長い黒髪を生やした女性として描かれることが多い、自由を保護する神。耳が妖精のように尖っており、服は着ていないか、あるいは薄い布をわずかにまとった姿で現れる。
想像力が物理的限界から自由であることから、夢の守護者でもある。また、一箇所にとどまらずに旅をすることも自由であることの成果であるとみなしており、旅人も守護している。
一方的な契約による強制や、弱みに付け込んで他人を使役させることを嫌う。このため、デズナの信者はその手の呪文（召喚、精神支配、肉体支配）の使用を嫌う。
神話によれば、デズナは親しかった神をラマッシュトゥに殺されており、とても憎んでいる。