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第4回ログ

 要約


授業編
・現代倫理学の講義を受けた
・周囲から避けられている琴川姫音と会う
・彼女は、予言が得意なクレリックだが、その予言が、不幸な予言(物がぶつかる、とか)だったため、苛められていた。

冒険編
1
・博物館の警備を依頼される。この軍事?博物館はアースと、オアースの両方の展示物がある。
・琴川姫音は博物館で展示物の修理のバイトをしていた。今回のシナリオの戦闘に参加して、回復してくれた。
・modernな人達に襲われる。アースとオアースの交流を良く思わない勢力からの依頼によるものだった。数日内に行われる予定のアースとオアースの取引を止めるため(実際はこの行動で止めることはできないのだが、取引のコストを上げるために)計画された。

2
・翌日なんだか小さな女の子と会う。アースの展示物を興味深そうに見ていた。
・さらに翌日執事っぽい人がきて、その女の人を捕まえて欲しいと頼まれる。
・翌日、また小さな女の人がやってくる。女の子は「1/4の実力で相手してあげるわ」と言いながら逃げるが、PC達は大人気なく実力で捕まえる。

3
・さらに次の日、博物館に重要な人が取引のためにやってくることが知らされた。
・皆が待っていると、ギスヤンキの空中船が現れた。船から出てきたのは、女王様の格好をしている小さな女の子(Vlaakith(新))とその部下のギスヤンキ達だった。
・Vlaakithは現代兵器を大量に買い付けていった。
・また、博物館に古い空中船と、考古学的価値が高いマジックアイテムを置いていった。

4
・夜見張りをしていると、戦車が突然動き出した。
・この戦車は、左半分がレプリカで、かつ模擬弾の大きさが半分だったので、何とか倒すことができた。
・壊れた戦車から黒い霧が出て、Vlaakithのプレゼントマジックアイテム壷に向かっていった。この壷は、人の感情を増幅させるものだった。黒い霧は、その壷に取り付き、PC達を呪った。
・この呪いは、誰かに対し、恨みを持っているとよりSave DCが高くなるというものだった。クラスメイトにより深い恨みを持っている琴川姫音は、Dominateされてしまった。
・これまでフラグを立てようと頑張っていたGenzo D. Kariyaが説得に成功し、黒い霧も倒すことができた。壷は破壊した。

 DMの感想

・今回のシナリオ構成テンプレート授業→実習はシナリオ説明的に非常に良いシステムだ。
・キャンペーンの雰囲気が良く分からなくて色々混ぜたが、他の人よりModernより?
・シナリオ作成の実作業時間はSoWの1/4ぐらいだった。

 おそらく、シナリオ作成の手間は3つに分かれており、
 1、シナリオのギミック
 2、細かい話の流れ
 3、敵データ、エンカウントの構成
 に分かれている。出来合いシナリオの場合、1、3は流し読みでも、見れば分かる(まあ英語だとその分ハードルが少し高いが)のに対し、2は、きちんと読み込まないと対応できないことが多い。しかし、自作の場合、2は自分の頭にあるため、どうとでもすることが、3を自分で作らなくてはいけない。
<br> 今回実際に必要だった時間は、出来合いシナリオScales of warの1/3から1/4ぐらいで、私は自作のほうが早く作ることができるようだ。しかし、これは英語シナリオとの比較なので、もし日本語シナリオを用いればこれは逆転すると思われる。(つまり、私の英語Reading力は母国語と比較して少なくとも1/4以下だ。また、「2:細かい話の流れ」は仕事中に考えることができる、という事も大きいだろう。今回実際の作業時間としては敵データを探す(あるいは組み合わせを考える)作業が7〜8割を占めていた。
<p>

・もしできるならばまたやりたい。