- Ecker
- 人間、男、?歳
背景
Eckerの生い立ちは謎である。しばらく前に、ズー砂漠で傷つき倒れているところを発見された。過去の記憶を失っていた彼が憶えていたのはEckerという言葉だけであり、彼はEckerと呼ばれるようになった。町で料理人として新しい生活を始めた彼ではあるが、時折失われた記憶の断片を思い出すことがあった。記憶の中で彼はさまざまな姿をしていた。ある時は秘術呪文を使うウィザードの姿をしており、またあるときは信仰呪文を使っていた。さらには剣を振るっていたり、隠密行動をしていることもあった。姿や振る舞いは思い出すたびに異なっていたが、一貫して記憶の中の彼は誰かのために行動していた。彼はその誰かに大変な恩義を感じており、彼の全てを捧げていた。どうしてもその人物が誰であったかは思い出せないが、もうひとつ記憶の中に良く出てくるレジスタンスという言葉にわずかな望みを抱いて、彼はレジスタンス活動に参加することにした。