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第41回セッションログ

 まゆの日記


97日目

パリのスターステラはエッフェル塔の展望台にあるそうなので、そこへ向かうことにしました。
周囲に群がっていたシャンタクの群れは、現地の方々が他の場所へ誘導してくれたので、階段ではなく空を飛んで上に向かいます。
エッフェル塔から見るパリの街並みは、どこか懐かしい感じがしました。まゆはきっとここへプロデューサーさんと来たことがあるんですね。

今までの経験を生かして、儀式はスターステラの周りを石の壁で囲ってから始めました。
20分くらいするとやっぱり地響きがして、エッフェル塔と同じくらいの長さがありそうな巨大な虫Bholeが登ってきました。
皆Freedom of Movementは準備したのですが、ブレスを受けると朦朧としてしまって…。
リューシンさんとまゆがなんとか呪文抵抗を抜いて、Phantasmal WebとWaves of Ecstasyで行動を阻害し、その後アックスさんととメッカルワさんの攻撃で撃退出来ました。

スターステラの儀式を成功させると、クイーン・キャシルダさんがテレポートしてきてこう言いました。
「友よ、あなた方はあなた方の世界とカルコサを結びつけるスターステラのディアクティベートに成功しました。しかし、私はより悪い事態が起こるのではと感じつつあります。カルコサの子、ザメンドーがロールズを消費しきりついに復活しました。そのせいで世界のリンクはまだ残っており、このままではカルコサに引き寄せられ破壊されるでしょう。しかし、このカルコサに生まれつつあるスラッシュ・ムーアでザメンドーを倒せば大丈夫です」

スラッシュ・ムーアでプロデューサーさんを探していたのもなんだかもう随分前のことのように思えます。
今度こそ、スラッシュ・ムーアですべての元凶を討ち滅ぼせば、まゆはプロデューサーさんに会えるのでしょうか…?


 98日目

キャシルダさんにスラッシュ・ムーアへ転送してもらおうとすると、パリッド・マスクがイリュージョンで出て来ました。

「どうしてお前たちはまだ生きている?お前たちはドリームランドでロールズの犠牲となって死ぬ筈だった。それなのにお前たちは私を脅かそうとしている。しかし、今やカルコサは力を増している。そして夢を通じて世界に広がろうとしている。お前たちがそれを止めるのこそ夢のようなものだ」

キャシルダさんは彼は自分の願望を言っているに過ぎず、あなた方こそ真実となるのです、と言って私達をテレポートさせました。


そこは見覚えのある牢屋の中でした。記憶をなくして目覚めた精神病院の中のと同じ。
最初と同じく手術台で男がドッペルゲンガーに殺されようとしています。でもそこで世界は止まり、まゆ達は壁を通り抜けられるようになりました。停止した時間の中には最初の装備も何も持っていない最初の頃のまゆ達もいます。
すると雲のような不定形の4本腕が出てきて、「時間の異常が発生している。正さなければ」とテレパシーで声が聞こえます。時系列の修正者みたいです。
ダメージを与えることに時々時間が動き、「起きろ!俺を助けろ!」と手術台の男の声がしましたが、倒すとそこには誰もいなくなりました。

死体の山が積み上がっている所を抜けると、いきなりスラッシュ・ムーアの中央広場のスターステラに着きました。ですが人気はなく壁は全部黄色いので本当のスラッシュ・ムーアではないのが分かります。
領主の館に行こうとするとそこにはだだっぴろい草原が広がっていて、代わりに黄色い塔がありました。塔の先はぼやけていてよく分からなかったです。塔に繋がる道はイエローサインのようになっていました。

塔へ入ろうとするとShrike Wormという、足の長いムカデで触手が喉から生えている気持ち悪いものに襲われました。キラキラ輝く粘液ブレスがPhantasmal Webっぽいです。Fascinateも出してました。
メッカルワさんが1匹頭を爆発させたりして倒すとミラージュ・アーケイナが溶けて、イエローサインがくらっと来ました。