Pascal

PL:abalf

　昔帝国にひどい目に遭わされたPascalは、帝国に反抗する力を求めて、偶然に出会ったTheodoreの弟子となり、Wizardの修行をしていた。
　Pascalは師匠を見て真の実力を得るためにはWizardとしての修行だけでは無く、他の力との融合が必要だと考えた。しかし、残念ながら彼にはTheodoreほどの肉体的能力は持ち合わせておらず、Martial Adeptの力は自分には不向きだと考えた。
　そこでPascalは修行の合間に自分に精霊を宿らせるBinderとしての修行を行い、その力を身につけた。
　
　彼がレジスタンスで戦う理由としては、彼は元々Goodに近い考え方を持っていたため、帝国の悪行が見過ごせないという理由が大きい。
　しかし、その陰には恨みのある帝国への復讐という面もあるのだろう。そのため、帝国兵や帝国に荷担する者に対しては容赦が無いし、目的のためには手段を選ばない面もある。このあたりが彼のAlignmentをTNとしている要因となっている。
　彼の目的はレジスタンス活動で帝国の実情やDarkmatterを見て変わりつつある。本当に帝国は全て悪なのだろうか?真に悪なのはDarkmatterを使うような帝国の中枢なのではなだろうか?師匠の魂がOriginal Nineに吸われるところを見て、その思いはさらに強くなっている。
最終的に帝国を倒し、師匠の魂も解放され、当面の目的は達成された。帝国との戦いで得た力は、Oerthを皇帝の様な野望から守るために使おうかなあと思っている。とりあえずCircle of Eightばりに長生きして世界を見て行こうか。

　
　Pascalは帝国と戦うためにVestigeの力を借りることは悪い事だとは思っていないし、利用することも仕方のない事だと思っている。彼の言い分では、
　「なんでBinderが教会から迫害されるのか分からない。Clericどもが使うDivine Spellだって奴らの神さまから力を借りているだけだろ。俺は神さまの代わりにVestigeに力を借りているだけさ。確かにちょっと怪しげだし、理解されにくいのはしょうがないけどな。」
とのこと。Anima MageはVestigeの力を吸い取る (EvilなAnima MageはVestigeをマテコンと同じぐらいにしか思っていないらしい)事によって力を行使するが、これも目的があるなら仕方のないこと、という考えのようだ。
　

Binderについて (Knowledge: Arcana or Religeon)
　
DC15
Pact Magicと呼ばれる、禁断の方法に長けた特定のSpellcaster達を”Binder"という。たいていのClericは彼らを異端者だと思ってはいるものの、彼らの存在を忌々しく思っている。Binderは力を得るために、日常的に異世界の精霊とコンタクトし、契約する。これらの精霊にはそれぞれ名前があり、特有のSignやSealを持っている。
　
DC20
Binderは"Vestige"というものと契約する。Vestigeは、神に負けたなどの理由によって異界の地へと追放された魂である。Binderはこれらの魂を呼び出し、契約するのである。BinderはVestigeに体を貸し、生の世界を体験させる代わりに、Vestigeの力の一部を身につける。たくさんの教会はPact Magicを禁じており、その一部はBinderの命を付け狙う場合もある。
　
DC25
Binderは本当の意味ではSpellcasterでは無い。Binderも、Vestigeの力も通常の魔法の流れとは異なっている。そのため、通常の方法ではVestigeをDispelしたり、消滅させたりすることは出来ない。
　
その他
Vestigeは名前は怪しげだが、別に全てがEvilというわけではない。もちろん肉体を持っていた時にはEvilだった者は多いが、まあ使い方次第ですよ(Pascal談)。
　

変身用メモ
遭って倒した事があるモンスター・Knowledgeに成功したモンスター
　

Alter Self用

Polymorph用

Shapechange用

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