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第5回セッションログ

 まゆの日記


6日目


霧が少し晴れたので、宗教団体の教祖のザンダラスの所に行きました。
途中快楽殺人者の人や、ここにもいたオネイローゲンを倒して辿り着くと、ザンダラスはまゆたちを見て、
「お前たちは私が殺した筈だ。何故生きている」
と言いました。

ザンダラスを倒すと口からや血から黄色い霧が出て集まって、まゆたちを最初に夢の中で襲ったタターマンの姿になったので、ザンダラスの中にいたのはタターマンだったんですね。
ザンダラスは超能力で攻撃して来てあまり強くなかったんですが、タターマンはすごい強くて大変でした。みんなぼろぼろになりました。

そういえばタターマンが出した大きな火の玉を、ミーさんとリューシンさんがバスケットボールのようにディフェンスしていました。特にリューシンさんが上手かったです。みんなさすが幻術師って言ってました。


外に出るとずっと病院を取り囲んでいた黄色い霧が晴れていました。
これでやっとここを出てプロデューサーさんを探しに行ける…!

 

7日目


病院からウィンターさんと一緒に、船に乗ってスラッシュムーアに向かいました。
まゆたちをこの病院に送ったのはスラッシュムーアの領主みたいなので、まずは領主さんにお話を聞かないと、なんでまゆたちの記憶がないのか、なんでプロデューサーさんが側にいないのか分かりません。


まずはウィンターさんのスラッシュムーアでの拠点だった、スリープレス・ディテクティブの事務所に行きました。探偵事務所だそうです。

どうやらまゆたちが領主の所で働いていたのは本当みたいで、シルバー・ワゴンというこの町唯一の旅館に住んでいたそうです。領主の館とかじゃないんですね。
そして領主さんが突然いなくなってしまって、旅館の料金とか領主名義のつけで買い物した代金とかが払われていないので、まゆたちは町の色々な所でブラックリストに載っているそうです。

更に、探偵事務所の所長のセサリアさんに、まゆ…こんなことを言われました…。
「あれだけの事をやらかしたのによくおめおめと戻ってこれましたね」
セサリアさんがそう言うと、みんなも何やらかしたんだよとか、早く吐いた方がいいぞとか、いつかやると思ってたとか、口々に言いました。
みんなひどい…。まゆ何もしてないのに…。

セサリアさんが言うには、まゆが探偵事務所の人を刺した、そう、です……。
まゆにはそんなこと出来ませんし、した覚えも勿論ないですが…もし、もし本当にまゆがその人を傷付けてしまったのならあやまらなくちゃ…。
でも会わせてはもらえませんでした。


とりあえず、最近スラッシュムーアで起きているという連続誘拐事件の操作のお手伝いをすることで、探偵事務所に間借りさせてもらえることになりました。

それから誘拐事件はブライアンストーン・ウィッチのせいだと騒いでいる乞食の人を説得したり、怪しい発光体の場所を聞いたりしました。
メッカルワさんは19番桟橋に大切なものを隠していたみたいで行きたがってますが、そこ最近3人も釣り人が殺されて、人の混ざりあったような化物が出るんですよね…?まゆ怖いなぁ……。