船員
船員は船を動かし、雑魚共の相手をさせるのに必須のリソースである。
- 雇う
- 船員を雇うには、港に一日以上停泊し、DC20のDiplomacy, Intimidate, Bluffチェックを通せばよい。金をばらまくことで、ボーナスを得られる(GM判断)。Infamyの値だけボーナスが得られる。今までに殺してしまった船員の数÷5のペナルティがつく。雇う際にコストはかからない。一度に一人で雇える人数は20人まで。
- 分け前
- 一回の航海が終わる度(GM判断)、船員20人につき1Plunderを消費する(切り上げ)。
- 能力
- 船員は、Lv[パーティーレベルの平均値÷2]のWarriorとして扱う。
- 戦闘での活用
- 船員は、ダンジョンや戦闘に連れて行くことが出来る(連れて行く人数は決める)。その場合、必要になるときまで背景として扱い、戦闘中など、必要になったら場に出す。
- 戦闘中に出す場合は、各PCのターンに1回、隣接位置にFree Actionで配備出来る。同時に配備出来る数に制限は無い。
- 同じタイミングで、自分が配備した船員を撤退させることも出来る。撤退させた船員は再度出すことは出来ない。
- 場に出た船員は、hp1, AC/CMD=10+Lv, ST=Lv, Atk=Lv,Dmg=Lv,Speed 30ft, Opportunity Action1回のクリーチャーとして扱う(Lvはそれを出したPCのLvを利用)。
- 船員は、配備されたターンには行動できない。以降は、それを配備したPCのターンにAoOを引き起こさないDouble Moveが取れる。
- Ref halfなどの攻撃は、STを通せばノーダメージ(4eのミニオンと同じ扱い)。
- ダメージを受けた船員は戦闘から除外される。
- 戦闘終了後、除外された船員はDeathデッキを一枚引いて、1以上であれば死亡する。
先生
先生は、船に乗っている強力(なこともある)な助っ人である。
- 雇う
- 先生を雇うには、まず、職業とLvを指定する。その上で、DC=10+Lv×2のDiplomacy, Bluff, Intimidate判定に成功する必要がある(GMがロールする)。成功した場合、目的の人物が見つかる。5以上失敗した場合、指定したのと異なる人を雇ってしまう。雇うには、前金として、Lvの二乗×100gpを支払う必要がある。
- 分け前
- 先生を召喚するたびに、Lvの二乗×10gpを払う。
- 能力
- 先生の能力には、NPC Codexの該当するキャラクターを利用する。
- 戦闘での利用
- 1/day,戦闘中、PCのターン開始時にFree Actionで「先生、お願いします」と言うと、PCが取り除かれ、その場に先生が登場する。イニシアチブも同じ場所。
- 先生が動いている間、元のPCは何も出来ない。
- 先生はターン開始時にFrre ActionでDismissすることが出来る。その場合、先生のいた場所に即座にPCが登場する。
- 先生のhpが0以下になった場合や、その他行動不能になった場合、先生とPCを即座に交換する。
- 先生のhpが0以下になった場合、戦闘終了後、Deathデッキを3枚引く。死ななかった場合、先生は身の危険を感じて即座に分け前を受け取って船を去る。雇ったときと同じ額をはらって引き留めることも出来る。死んだ場合、Rootできる。ただし、渡した前金は既に使われている。