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AOW_005

The Hall of Harsh Reflections (1)


Allustanは、緑の芋虫とEbon Triadなどの関係を自力ではつきとめることができないことを悟り、一行にグレイホークEligosと会うことを勧める。結局その勧めに従うことに。

グレイホークには、Gustonの家族とTangentの家族、それからConstanceを含めた大部隊での旅となった。途中トロルに襲われるものの、なんなく3日の旅を終わらせる。

EligosはGarden地区に家を持っていた。どうやら金持ちで、グレイホークの中ではそれなりの影響力がある人らしい。Eligosは一行が持ってきた手がかりを集めると、2-3週間で返事をすると答えた。その間、パーティはグレイホークに留まることに。

一緒に旅してきたConstanceUthlahiをたずねてきた。どうやらConstanceの友人が頼みたいことがあるらしい。友人宅を訪ねると「仕事の邪魔をする人たちがいるの。最初は無視していたんだけど、最近目に余るようになって来ていて...。追っ払ってくれない?」と頼まれる。Uthlahiは、それを受ける前に「邪魔な人」が誰だか聞こうとしたが「例えば、お前だよ」と言われて殴りつけられる。Uthlahiは同行していたConstanceの身を案じて振り返ったが、なんとConstanceもまたUthlahiを殴りつけていた。そのうち、気を失っていってしまった。(このあと、Uthlahiはドッペルゲンガーになりすまされてしまう。)

  • 曲がり家にて

その晩、宿屋で酒を飲んでいたところ、Tangentが理由もなく宿屋の主人を切りつけてしまった。逃げるTangentを追って宿泊部屋まで行くAlendy。ところがTangentにはまったくそんな覚えがないという。一行はとりあえず宿屋の主人の傷を治すが、酒場で凶行を見ていた市民に説明ができず、結局タウンガードに引き渡されてしまう。

  • 牢屋?隠れ家?

タウンガードは一行全員を馬車に乗せ、川沿いの古びた倉庫に運んできた。そして、倉庫の中の鉄格子の中に閉じ込める?ここは普通犯罪者が送り込まれるところなのか?よく見るとガードの振る舞いがおかしい。ここで、一行はこの出来事が仕組まれたことであることを知る。

  • 脱出

装備全部を取られてしまった一行であったが、牢屋に閉じ込められていたほかの犠牲者から鉄製のスプーンを取り上げ、穴を掘って脱出した。その後、捨てられていた古い馬車に使われていた鉄の釘を使って牢屋に閉じ込められていた全員を釈放する。その中には本物のガードが2人含まれていた。彼らはそれから一行と行動を共にすることに。

  • 見えない敵

装備(特に魔法使いのスペルブック)を取り戻すため、一行は一旦Eligosのところに戻り、武器を貸してもらえるように頼む。Eligosはそれを引き受け、GustonTangentの家族の面倒をみる約束をした。一旦休んだ後、一行は倉庫に戻り牢屋の奥へと向かった。そこには古い床が抜けたなんとも危なげなもと資材置き場があった。床の残骸にかかった丸太の橋を渡りながら奥へと進むと、途中インビジブルストーカーに襲撃されたが、なんとか撃退して先へ進む。

  • 地下のアジトへ

資材置き場の先には、地下へつながる秘密の部屋があった。部屋は水で満たされていたが、うまく装置を動かして水を抜き、下へと進む。途中Giant Octopusに襲われるも、なんとか退治した。

  • ドッペルゲンガーがたくさん!

その先にはたくさんのドッペルゲンガーが居住しているエリアがあった。8人の一般市民に見せかけたドッペルゲンガーは、一行を激しく襲っていった。一方、牢屋で一緒になったガードの2人もドッペルゲンガーの正体を現し、一行を襲った。10人の敵に包囲されて死にそうになりながら、なんとか退治をする。

  • 2人ずついる

その奥の部屋は8角形の大きな部屋。奥には6人の人間がいすに縛り付けられていた。すぐに助けにいく一行だったが、よく見ると全員がそれぞれ一行の一人一人と同じ顔をしていることが分かった。そして、同じ顔をしたそれぞれに対して攻撃を仕掛けてくる。誰がだれだかわかりにくい戦闘のなかで、Uthlahiに化けていたドッペルゲンガーも正体を明かす。激しい戦闘の末、全員を退治。

最も奥の部屋にはAllustanKullenCubbinの3人が待っていた。どうせこれもドッペルゲンガーだろうということで、あっけなく戦闘開始。FinaのSilenceなどのおかげで、戦闘は比較的簡単に終了した。

  • 陰謀の証拠

ボス部屋の奥の隠し部屋には一行の装備と、宿屋で起こったいきさつの計画書があった。これがあれば無実の証明は簡単なはず。また、何者からか送られて来た手紙があった。それによれば、ドッペルゲンガーがボスとあがめる人物がおり、それが一行を暗殺する指示を出しているようだった。「Cold Forgeの地下下水道で会おう」という言葉がその人物を見つける鍵になるかもしれない。

  • そしてびっくり

アジトから引き上げる途中、一行はマインドフレアに突然襲われる。Mind Blastをくらい、全員が意識もうろうとなる。それを見届けて、マインドフレアは去っていった。止めを刺しにやってきたDrow2人が予想外に弱かったため、全滅することは無かったが、大変あぶないじょうたいだった。このマインドフレアはドッペルゲンガーのボスなのか?

名台詞

  • 「お前たちまで俺を信じないとはなにごとだ!」- Tangent。一行がTangentの無実を全然信じないことに愕然として。
  • 「Bardはいろんな音楽に通じておくべきだよ。」- 宿屋の主人。Alendyにアドバイスして。
  • 「わしらはかわいそうなTroll兄弟じゃ」-寝込みを襲ったTroll。降参して。