トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

第12回セッションログ

文責:いまーむ
 半年以上も放置しちゃってごめんなさい。
 ログはあるけど記憶も薄れちゃったのでかなりおざなりになってます。

 あの時君は若……うーん特に変わり映えがしない


 Rakshasaをやっつけよう

パスタ神殿で振舞われるHeroes' Feastがモヤシから大根に格上げされていた。朝ごはんを食べて、お出かけの時間。放置していたLevel3のRakshasaを倒しに向かう。

…が、さっそくBarlがワンダリングで1を振ってしまう。洞窟は恐ろしいところで、歩いているといきなり囲まれた状態から戦闘が始まるのである。現れたのは大量のでっかいクワガタムシ。アゴをシャッキンシャッキンと鳴らしていかにもヴォーパルチック。怖いので、さっさとFrenzyしたBarlPastaのChain Destructionで瞬殺。Barlはもう固定値から50ダメ以上を出すようになっていた。

気を取り直してRakshasaのところへ。Rakshasaのいるはずの部屋には、焚き火を囲むオークの姿があったが、すぐ幻影とわかる。奥に待ち構えるは、RakshasaのScramgeと6体のStone Giant。

Zackは後衛を護るためにBlade Barrierで戦場を分断するが、これがバカみたいなダメージを出すんで敵勢げんなり。悔しいRakshasaはConfusionで同士討ちを狙い、後衛の幾人かがかかってしまう。キャスターの範囲魔法攻撃と、Blade Barrierをモノともせずに突貫したBarlによってRakshasaとその下僕は何事もなく打ち倒されるが、後衛で暇してた連中は混乱して互いに殴り合い、BarlもFrenzyを止めるのに失敗して後衛に向かってしまう。ログに残ってないけど、この状況が収まるにはずいぶん苦労した記憶がある…。

 Umber Hulkをやっつけよう

Rakshasaの溜め込んでいたお宝にウハウハ、プール経験点も溜まってウハウハなギャングは、心機一転してあのだだっ広いLevel10Aの探索を続行することにした。「ピキー!(以下略)」の合言葉で進入するあそこである…そういえば、例のビホルダーさんがこの辺にアンバーハルクが居るって言ってたよね。

まったく存在価値のない扉を見つけたり、採掘中の出稼ぎゴブリンたちにDogezaさせたりしつつ探索を続けていると、いつの間にかアンバーハルク12体の巣の近くに来ていた。Rakshasa戦の例もあり、混乱って怖いね…ということで、Barlを散々にBuffした挙句単騎特攻させる方針となる。しかし綿密な作戦もむなしく、戦闘はDMの「負けたでいいですか?」の一言で解決されてしまった。

 Roperをやっつけよう

Level10Aの東のほうはすべてゴブリンが掘りつくした荒地であり、探索の価値はなかった。複数の地点に同じ番号が振ってあるんだから仕方がない…。というわけで探索の中心は北西地区に。

鍾乳石の立ち並ぶ一帯に差し掛かるギャング。こういう環境で一同はローパーの不意打ちを警戒するが、まさか12体に囲まれるとは誰も(少なくとも僕は)思ってなかった…。瞬く間に数人が無力化され、移動に自信のある連中は早々に離脱。移動できなくなった連中を抱えてBarlも離脱しようとするが、そこに計72本の触手が襲い掛かる! 6人で手分けしてFortセーヴ(1チェック)を振るが幸いにして1は出ず、無事死者なしで離脱が叶った。

ほうほうの体で帰還するギャング。いつかあの鍾乳石地帯を焼け野原にしてやる!…と鼻息も荒いギャングだったが、実際に準備をして臨んでみるとローパーもたいした相手ではなかった。触手の届かない上空からFireballで絨毯爆撃を行い、あっけなく勝利。

 Spectreをやっつけよう

袋小路でWill-O'-Wispの集団に不意打ちに会うが瞬殺。

どこかの丘の上に露骨にあやしいトラップドアがあり、先行偵察大好きっ子のEclipseがその下に下りてみる。実はそこは墓だったようで、先住民のSpectre4体に囲まれたEclipseは4レベルほど吸われてしまう。即座にZackの放ったTransdimensional Fireballによって彼らも瞬殺されるが、この玄室にはセーブなしの呪いが掛かっており、中に入ったEclipseは次に死ぬとSpectreになってしまい、Wish系統でしか復活しなくなってしまうそうな。でもOrcus様の呪いのほうが強いらしく、今までどおりのRappan生活を続けていいらしい。やったね。

 Lichにやっつけられよう

自然豊かなRappanのなかで、ひときわ不毛な地区があった。滝のそばに隠しドアがあり、その付近には透明な文字が。

"Call his name, and enter."

記憶力のいい連中がスラヴィッシュの名を叫ぶと、扉は音を立てて開いた。

先行偵察星人のEclipseが中に入ると、そこにはLichがいた。「貴様、誰の遣いで来た?」と叫ぶLich。Eclipseはとっさのときに思考停止してしまう癖があり、6秒間無言のままでいるとOrcusの手先と勘違いされてしまった。

LichがNerveskitterと叫ぶとなぜかEclipseは判定にペナルティを得、さらに間を空けずTime Stopを発動される。次の瞬間にはDelayed Blast Fireballに包まれると同時にピッタンの攻撃を受け、Eclipseは土下座の暇すらなく瞬殺されてしまう。後ろに待機していた連中は無事Word of Recallで逃げられたようだ。Eclipseは大したアイテムも持っておらずLichしょんぼり、Eclipseは一瞬だけSpectreとなってLichに謝り、墓地に戻った。

日を改め、今度はPastaが交渉に向かう。Eclipseは終始土下座のポーズで移動していた。交渉は成功し、LichのスラヴィッシュからRappanについていろいろと聞くことができた。

  • 昔々、ここには魔法で栄えた国があった(スラヴィッシュはその国の住人?)。大国に蹂躙され滅ぼされそうになったんで、究極生物兵器Ravagerを作り出し対抗しようとしたが、完成直前で国は滅んじゃった。
  • その後オルクスのしもべであるゼルカーがRavagerを探し出し、オルクスのパワーソースにした。現在はRavagerは3本のダガーによって封印されてるらしい。
  • Level12にオルクスのしもべであるセロがいる。セロの遣いがスラヴィッシュの元に来たことがあるが、消し炭にした。
  • ラッパンギャングが信頼できると判断できたら超つよいアーティファクトあげちゃう。セロの首と交換だよ。
  • ゼルカーには、昔の国の裏切り者が協力者としてついてるらしい。スラヴィッシュすごいムカついちゃう。

 ゼルカーをやっつけよう

ゼルカー、セロ、Ravager…いくつものキーパーソンが浮かび上がったが、手っ取り早くいけるのはゼルカーくらい。というわけで適当にボコしに行くギャング。

…が、またもランダムエンカウントを引き当ててしまう。洞窟は恐ろしいところで、歩いているといきなり囲まれた状態から戦闘が始まるのである。現れたのは大量のトンボ。だがこれは伝統的なDragonflyで、ブレスをまともに受けると手足が砂になってしまうのだ。なんとか撃退するも、手足を失った者が多く、いったん帰還せざるを得なかった。

気を取り直してゼルカーの元へ。ゼルカーの部屋にはお供として2体のIron Golemがいたが、それよりも部屋全体にCloudkillが掛かっており、毒無効のギャングはダメージを受けることはなかったが、いかんせん視界が悪い。BarlRhatyaの前にはIron Golemなど鉄くずに過ぎなかったが、視界不良のせいでゼルカーが見えず、Rhatyaは怒り狂ったBarlの手によって瀕死にされてしまう。そこへゼルカーのMind FogがBarlを襲い、Frenzyの止まる見込みがなくなってしまう。結局、完璧に隠れきったEclipseを残して全員部屋から退出し、Barl対ボスの泥仕合が終わるのを待つだけの…まぁ、いつもどおりの戦闘となる。辛くも勝利。

帰ってアイテムを分配したところ、Eclipseは「非常に良い」水晶玉を手に入れた。

 Pastaをやっつけよう

いつかあった、超Evilな雰囲気を醸し出したSuper-secret Door。行くところも無くなったので、試しにそこに潜ってみることにしたギャング。

気の遠くなるほど長く続く縦穴を降りてゆくと、ひとつの扉が。露骨に怪しいのでBuffタイムに移り、Eclipseは例の水晶玉をさっそく発動してドアの向こうを覗き見る。誰もいないじゃん、Buffも無駄になるってばよ。

もちろんドアの向こうには多数のOrcus信者が…というか、Templeの裏口であった。Disintegrateドーン、Blasphemy(CL17)ドーン、Energy Drainドーンで一気に絶望感が漂う。そそくさとドアを閉め、Word of Recallで帰宅しようとするが、ここで待ってましたとばかりにEclipseがPastaを小突き、Word of Recallを失敗させてしまう。さっき手に入れた水晶玉はDMGにも載ってる一般的な、そして最悪の部類のカースドアイテムであった。居心地の悪くなったEclipseはCape of Mountebankでドロンし、残った連中もテレポートでなんとか帰還。セーブには失敗し、Eclipseは呪いの存在に気づけぬままであった。はてさて今後どうなるやら。