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第27回セッションログ

 まゆの日記


82日目

昨日の内に呪文で色々と情報を調べてからBlossoming Thornに向かいました。
空から行ったのですが、警戒してた相手の使い魔の鳥に見つかったので一旦離れ、強化呪文を使ってから塔の上空に瞬間移動して、落ちて突入することに。

塔の屋上にはバイティング・ラッシュと、ユールさんが気が付いたんですが、ハイエナプリンセスの所にいた猿を連れた魔法使いがいました。
それで私達が来るって情報が漏れてたんですね。

他にもノールが沢山と、バジリスクが沢山いて瞬間移動係の1人、ミーさんがすぐに石化したので帰りました。


83日目

作戦を練り直して、また空から突入しました。
私やリューシンさんは空を飛んだままバジリスクの視界に入らないよにする事に。
リューシンさんのPhantasmal Web DC27が決まってお供のノールたちは大分無力化出来ましたが、逆にスパイだった魔法使いハコールにFeeble Mindを打たれて無力化されてしまったので、まゆが治しました。

ミーさんは今日は攻撃的な日だったようで、人間が得意な敵のバイティング・ラッシュに殴りかかりにいって瀕死になり、これまたスパイだった暗殺者に倒されたので、ユールさんとまゆと2人がかりでなんとか復活させました…。
ひやひやさせないで欲しいです…。
しかもミーさんを治すために塔の上に降りてしまったので、バジリスクに攻撃される羽目になりました。
アイドルは観客の中に降りてはいけないんだな、って実感しました。まゆも早く自力で飛べるようになりたいです。

魔法使いはアックスさんが何度もてMirror Imageを剥がしながら倒し、暗殺者はリューシンさんがPhantasmal Killerで倒し、ミーさんとメッカルワさんでバイティング・ラッシュを倒して、なんとか混戦を切り抜けました。
まゆも歌いながら、沢山回復したり、Commandで敵を妨害したりしたのでプロデューサーさんに褒めてほしいな…。



バイティング・ラッシュを倒すと、声が聞こえました。
最初に精神病院で目覚める前から聞こえていた、あの声です。

「私はすぐ側にいます。あいつを早く止めなければならない。助けに来て下さい。私達は手を取り合える筈です」

塔の下の階に探しに行くと、1階の独房に厳重に鎖に繋がれてその人はいました。
痛々しい老婆の姿で、その人は私達の頭の中に直接語りかけて来ました。


「ようやく来てくれましたね。
ロールズはNeruzavin(忘れられた都,Parchlandにある)に向かいました。
この世界は今危機に貧しています。Neruzavinにはザメンドーの写し身が封印されていて、ロールズがそれを解こうとしています。
ロールズの目的はよく解らないけど、封印が解かれてはならない。
あなたたちがロールズの野望を止めようとするなら、私はついて行ってその手伝いが出来ます。

私は肉体はぼろぼろだけど、精神的には元気なので手助け出来る筈です。
私は1万年前にこの世界にやってきてザメンドーを封印したイスの種族だけれど、ザメンドーの力に侵されて元の肉体に戻れなくなって死を待つばかりです。
肉体と魂がばらばらでテレポートが出来ないし、テレパシーで情報を伝えるとあなた達の精神がどうなるかは保証出来ません。」


ロールズは、カタペシュから船でカスマロン大陸の南西の海岸Parchlandに移動したそうです。
私達もじきにそこへ向かうことになるでしょう。
……プローデューサーさんに、早く、逢いたいな。