設定
- 家なき子
- ストリートで生まれ育った。ゴタゴタに囲まれた生活をしているうちに腕っぷしが強く。
- 長じて、護衛の仕事なんかもこなすように。
- 仕事仲間の1人が第1次移民に応募。開拓村の警備の仕事しながら遺跡漁りに行って一山当てようぜと誘われたが、その時には既に定員に達しており参加できなかった。
- 第2次募集があったのでそれに応募することに。
やりたい事
- 俺も遺跡で一山当ててやる!
- とりあえずは町の警備の仕事だな!
- 開拓地の女性にモテる
- マーフォークにもモテる
コア外ルール
Class:Swashbuckler (Advanced Class Guide)
FighterにGunslinger的な技を組み込んだハイブリッド軽戦士
- Panache
Swashbucklerの技を使うためのポイント。最大値は現時点のCHAボーナスに等しい。使うと減るが、軽い/片手刺突武器で1)クリティカルが確定したとき、2)とどめを刺したときに1ポイント回復する。ただし、無防備な相手、気が付いていない相手、自分のHDの半分未満の相手では回復しない。
- Deeds
Panacheを消費して行える技の数々。レベルが上がるごとに覚えていく。
- レベル1で覚える技
- Derring-Do:Acrobatics, Climb, Escape Artist, Fly, Ride, Swim判定の際にPanacheを1ポイント消費して出目に+1d6できる。判定後に使用できるが結果を聞く前でなくてはならない。1d6の結果が6だったらさらに1d6振り足せる。これは6が出続ける限り可能で、最大でDEXボーナス回まで振り足せる。
- Dodging Panache:敵が近接攻撃してきた際にimmediate actionでPanacheを1ポイント消費することで5フィート移動できる。この移動を行ったなら起動条件となった攻撃に対するACにCHAボーナスに等しいDodgeボーナスを得る。この移動で攻撃範囲外に出ても攻撃が無効になることはなく、元の位置にいるものとして処理される。この移動は5ft. stepではないので、起動条件となった攻撃を行った敵以外からは通常通り機会攻撃を受ける。この能力は軽鎧以下の鎧で軽加重以下の場合のみ使える。
- Opportune Parry and Riposte:敵が近接攻撃してきた際にPanacheを1ポイントと機会攻撃の回数を1回消費することで攻撃を受け流す試みができる。機会攻撃同様に攻撃ロールを行う。敵のサイズが1段階大きいごとに-2のペナルティを受ける。結果が敵の攻撃ロールより大きければ攻撃を受け流すことができる。この能力は敵の攻撃ロールが振られる前に使用しなくてはならない。受け流しに成功したとき、Panacheが1ポイント以上残っていれば、immediate actionで反撃できる。反撃するには敵が自分の攻撃範囲内にいなくてはならない。この能力のPanacheコストはいかなる方法でも低減できない。
- レベル3で覚える技
- Kip-Up:Panacheが1ポイント以上残っていれば機会攻撃を誘発することなくmove actionで起き上がることができる。Panacheを1ポイント消費すればswift actionで起き上がることができる。
- Menacing Swordplay:Panacheが1ポイント以上残っていれば、軽い/片手刺突武器を命中させたときにswift actionで相手の士気をくじくためのIntimidate判定を行うことができる。
- Precise Strike:Panacheが1ポイント以上残っていれば軽い/片手刺突武器を命中させたときにSwashbucklerレベルに等しい精密性に基づく追加ダメージを加える。この能力は反対の手に別の武器を持っていたりバックラー以外の盾を使用していると使えない。武器を投擲するときにも使えるが、標的は30ft以内でなくてはならない。クリティカルに耐性があればこの攻撃に対しても耐性を得る。また精密性に基づくダメージなのでクリティカルしても増えない。swift actionで攻撃前にPanacheを1ポイント消費することでこの能力による追加ダメージを2倍にすることができる。ただしターンの終わりまでに消費しないと失われる。この能力のPanacheコストはいかなる方法でも低減できない。
- Swashbuckler Initiative:Panacheが1ポイント以上残っていればイニシアチブに+2のボーナスを得る。またQuick DrawのFeatを持っていてすぐに武器を構えられる状態ならイニシアチブ判定の一部として武器を構えることができる。
- レベル7で覚える技
- Swashbuckler's Grace:Panacheが1ポイント以上残っていれば移動速度まで移動しても機会攻撃を避けるためのacrobatics判定にペナルティを受けない。
- Superior Feint:Panacheが1ポイント以上残っていれば、Standard actionで攻撃を行いわざと外すことで、その敵はSwashbucklerの次のターン開始までACに対するDEXボーナスを失う。
- Targeted Strike:Panacheを1ポイント消費してFull round actionで軽い/片手刺突武器1回を行う。狙った部位によって異なる効果が得られる。クリティカルへの耐性があればこの攻撃に対しても耐性を得る。腕:swashbucklerが選んだものを落とす(ダメージなし)、頭:Confusionする。mindaffecting、足:proneになる。4本以上足があったりTripに耐性がある場合は無効、胴体or翼:1ラウンドStaggeredになる。
- レベル11で覚える技
- Bleeding Wounds:生きている敵に軽い/片手刺突武器を命中させたとき、free actionでPanacheを1ポイント消費することでDEXボーナスに等しいBleedingダメージを与える。またPanacheを2ポイント消費すればSTR,DEX,CONのいずれかに1ポイントのBleedingダメージを与えることができる。クリティカルヒットに耐性があればこの攻撃に対しても耐性を得る。
- Evasive:Panacheが1ポイント以上残っていれば、Evasion,Uncany dodge, Improved Uncanny Dodgeの能力を得る。SwashbucklerレベルをRogueレベルとして使う。
- Subtle Blade:Panacheが1ポイント以上残っていれば、disarm, steal, sunderに完全耐性を得る。ただし自分が装備している軽い/片手刺突武器のみ。
- レベル15で覚える技
- Dizzying Defense:軽い/片手刺突武器を装備しているとき、Panacheを1ポイント消費するとStandard actionではなくswift actionでfighting defensivelyできる。この能力を使うときACのdodge bonusは+4に増加し、攻撃のペナルティは-2に軽減される。
- Perfect Thrust:Panacheが1ポイント以上残っていればFull round actionとしてDR無視、Touch ACへの攻撃を1回行うことができる。
- Swashbuckler's Edge:Panacheが1ポイント以上残っていれば、通常、出目10できないときでもAcrobatics, Climb, Escape Artist, Fly, Ride, Swim判定で出目10できる。Derring-Doと同時使用可能。
- レベル19で覚える技
- Cheat Death:HPが0以下になったとき、残っているPanacheをすべて消費することでHP1で踏みとどまれる。この能力を使うためにはPanacheが最低1ポイント残っていなくてはならない。またHP減少以外での死に対しては効果はない。
- Death Stab:軽い/片手刺突武器でクリティカルしたとき、Panacheを1ポイント消費することで通常のダメージに加え即死効果を与える。Fort STのDCは10+Swashbucklerレベルの半分+DEXボーナス。この方法でとどめを刺してもPanacheは回復しない。
- Stunning Stab:軽い/片手刺突武器が命中したとき、Panacheを2ポイント消費することで敵をStunさせることができる。Fort STのDCは10+Swashbucklerレベルの半分+DEXボーナス。失敗すると1ラウンドstun。クリティカルヒットに完全耐性があれば効果はない。
- Swashbuckler Finesse
1レベルの時点で軽い/片手刺突武器を使用する際Weapon FinesseのFeatの利益を得る。さらにCombat Featの前提条件としてINTの代わりにCHAを参照できる。この能力はFeatの前提条件の判断の際Weapon Finesseとみなされる。
- Charmed Life
2レベルの時点で1日3回、セーブを振る前にimmedinate actionを使うことでセーブにCHAボーナスを加算できる。6レベルおよび以降4レベルごとに1日ごとの使用回数は1回増加する(18レベルで最大7回)。
- Nimble
3レベルの時点で軽鎧もしくは鎧なしの場合にACに+1のdodge bonusを得る。このボーナスはACに対するDEX Bonusを失う状況では失われる。3レベル以降4レベルごとにボーナスは1増加する(19レベルで最大+5)。
- Bonus Feat
4レベルおよび以降4レベルごとに通常のFeatに加えBonus Featを得る。このBonus featはCombat Featから選ばなくてはならない。またCombat featの前提条件を判断する際にSwashbucklerレベルをFighterレベルとみなす。加えて4レベルと以降4レベルごとに習得しているBonus Featを1つ習得しなおすことができる。習得しなおしは当該レベルに達したときに新しいBonus featを選ぶ前に習得しなおすか選択しなくてはならない。
- Swashbuckler Weapon Training
5レベルの時点で軽い/片手刺突武器の命中とダメージに+1のbonusを得る。これらの武器を装備している間Improved CriticalのFeatの利益を得る。このBonusは5レベル以降4レベルごとに1増加する(17レベルで最大+4)。
- Swashbuckler Weapon Mastery
20レベルの時点で軽い/片手刺突武器で命中ロールの結果クリティカルの可能性があれば、クリティカルが自動確定する。またクリティカル倍率が+1される。
Feat
- Slashing Grace
Weapon FocusがあるSlashingの軽い武器もしくは片手武器を1つ選択。武器に何らかの要件を求めるFeatやクラス特徴において選択した武器は片手刺突武器として扱ってよい。またその武器のダメージにSTR Bonusの代わりにDEX Bonusを加えてもよい。ただしその武器は自分のサイズに合ったものでなくてはならない。
- Eldritch Heritage (Aquatic)
幾度も水中で冒険を繰り返し、マーフォークに出会ったことで遥か祖先のマーフォークの血が蘇る。Aquatic BloodlineのLv.1 Bloodline Powerを得る。Character Level-2のSorcerer相当。
- Extra Panache
Panacheの最大値が2増加する。複数回取得可能。