PCの背景
PC達は、シナリオ開始の時点で、ニルマサスのファエンダールという町に住んでいます。基本的には、その町の住人だと思いますが、一時的な旅人や風来坊という可能性もあります。
魔法について
ニルマサスでは、魔法というのは誰もが知っているものではありません。呪文を使う人はいるにはいますが、町や村にクレリックがいるかどうか、ぐらいです。ドルイドはいますが、町のことに関わることはほとんどありません。
森の中には妖精がいて、妖精が魔法を使うことは広く知られていますが、やはり日常的な関わりがあるわけではありません。
舞台
- ニルマサス
- ニルマサスはエンカーサン湖の東に位置する国で、モルスーンから独立した国である。ここを国と言って良いのかも定かでは無く、統一的な政府という概念すら無い。ニルマサスの人々は、独立、自給自足、自由を最も大事だと信じている。木こり、猟師、農民などがその主な住民である。
- ファエンダール
- PC達が暮らしている町。牙森の南、モルスーンと国境を接するネスミアン平原の北方にあって、住民398人の小さな町である(そうは言っても、南ニルマサスでは最大級の町と言える)。人間を中心として、ハーフオーク、ドワーフ、ハーフエルフなどが住んでいる。
- 牙森
- ファエンダールのすぐ北、早瀬川を渡ったところにある深い森。森はかなり北のほうまで続いているが、南側の領域はチェルナサルドと呼ばれており、名高いレンジャー達の集団がいることで有名。