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AOW_015

The Library of Last Resort (2)


  • Mournful Song

次の試練を解決するべく、森の中へと向かう。ここには、陰気な歌を歌っている何かがあるはずだから、そいつを沈黙させればいいはず。森に近づくと、陰気な歌が聞こえてきた。

この世に生まれていいことなんてなかった。でも、あなたに出会えて私の見る目変わった。あなたは闇の中にひとつ生まれた希望。でも、あなたはむしろ私影の中に埋もれさす。うらみます。うらみます。うらみます。死ぬまで。

TangentGalliは、記憶の中から死んだ妻と別れた恋人の姿が鮮明に脳裏に浮かび「歌の歌い手になにがなんでも謝らなくては」という強い願望に駆られた。TangentGalliのあやしい表情を察した他のメンバーは、TangentGalliが歌の主に謝りに行く前にそこにたどり着き、(出来れば)歌を歌い続けないようにお願いしようと一瞬で判断した。

  • Night Twist

空を飛んで急行したGustonが最初に見たのは、風も無いのに枝を揺らしながら歌を歌っている怪しい巨木だった。植物とは分かり合えないと思ったGustonは、突撃して枝を1本きり飛ばす。怒ったNight Twist(怪しい木のモンスター)は、InsanityをかけてGustonをへろへろにする。

次のラウンドに駆けつけてきたのはAlendyUthlahi。なんとかGustonに正気を取り戻してもらおうとするが、Weirdをかけられて敵の強さを実感。とかなんとかしているうちに、GustonがNight Twistにタコ殴りにされて死んでしまった。

とか何とかしているうちに、ほうけているTangentがNight Twistの元に現れた。UthlahiがWall of StoneなどでTangentがNight Twistの目の前で土下座するのを阻止しようとするが、当然TangentはDisintegrateで石壁を破壊して目的を達成しようとする。UthlahiがFire seedsでAlendyがLanceでちくちくダメージを与えるのだがなんとも死ぬ気配はない。Night Twistが攻撃のターゲットをTangentに設定し、TangentのPCが「マジですか?」と再確認するなか、Alendyが投げたAlchemist Fireが止めを刺してNight Twistは死んでしまった。

  • 連続遭遇

Night Twistが倒れて全員がぜいぜい言っているところに、ナイトメアに乗ったイフリートと、怪しいクレリック、Horned Devil、モンク2人が現れた。クレリックが言うには、「ロック鳥の羽はもうとってしまった。君たちはジャイアントのベルトを持っているし、Nightmare beastとNight Twistを倒してしまったから、私たちとパーティを組めば、ミッションを完了させられるのではないか?」と提案を受ける。確かに。Gustonも死んでしまったことだし、渡りに船と提案を承諾することに。

  • 知識の泉

テレポートゲートまで戻ってWild watcherと再会する。Wild watcher曰く、知識の泉へ行くと、過去のある時点にさかのぼることが出来るそうだ。そこでDragothaの宝箱がどういう運命をたどるのかを見ることが出来るとのこと。戦闘の予感を感じた一行は、1晩回復してから知識の泉に行こうとクレリックに提案する。

  • やっぱり戦闘

「今すぐいけないくらい弱っているなら、じゃやっぱりここで殺しておくか」とクレリックが考えるのも無理はなく、やっぱり戦闘に。クレリックはVecnaの左手を持っているためBlasphemyを使ってくることが予想された。Alendyが接近戦をしかけ、Song of interruptionでじゃまを使用とする。クレリックは、なぜかBlasphemyではなくてImprosionで攻撃してきたため(しかも誰も死ななかった..)思ったよりもひどい戦闘にならなかった。イフリートやモンクはBlindnessで次々無抵抗に(DM:Mass healかけりゃ良かったんだけど、忘れてた。)

  • Hand of Vecna

戦闘終了後、Uthlahiの持っている呪いのダガーが怪しく一閃する。すばやくUthlahiの左手をたたき落とすと、クレリックが持っていたHand of Vecnaを装着させてしまった。呪いのダガーは使命を果たして満足げだが、ダガーなので見た目には分からなかったという。Uthlahiは今後、Evilにならないように定期的にsaveをすることが必要になった。

  • そして過去へ

知識の泉で転送されたのは、1500年前のRift Canyon。Kyussの軍勢がOrder of Stormというモンクの軍団を追って迫ってきている。遠くにはDragothaの恐るべき姿とさまざまな異形のモンスターたちが見える。パーティの使命は、Sword of Kyussの攻撃を妨げ、戦線を維持すること。Dragothaには、若かりしころの(といっても見た目はほとんど変わらないが)Lashonnaとその仲間が対抗するということになった。

  • Silver Dragon

Lashonnaとその中間達はSilver Dragonに変身して(あるいは、エルフに化けていたSilver Dragonが本当の姿に戻って)Dragothaに向かって飛んでいった。

  • 宝箱の行き先

Order of Stormの中から、これまた若かりしころのWild watcherが現れ、Dragothaの宝箱はKongen-Thulnirという場所に運ばれ、Giantによって守られると告げる。それを聞き遂げると、パーティはSword of Kyussの退治に向かった。

  • Sword of Kyuss

Sword of KyussはSpire of Longshadowで「たった3匹でパーティをほぼ全滅させた」ことのある恐ろしいモンスターだ。今回は、これが20匹登場した。結論から言うと、Wall of forceやWall of Fireなどの壁呪文をうまく使い、うまくミッションをこなすことができた。

  • 現代へ

パーティが最後に見たのは、突如現れたDragothaが全員にブレスをはこうとしているところと、それを止めにきたLashonnaがパーティの代わりに致命的な攻撃を受けているところだった。それを最後に、パーティ全員はTilagos島に転送されていた。島のテレポートゲートは何百年もの雨風にさらされたようにボロボロになっていた。

  • Kongen-Thulnirへ

Mage pointでTensorに簡単な報告を済ませた後、Kongen-Thulnirを目指してRift Canyonへテレポートすることとなった。

Kings of The Rift (1)


  • Hill Giant

Kongen-Thulnirでは、沢山のDragonとGiantが戦闘をしていた。どうやらDragothaの宝箱のありかは、パーティが知識の泉に触れたことにより魔法的な防御が消滅したらしく、Divinationや古い文献によって知れ渡るものとなってしまったらしい。入り口のところで12人のHill Giantに呼び止められるが、例によって友好的接触を試み、なんとか中へいれてもらうことに成功。

  • Dragons!

その後、力を示すためにFiendish Green DragonのNecroditeとFang Dragonと立て続けに戦闘をすることに。かなり死にそうになったが、何とか倒すことが出来た。


名台詞

  • 「沈黙させるってのは、殺すってことですか。」- Fina。Night Twistの森へ向かうとき。
  • 「じゃ、とりあえずConcordance(調和)しますか。」- Guston。Kongen ThulnirでHill Giant12匹と出会って。