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ハンドアウト2

○をつけた配置図の直後に:

襲撃は計画通りに始まった。ゴブリン達はほとんどやられてない。トービンの棺を手に入れるのは簡単だった。他のゴブリン達がアホどもの注意を上手くひきつけていたから。本格的な襲撃が待ちきれない。あの町は焼かれてしかるべきだ。それだけは間違いない。



2 組目の地図の最後に:

リップナゲットは街を地上から制圧する方がいいと思っているようだが、他にもいい方法があると思う。クアジットを利用するべきだ。ガラス工場の中の密輸業者のトンネル経由で地下からあいつの手下の化け物どもを地上に上げ、川とガラス工場経由で、少人数の数精鋭を送り込むべきだ。ブルサズムス以外の連中はこの計画に同意している。あのバグベアは間違いなく、単に僕をむかつかせようとして何にでも反対しているだけだ。僕の恋人は、地下の部屋のことが気にかかりすぎて物事を決めるのに苦労しているようだ。マーフェシュネコールが開放されて彼女の手下になれば、何も心配することはないと言うけど。本当にそうだといいのだが。


サキュバスふうに描いた最後の絵姿の直前に:

彼女は止めるつもりはないようだ。僕が何を言っても、自分がもう十分美人だと分かってくれない。彼女は、いわゆる「天使の汚れた血」を、「母なる美しさ」に浄化しようという考えに取り付かれている。父親のなきがらをアザミ岩の神殿で焼いたのが、この変身の始まりだった。でも、あの新しい手は、どうにもいただけない。サンドポイントを焼き払ってラマッシュトゥにささげた後、どうかひどい姿に化けてしまわないことを祈るのみだ。運良くサキュバスなんかになってくれないだろうか。あれだって悪魔の一種だし。