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Staff of Purifying Blaze

 
このスタッフはあまりにも膨大な魔力を消費するため、スタッフ部分(0.5lb)とバックパック部分(9.5lb)に分かれており、両者はケーブルで繋がっている。初期状態10チャージ。

バックパックを背負い、スタッフを両手で構えて「汚物は消毒だぁ〜!!」と叫ぶ(標準アクション)と、先端から直径5フィート、長さ30フィートの筒状の炎が吹き出し、範囲内のすべての物体に3d6の炎ダメージを与える。反応セーブDC15で半減。これはスタッフのチャージを1消費する。

また、「ヒャッハァ〜!汚物は消毒だぁ〜!!」と元気に叫ぶ(標準アクション)と、先端から30フィート円錐の炎が吹き出し、範囲内のすべての物体に9d6のダメージを与える(反応セーブDC17で半減)。このダメージの半分は炎ダメージであるが、もう半分(小数切捨て側)はSEIKIMATSUダメージなので、炎への抵抗力などでは軽減されない。この使用法はスタッフのチャージを5消費する。
 
バックパックを背負ってないとこのスタッフは使用できないが、背負っている間はバックパックが破壊される危険性がある。バックパックは(10+使用者のDexボーナス)のACをもつものとし、硬度5、HP5である。直接攻撃によってこれが破壊されたなら、中に貯められていた魔力が爆発し、バックパックを中心として20フィート半径に9d6炎ダメージを与え(反応セーブDC17で半減)、スタッフは破壊される。範囲攻撃によって傷つくことはないが、セーブで1を振って所持品が壊れる可能性がある場合には真っ先にコレが破壊される。バックパックは物騒なナリをしているので、知的生物であればこれを破壊することがとんでもない結果に繋がることを容易に予想できる。

バックパックを背負っていれば、スタッフは武器を抜くのと同等のアクションで装備でき、使わないときは片手に保持することができる。バックパックを背負ったりはずしたりするのは全ラウンドアクションである。

Moderate Evocation; Price 12,000gp(適当)
 
D20モダンのFlamethrowerからヒントを得ています。