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第2回セッションログ


偶然たまたま奇遇にも毎回目的地を同じくしていたTujiとUryだが、偶然とはそうも続かない物のようで、遂に別れの時がやってきた。
しかしてあの悪名高きRappan Athuk。4人ではいささか戦力的に心もとないと思えた一行は酒場にて仲間を募り、RavenZackを新たに加え、魔窟へと旅立った。

 パーティメンバー

パスタ

クレリック
姫。
ターンを使って色々すごい事をする。
チキン。

ジーノフ

ウィザード
童貞で30過ぎると魔法使いになるんだよ。
左手を押さえると別人格が顔を出す。らしい

フラット

ローグ
正義のエージェント。
なんだか報われない人。

バール

バーバリアン
筋肉もりもり。
最近ちょっとドラゴンぽくなった。
チキン。

ザック

ヲーメイジ
悪い奴らにゃ容赦はしねぇ。
d20は振ったら負けだとか。

レーベン

スカウト
レンジャー混じり。
アンデッドだってスカーミシュするよ!


第一層


 不死身の便器

Rappan Athuk第一層。此処には異臭が立ち込めていて、あまり頑健ではない者たちは吐き気を催してしまうだろう。
強靭な肉体を持つ冒険者である一行はそんなことは気にも留めず、未探索の領域へ向かい階層を進んでいった。
一行は道中、ある部屋にて前回探索した際には存在しなかった異物を発見する。
ソレは部屋の中央に鎮座する1台の大型サイズ便器。
一行は口々に「リビング便器だ。」「いや、アニメイテッド便器だ。」と予想を立てる。
ディテクトをマジックしてみれば反応アリ。
試しにスリングを投げつけてみる。グニャリ、ソレはブリットを柔軟な動きで受け流した。
いずれにしろ碌な物ではないと判断したため、先手必勝と前衛陣が殴りかかる。
するとソレは正体を現した。ソレはグニャグニャと不定形の体にネバネバの粘液を纏っている。
そのグニャグニャの体はあらゆる攻撃に耐え、ネバネバの粘液は攻撃すれば武器を取られ捕まれば逃げられない。
具体的にはSR100とかDR沢山とかリジェネレーション弱点なしとかグラップルにオートマティカルに勝ったりとか武器取られたりとか。
ソレの名は"Dung Monster"。(和訳:クソッたれモンスター)
かつてはKiller Mimicだったが、ある時Wizardを持っていたStaff of the Magiごと食べて突然変異したイカス奴。
ネバネバはアルコールで取れるぞ!(取ってもGrapple checkがAutomaticalじゃなくなるだけでどうせ勝てない)
リングオブフリーダムを付けていたバールはなんとも無かったが、フラットが捕まったりして大変だった。
いわゆる不死身なので、ほっといて先へ進む。足は遅いので追ってはこれない。

 人鼠の群れ

クソッたれなグニャグニャを避け、未探索な領域へと歩を進める一行。
しばらく進むと奥から絹を裂くような女性の悲鳴が聞こえた。
一行が颯爽と駆けつけるとそこには、ネズミに囲まれたハーフエルフの女性が。
「これ罠だよ!絶対罠だよ!でもイグザリテッドだから助けなきゃ。やだなあ。」(PL発言)
ネズミの群れを蹴散らし女性に話を聞くと、仲間がネズミに連れ去られて奥に居るとのこと。
そんなインテリジェントなネズミには絶対に噛まれたくないなぁ、などと言いながら奥へと進む一行。
奥の部屋では案の定ワーラットがネズミを沢山引き連れてて、さっきのハーフエルフも本性を表したりしてやっつけた。
確かフラットが噛まれてフォートセーブを落としてこれはヤバイと思ったけれどただのsicknedだった。
その後一層を探索しつくした一行は二層へと進むのだった。

第二層


 パスタの失敗

二層にて探索を進める一行。
とある扉の前で中の音を聞くと、壁を殴る音とうめき声。
中に入るとグレートクラブを持った頭がイッてる感じの男が襲ってきた。
こいつは殴った相手を吹っ飛ばして壁のスパイクに突き刺す。といった戦法をとってくる。
ジーノフは、グレートクラブが怪しい。あれの呪いで男は狂っているんだ。と判断した。
しかしパスタ姫は「いや、襲ってくるんだから悪い奴だよ。」と容赦なしにパスタ砲を致傷で撃つ。
男を倒した後、転がっていたグレートクラブをバールが拾い上げた途端、彼は豹変してパーティに襲い掛かってきた。
このグレートクラブは持つと気が狂ってCEになる呪いの品だった。ジーノフは正しかった。
元はいい人だったかもしれない男を殺ってしまったことに葛藤するパスタをよそに。
バールを皆で何とか押さえつけ、担いで帰った。

 パスタ the うっかり姫

町でバールにリムーブカースをかけてもらい、再びRappanAthukに潜る一行。
とある両開きの扉の前で中の声に聞き耳を立てると、巨人語にて、「66…67…」と数える声。
3以上数えられるなんてなんと頭のいい巨人だろうか!
Buffをかけて部屋に雪崩れ込む一行。
部屋の中心には頭のいい小暮さんが銅貨を100枚ずつ積み上げていて、今は4山目の最中。
その周りには普通の小暮さんたちが取り巻いていて、はらはらと見守っていた。
そこにドカドカと騒々しく入ってきたもんだからさあ大変。
せっかく積み上げた銅貨の塔は音を立てて崩れさってしまいました。あーあー
これはどう考えてもPC一行が悪い。小暮さんたちが怒るのも無理はありません。
それでも襲って来たものはしょうがないと返り討ちにしてしまいます。悪い奴らだ。
部屋をあさると2つのビン。ラベルには「どく」「まほうのくすり」。
「まほうのくすり」はただのワイン。ラベルの理由は飲むと気持ちよくなるから。
「どく」は苦いから。ホントはなんかのポーション。
パスタはよく確かめもせずに「どく」のビンを割ってしまった。うっかりさんめ。

 

隠し扉を見つけたので中に入ると石棺が。開けて調べてみるといきなり虫がくっついて来た。
いそいで潰した(FortST)のでなんとも無かったがほっとくと大変なこと(毎R1d6Conダメ)になりそうだった。
奥に通路があるので進むと天井からハンマーが床を叩いている仕掛けがある。下を通ると潰されるようだ。
危ないので止めてから壊して先へ進む。
通路の先の部屋は入ると奥の隠し扉からスケルトンの群れが現れて、急に暗くなった。
なにやら暗いのは黒いスケルトンから出ているらしい。
スケルトンのフィアー効果で仲間が何人か逃げていった。
この部屋はもう一個入り口があり、そこから入ったときにフィアーした人がさっきの天井の仕掛けに潰されて死ぬ。という仕組みらしい。
逆から入ってよかったね。

 Saracek卿

二層もいよいよ残りの部屋は1つ。
Buffも済ませてドアを開けると、そこには偉そうな骨が。
「何だお前らは。鍵はやらんぞ。」取り巻きはエティンスケルトン。
これは噂に聞いた入っちゃイケナイ部屋ではないか。パーティに戦慄走る。
扉を閉めて帰ろうとするバール。
しかし勇ましいザックは部屋に踏み込み、サセラック卿に言い放つ。
「お前は昔Goodなパラディンだったくせに何をEvilの肩を持ってんだ。」
戦闘になりそうな雰囲気にビクビクするチキンな人たち。(バールとかパスタとか)
最後はジーノフの罵言により戦闘へ突入する。
強かった。EL11だそうです。7レベルパーティでよく勝てたもんだ。
なにやら秘密のある+3スペルストアリングダガーを持っていて、これが「鍵」だとか。
いわゆるイベントアイテム。それをうるなんてとんでもない
死人がいっぱい出たので、奥の部屋は次回にして町へと凱旋しました。