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Uthlahi

人物

Elfの青年。顔の右半分に大きな火傷があり、長い髪の毛でそれを隠している。俊敏で知識もあるが、人付き合いはあまり得意ではない。また力仕事にも向いていない。
過去の真実と魔術の秘儀を追い求めており、密かにVecnaを信仰している。現在はMidnight Saluteを営むPurpleのお世話になっている。



背景

Diamond Lakeから遠く離れた小さな森の小さな村でUthlahiは生まれた。同年代の子供がいなかったために、幼いころの彼はいつも一人で冒険者の物語を読んでいた。いつか自分も冒険者となって世界を旅することを望んだ彼は、村唯一の魔法使いである村長の元で魔法を学び始めた。

しかし、彼がもう少しで一人前の魔法使いになろうかというころ、事件は起きた。師の使いで森を離れていた彼が帰って来た時、森は炎に包まれていた。家族や師の姿を求め、燃え盛る炎の中に入ろうとした彼だが、火の勢いが強く、逆に顔の右側に深い火傷を負ってしまった。やがて火は消えたが、結局何が起きたのか、皆は無事なのか分からず終いであった。

その後の彼は決して幸せとはいえなかった。彼は外の世界で魔術の新たな師を見つけようとしたが、人付き合いが苦手な上に酷い火傷のせいもあって上手くいかなかった。断られた回数が5回を数えたとき、彼は方針を変えた。魔術の秘儀を教わるのではなく、盗むことにしたのである。旅から旅への生活をしながら、いろいろな魔法使いの技を盗み見てきた彼は気がつけば立派なRogueになっていた。













  • これって「ウスラハイ」って読むの?エルフでこのカリスマは、顔に相当悲惨な怪我とかしてないと無理っぽいね。 - よしヲ (2007年09月18日 08時08分56秒)
  • 名前の読みは「ウスラヒ」です。 - 新土 (2007年11月04日 01時40分38秒)

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