter/Eldrich KnightというCR11にしては可哀想なクラス構成なので、多少レイピアがピリピリしていたりはしますが、Disarm等で簡単に無力化して倒すことが出来ます。

しかし一部屋、Free ActionでFlesh to Stone相当の敵をクリスタル化させる煙を吹いてくるエレメンタルがいる所がありますので、そこで何人か離脱することを考えて、5人以上で挑戦した方がいいでしょう。
特に全エレメンタルから敵対視される指輪を持っているメンバーがいる場合は、死亡もやむを得ないものとして、Revenanceを用意して行くのもいいかもしれません。

 3.NPCは活用しろ!

台所にはアダマンティン包丁を持っているハーフリングの料理人がいますが、この人は殺してはいけません。
Black OspreyのハーフリングRogueのNimboltinの墓に繋がる抜け道を教えてくれる上に、お助けNPCにもなってくれるので親切に接しましょう。

Nimboltinの墓では用意された試練を乗り越えることでNimboltinの遺品を手に入れることが出来ます。
試練ではまず3つの鍵を手に入れるのですが、それぞれの鍵を手に入れるにはSleight of Hand、Appraise、Forgeryが必要です。
が、Untrainedで振れるAppraise、Forgeryはまだしも、Sleight of Handなんて普通持っている訳がありません。
そこで登場するのが先程のハーフリングの料理人、タラデーさんです。
実は彼はCR13もあるDuelistなのでSleight of Handが+9もあるのです。なので一緒に来てもらってやってもらいましょう。

3つの鍵を手に入れた後の扉は一度しか入れないので、気をつけて下さい。
3つの鍵の題に沿って、武器を盗んで来る敵や炎と氷雷と音波を秤に乗せたコンストラクト、ファズムが順番に出て来ます。
武器を盗まれるのは少々厄介ですが、コンストラクトはDRさえ抜ければあまり時間もかかりませんし、ファズムはStatの分かっているPTメンバーに変身するので弱点もお見通し。
むしろPC的には分からなくて何も言えない邪悪な魔法使い等を殴り倒すチャンスです。

それらを抜けると卵型のアルコーブのある部屋に出ますが、まだ遺産を手にするには一つ試練があります。
3つの形の違う鉄のコンテナにそれぞれ対応する鍵を置かないといけないのです。間違えたりダミーのレバーを引いてしまうとインプリズンメントされてしまうので、答えに自信がなければDisableした方がいいでしょう。
(※Disableに失敗した場合の責任は負いかねます。)

遺品は挑戦しない場合でも手に入る1100gpより価値のない、Smallの銀の武器などですが、経験値はPricelessです。


 番外編.ギスヤンキ達にカツアゲされた時の対処法

大人しく渡してしまいましょう。深淵から湧いて出て来たようなモンスターまでいるなら尚更です。
要求された品が世界を破滅に導くようなものだったとしても、偽物を渡すのは絶対に止めましょう。

ただし本物を大人しく渡しても殺されそうな程ヘイト値が溜まっている場合は、本物と偽物のスクロールをスケルトンに持たせて別々の方向に走らせ、その隙に逃げるのも悪い対処法だとは言えないでしょう。
(※この記述は決してスケルトン製作を肯定するものではありません。)