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レギュレーション

スタートレベル

町の住人については、Lv1からスタートです。町の外から来たキャラクター(町にたまたま逗留していた冒険者、町に住み着いた冒険者等)はLv4までの好きなレベルでキャラクターを作って良いです。ただし、4Lvキャラクターでも持ち物は1Lvと同じです。街の外から来たキャラクターは2人くらいまでにしてください。


未成年

Lv1の場合、未成年のキャラクターを作っても良いです。未成年キャラクターはサイズが1段階小さくなり、Dex+2、Str-2されます。

キャスターについて

舞台となる町には、Cleric以外のキャスターはいません。町の住人でキャスターである場合には、それらしい理由を考えてください。
町のクレリックも呪文は滅多に使いません。基本的に、呪文使いの人は怪しいと思われています。なお、レンジャー呪文はこういった偏見の対象外です(おまじないだと思われている)。ドルイドの呪文は、妖精的なものにつながる、やはり人外の技だと思われています。
町の出身であるPCは、Arcaneのスキルを持っていても、4th以上の呪文の存在を一切知りません。なお、町の外から来たPCであっても、7th以上の呪文の存在は知りません。なお、NPCに頼んで、高レベルの呪文を教えてもらうことができます。
アルケミストは、基本的には薬師として生活しています。ただし、この国では戦争は多いため、爆薬などの作り方も知っています。爆薬などを露骨に使わなければ、それほど怪しいとも思われていないでしょう。

Trait

Traitのルールは使いません。

銃は、その存在をほとんど知られていません(Military DC25)。

魔法のアイテム

ポーション、スクロール以外のマジックアイテムは作成できません。また、基本的に、町で魔法のアイテムは売っていません。この国では、魔法の品と言えば、クラッゴドンの古のドワーフ族が作ったものが知られています。武器や鎧については、マスターワークのものはあります。が、+3以上のマスターワークは、やはりクラッゴドンのドワーフが作ったものでしょう。シナリオが進むと、マジックアイテムを買える場所にも行けることがあると思います。また、交易商人等のNPCから買い付けるということも有り得るかもしれません。

呪文への制限

この地域に伝わっている呪文は通常と少し異なります。

  • Teleport系:視界の範囲にしか飛べません。その代わり、20ft.rudius内のWilling Creatureを一緒に連れて行くことができます。
  • Levitate/Fly/Air Walk:効果時間は2minです。これ以上長い時間飛行する呪文は知られていません。
  • 移動系呪文:Shadow Walk, Overland Flight, Windwalkなどの呪文は知られていません。Phantom Steedは存在します。
  • Raise Dead系:知られていません。

知識への制限

この地域は田舎なので、PCの知識は限られています。知識系の判定の達成値とは関係無く、以下のような制約がかかります。

町の住人

  • 町の住人が知っていることは、この地域の人が知ることができる範囲に限られます。
  • モンスターの知識としても、この地域で知られているモンスターの知識(噂・伝承)しかありません。

外から来たキャラクター

  • 一般的な知識はありますが、この地域に関する事柄については詳しくは知りません。
  • モンスター知識として、一般的なことは知っていますが、この地域のモンスターの詳細は分かりません。
  • 特定の種類のモンスターの学者である等、何らかの背景があれば別です。

特に超自然的なことについて詳しい知識を得るためには、物知りなNPCに聞く必要があります。

メタ発言ペナルティ

特に知識系について、キャラクターが知らないはずのことをメタ発言した場合、VPが1減る。

例:
体にトゲが生えた悪魔を見た時

×:うわー、spined devilだ、Freedom of movementをくれー
○:うわーなんだかトゲだらけの悪魔だ、あいつに捕まれると痛そうだから呪文でなんとかしてくれー

ログ報酬

ログを書いてくれた人には報酬があります。

  • Feat一つ
  • Magic Item一つ(Lv相応のもの;GM判断)
  • シナリオ上の秘密情報一つ