トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

キャラクター

ディヴィニティ・シーカー

ディヴィニティ・シーカー(DS)はスケ、ネンニック、ガルデニアという3人のパスファインダーからなるチームで、Absalomのグランドロッジに籍を置いている。Oisrion、Taldor、River Kingdomsなどで交渉や情報収集、遺跡調査等のミッションを多くこなしてきており、ロッジの中でも腕の立つ方だが、スケがやばいしネンニックもちょっと変なので、周りからは一歩引かれているようだ。DSのジャーナルにはそこかしこにラズミールへの賛歌っぽい内容が入っている(校正しきれなかったり、スケが関係者をCharmしたりした結果)。
なお、ディヴィニティ・シーカーはネンニックが考えた名前。スケはラズミールの使徒とその仲間達という名前を考え、ガルデニアははぐれものの集団という名前ですらない物を考えたため、ネンニック案が採用された。



スケ

ラズミールの信者の変態的なキツネ。どこで知ったのか、パスファインダー協会の門を叩いたときからラズミールの熱心な信者であった。協会側も最初は冗談だと思っていたが、徐々に力をつけてきたスケが実際にラズミランに行って仮面を授与されたりしたため、危険視するようになった。アブサロムのラズミール・テンプルの指導者であり、金の仮面を授与されている。
パスファインダーになって間もない頃は厳格なだけでそれほど悪いことはしていなかったが、徐々に宗教に染まり、今では他者を魔法で束縛して教義を広めたり、搾取することも当然と思うような悪党に成り下がっている。一方で、ラズミールの指示により国外で様々な情報や品物の収集を行っており、パスファインダーであることは都合が良いため、表だって悪事を働くことは少ない。
得意なのは交渉詐術に心術や憑依で、相手を支配するのが好き。なお、年齢性別不詳。

ツグミ・バジャー

スケが魔法の力で束縛し、さらに身体をツグミに変身させたバジャーのアニマルコンパニオン。ツグミ・バジャーは幼児程度の知能はあるが、バジャーとしての本能があるため、自分の姿を変えて戻さないスケを憎んでいる(Charmされていないときは)。また、姿を消す様々な魔法の実験台となっており、隠れるとスケも見つけることができない。

ネンニック

パスファインダーの図書館騎士団に所属するラットフォーク。図書館騎士団は、アブサロムのグランドロッジの図書館内部組織で、危険な場所からの本の回収等の任務の他、本を返さなかったり、壊したりしたパスファインダーを制裁注意する仕事も受け持っている。
ネンニックの専門は宗教学で、神々の世界、そして彼らの力を宿したアイテムや書物に興味がある。元々はパスファインダーの図書館で働きに来たのだが、興味深い存在であるスケと知り合ってパーティを組み、パスファインダーとして活躍を始めたという経緯がある。そのためスケとは仲が良い(…というか、スケのことを一方的に気に入っていて、スケが何を言っても通じない)
特技はkukuriを使った剣術。

ガルデニア

Alkenster出身のティーフリング銃使い。孤児であったところを著名な銃匠に拾われ、教育を受ける。そのため、世にはあまり出回っていない複雑なライフル銃を使いこなしている。
様々な知識を持ち、隠密行動や遺跡探索等を得意とするが、対人は苦手。ティーフリングであることに対して強いコンプレックスがあり、さらに何の偶然か非常に良い環境で育てられたことに対して罪悪感を持っている(周りの嫉みもある)。結果として異常なまでに自己評価が低く、経験を積んだ今でも、自分のような奴と組んでくれるのはスケやネンニックのようなちょっと変わった人達だけだと思い込んでいる。なお、周りからは、「真っ当なんだけど謎の思い込みが強い変な人でやっぱりスケの同類」扱いで、鶏卵みたいになっている。
基本善人なので、スケが他の人にギアスをかけたりなんだりするのは止めたりすることもあるし、付き合い続けているのは最悪スケを止めることも考えているから。
トリガーハッピーなところがあって、敵対者に向かっては容赦ない(「非致傷とかできないんで…」)。