世界観について
魔法は一般的に認知されておらず、インチキな呪術や地方的な風習のようなものと混同されている。したがって、マジックアイテムをおおっぴらに売っているようなところはなく、あってもインチキ商品であることが多い。
効果範囲
魔法の効果範囲で「仲間のみ」はなし。マス・ヒールやヘイストは敵を含んだ範囲内全員にかかる。
魔法の習得
魔法は、師匠に教えてもらうか、他人の呪文書を研究するなどの方法を取らない限り習得できない。したがって、冒険中にレベルが上がっても、呪文を新しく覚えることはない。という話でしたが、つらすぎるということなので、Spellbookを持たないキャスターは、レベルが上がるごとにPHB呪文を2つひらめくことにします。
魔法棒(ワンド = Wand)
ワンドは、アーケイン呪文使いしか使えない。(したがって、つめていい魔法もアーケインのみ。)一度につめられる魔法の数は1個だけ。呪文使いは「自分のワンド」しか使えない。自分のワンドは1本までしか持てない。ワンドを使用する場合でも、マテコンは別途必要。ワンドはSAで何度でも使えるが、使用のたびに1d20のチェックを行う必要がある。
さいの目 | 結果 |
---|---|
6-20 | 魔法をかけることに成功する |
2-5 | 失敗。何も起こらない |
1 | 失敗。ワンドは破壊される |
2-9まで失敗にしようと思っていましたが、つらすぎるということなので2-5に変更。
他人のワンドを使用する場合は、Use magic itemでチェック。また、他のワンドからパワーを移すにはCraft wandが必要。
魔法杖(スタッフ = Staff)
スタッフは、呪文使いなら誰でも使用できる。複数種類の呪文の能力を宿らせておくことが出来る。呪文使いは「自分のスタッフ」しか使えない。自分のスタッフは1本までしか持てない。また、スタッフは一日に5チャージまでしか使用できない。通常、1-2レベル呪文は1チャージ、3-4レベル呪文は2チャージ使用する(以下9レベルまで同じ。)スタッフを使用する場合でも、マテコンは別途必要。スタッフを使用するつど、1d20でチェックする。結果が1だった場合、そのスタッフは破壊される。
他人のスタッフを使用する場合は、Use magic itemでチェック。また、他のスタッフからパワーを移すにはCraft Staffが必要。
魔法竿(ロッド = Rod)
ロッドはDMGと基本的に同じ。呪文使いでなくとも使用できる。もてる数にも制限はない。