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第9回セッションログ

 けっきょく北極大冒険

今回はゲーム内2月3日からスタート。The Nameless Spireを経由して極点越えを試みつつ、Katiyanaとかいう悪いやつをなんかアレしようとする。
極点近く、空はまだ常夜だが、たまに地平線の下が明るくなることがある。太陽が地平線ギリギリまで昇ってきているのだ。しかし、Risakaのうつ病はまだ治らない。
 

1日目朝

極点の付近の遺跡から流れてきている毒の川に遭遇。
この毒液はBlackfrostといい、接触で冷気・酸のダメージとConダメージを受ける。キャラバンはSecurityチェックを通し、車輪を橋渡しするなどして上手く渡れそうだったが、突然川の中から2体のアンデッド(のように見えるAberration)が現れる。どうやら組み付きから頭をかじり、脳みそを食べるようだ。
川を渡ろうとして前に居たRosettaDianが組み付かれ、次のラウンドにPinされると脳を食べられてIntがDrainされてしまった。
 

3日目終了時

行程100マイル突破し、目の前に薄ぼんやりと光る塔が6本見え始める。Spiresというだけあって数が多い。
高さは1,000フィートを超えているようだが、途中からポキッと折れてるので、元はもっと高かったのだろう。
あれがすなわち極点であるが、Katiyanaが居ると思われる塔はその手前にある。
 

4日目終了時

Katiyanaが居ると思われる塔に到着。
キャラバンから先行偵察していたKiriCurroShaleluは、塔の周囲に10人弱の人影を確認する。その影の正体はおなじみCone of Coldゾンビで。Shaleluが見つけられなければ不意打ちでキャラバンにCoCが8発入ったようだ…恐ろしい。
さらに塔の周りは先程の黒い毒の堀があり、橋が掛かっているが崩れている。
 

塔の入り口、2戦闘

塔へ侵攻するためにCoCマンと会戦。
開幕のDianのFireballとRisakaの銃撃で2人落とし、CoCはResist Energyでいなすも、続く攻撃でDianCurroが相次ぎ麻痺する。撃破はするもダメージは無視できない。
 
塔の手前。堀に掛かった橋は途中で10ft.ほど崩れている。
堀の毒液の中にはEvil反応、さらにHarfwolのWind Sightで塔の中を探ると、はじめの部屋にFrostwight*4が待ち構えているのを察知。
Mirror Imageで増えたKiriSEEから飛び降り、塔入り口に降り立ったことを契機として戦闘開始。しかしKiriが池の中の4本腕の敵からBull Rushを受け、毒の池に落ちてしまう。
4本腕はチャーダーという人怪、Smallにも関わらずBull RushとTripが得意でCold Breathも吐くようだ。実はEvilではないので先ほどのEvil反応は超絶視認で見つけたことになったが、Smiteを使えないのでKiriは逆に危機感を覚える。
Kiriはその後Tripも受け、深い堀の中でバランスを保てず水没してしまう。毒は高いFort、冷気と酸のダメージはHPで耐えるも、濁った毒液で周りがわからない。Harfwolがリスク覚悟で毒の池に入り、Levitateを掛けてKiriを引き上げるも、弱っちいHarfwolは毒でCon-4されてしまう。
奥に控えていたWightはCurroにかかれば大したことはなかった
 
前哨戦でリソースが切れたため、攻略は翌日にするが、その前にDivinationを行う。

  • 塔の各階に、侵入者を阻む仕掛けがあるから解除せよ
  • シスードのしもべはインコに守られている、しかもインコは増えつつある

とのこと。インコ大盛りのようで一同うんざりするも、退くわけにはいかない。
 

塔、1階

翌日朝、万全の体勢で塔に侵入。
塔内は前回攻略した塔と同様に、中心に吹き抜け、大雑把に区切られた部屋、天井は100ft.ほどと高い。吹き抜けもおそらく同様に魔力で動くエレベーターで、飛行などで突破するのはムリであろう。
 
向かって左の部屋はなぜかうっすら雪が積もっており、キノコが生えている。キノコの中に2匹でかいのが混ざっている。
Frost Phantom、Greater Invisibleになれて殴られると毒の胞子を出し、噛み付くようだ。明らかにめんどいので部屋に入らずパス。
 
右の部屋は枯れ葉が積もっている。中央に食虫植物がニョロニョロ。
植物は植物のくせになぜか閃光を放ち、KiriDianRisakaRosettaを盲目にしてしまう。Curroが肉薄するも、打撃もなかなかに痛い。隣接したCurroを無視してKiriを殴って掴んでくるが、殴り勝つ。
その部屋にはクリスタルのコンパネ。DianがDisable Deviceを行い無理くり起動させる。パスしたほうの部屋にもありそうなので、しかたなく攻略を試みる。
キノコは透明化し、看破のための呪文がもったいないので無視。キノコは扉を開けられないと見て、毒に強いKiriが急いでコンパネに向かいUMDで起動し戻る。無事エレベータは起動され、2階へ。
  

塔、2階

2階、エレベータから降り立った部屋は、極地と思えないほど暑い。
中にはムカデさんが2匹いるが、「寒冷地にいるアツアツのムカデ」ということからあれがRemorhazであるとコスモが語りかけてきた。
攻撃パターンが一発屋であるとみて、前衛がMirror Imageでうじゃうじゃしつつ、Heatによる損害をものともしない遠隔攻撃系で対処する。
 
2階のもう1つの部屋は硬く閉ざされている。その部屋に入らずともエレベータを起動できそうなので、リソース温存すべきとしてスキップ。
 

塔、3階

3階に行くと、扉をあけたKiriがBestow Curse(50%で行動失敗)を受けそうになるが、振り直しを経て回避。

中は1つの大部屋。50ft上のプラットフォームに悪そうなヤツら3人とたくさんのシャドウ。一人はKatiyanaと名乗り、残り全部インコ。占いのとおりインコは多いが、多すぎである。
 
Katiyana 「ねぇねぇ、我々の目的は君たちの目的と関係ないと思うんだ。相手せずに先を急いだらどうだい?」
Kiri 「I paladin, You fiend!」
Katiyana 「アッハイ」
 
Witchfireという名前の敵は炎を投射してKiriに当てる。Kiriは全身に緑の炎が広がりそうになるが、持ち前のセーヴで耐える…だが他の人はどうだろう。
さらにRisakaがWraithにConを吸われる。CurroはBuffでインコTouchすらAC31をキープするが、それでもDMの出目が振るって当たったりする。
HarfwolはDMのお誕生日記念モンスターに半透明の骨の手を飛ばされ、運良くSaveに成功するものの、失敗したら首を〆られて窒息させられていたようだ。
RisakaはWitchfireからGlibnessを受けてDexを減らし、さらにRosettaRisakaHarfwolがGreater Commandをくらい、Dropの命令をうける。Risakaにとってこれは致命的で、連続Commandで2本の銃を落としては拾い、擬似ティロ・フィナーレ状態。
その後も主要ダメージディーラーのRisakaが執拗に狙われ、Witchfireの炎も受けかけるもSave20を振ったりと奮闘を見せる。
敵方も物量を惜しまず、Unholy Blight、Blasphemyやインコアタックで徐々に戦力を削られ、さらにHarfwolは3回目の首絞めでとうとうセーヴを落とし、意識を失うが、味方のMSaE範囲内に入ることで難を逃れる。
 
その後、インコや悪クレリックがすることぜんぶをひと通りお披露目するほどの泥仕合となる。
味方の半数近くが倒れ、KiriがKatiyanaのSmiteを受けてコンプリートにブッ散らばるも、最終的にCurroのクリティカル→Kensaiのクリティカル倍率上昇能力によりKatiyanaに劇的な止めをさし、勝利。
 

塔、あとしまつ

死闘…というより実際に死者も出たあとなので、一度キャラバンに帰還する。やむを得ずまた重箱を開けてKiriを復活させるが、これにOniがどう出てくるかは未知数。
 
日を改め、2階の硬く閉ざされていた扉に向かう。直前のDivinationいわく、お宝と守護者がいるということ。ヤッタネ。
実際に扉を開けると、黒曜石のようなトゲトゲ身体のアースエレメンタル。殴るとトゲが散らばって周囲にダメージがあり、さらにDeath Throesがあるも、普通に殴り勝つ。
部屋の中にはクリスタルが無数に生えており、適切な手段で掘削すればそこそこの資金になるだけの宝石が手に入った。
 

極点へ

Koyaその他の提案で、極地に向かう。Dianはどうやら「極点でKnow Directionしてみたい」そうだ。すでに極点から10miles程度の距離だったので日帰り旅行。

The Nameless Spiresとその下の遺跡。Koyaが行きたがるので、キャラバンを遺跡の外に残し、塔と遺跡に入ってみることにする。Rosettaのみ拒否。
廃墟に入ったことで、案の定病気にかかる。セーヴを落としたHarfwolの身体が青く光り始める。しかしKoyaさんは上機嫌でRelationPoint+1。
さらに極点付近に行って「世界一周」をやる一行だったが、Harfwolの病気の進行は早い。
その後シェイドに囲まれたり、さらに2人病気になったりするも、Koyaさんが特別のはからいでRemove Diseaseを使ってくれて、無事生還。代わりにHarfwolが一週間Fortune Tellerにつくが、伝統を重んじるKoyaは不安な様子。いやいや元はKoyaさんのせいじゃん…と心のなかで思うも口に出したりはしない。
めずらしい体験こそ出来たが、お持ち帰りできたのは病気だけだった。
 
極点の探索を終えたところでキリがいいが、Winterwolfの改心、およびRisakaの鬱病解消の判定をするため、もう1日進むことにするが、その夜に遭遇発生。
瘴気ただよう極点に近づいたからか、食料が腐り始める。隊のやる気はみるみる下がり、まず速度が25%減少、毎日Securityを通さないと悪化し、さらに食料も毎日1カーゴ減る。2回成功で解消。
Purify food and drinkを使うためにHarfwolが占い師を離脱するが、占い師がコロコロ変わってKoyaはさらに苦い顔。Risakaの鬱は解消せず、Winterwolfも善どころか中立にもならない。まだまだかかる様子。
 
いよいよ極点越えも後半戦。地図では極冠を抜けるまで特にこれといったランドマークはないが、どうなるか。


日数経過

Alabastrine Peaks出発:2月3日(72日)
The Nameless Spire到着:2月6日
The Nameless Spire出発:2月8日
極点探索:2月9日
セーブ:2月10日(79日)


 

  ボーナス経験点

ボス撃破ボーナス : 全員0.5、ただしプール経験点にしか突っ込めず、1.5倍にもならない
Kiri : 0.9
Harfwol : 0.5
Risaka : 0
Dian : 0
Rosetta : 0.2
Curro : 0.6