ルール裁定
- TrampleはSingle moveまで
- Necklace of Adaptationは真空の影響を防ぐ
あらすじ
30世紀,人類のほとんどは肉体を捨て,人格や記憶をソフトウェア化して,ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実歳で暮らしていた.
(中略)
人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画《ディアスポラ》などを描いた,究極のハードSF
著:グレッグ・イーガン 訳:山岸真 「ディアスポラ」 ハヤカワ文庫 裏表紙のあらすじより
違う,そうじゃない.
あらすじ2
FEP号御一行様Diaspora(小惑星帯)に向かった.この小惑星帯はダミア―とイオヴォという星が砕けて出来たものらしい.つくと,早速ShukovというJedi Masterが儀式をしてくれた.
つつがなくリチュアル・アンド・サヨナラかと思ったが,Jadiの伝統任務である隊商の護衛を頼まれた.護衛対象はAlexanderという商人で,小惑星をそのまんまGolarionまで持って行って中身を売るらしい.小惑星はまるっと遺跡になっており,中にはいろいろな古代文明の遺産が詰まっていた.ただ,Alexanderが言うには,小惑星を動かすエンジンは赤い商人から買い付けたとのこと.
一行は,どうせ赤い商人のやることだから,この小惑星を持って行くとろくな事になるまい,と想定して調査を開始.調査をしているとイオヴォのものらしい壁画を発見.同志シディアス云々と書かれていた.
他にはあまりそれらしいものがなかったので,VelkaがDimension Doorで壁の向こうに突っ込んでみると果たして空洞があった.しめたものということで,皆でDimension Doorで突っ込む.
空洞の通路を進むとBeholderとBeholderkinがいた.対話を試みるも「俺達は図書館を一万年近く守ってきたんだーッ!侵入者めーッ!死ねーッ!(意訳)」と言って襲いかかってきたため,対話フェーズBに移行して無力化.
Beholderがいた部屋は彼らの言う図書館ではなく培養槽などが並んだ実験室だった.
実験室から出た道は上に行くものと下に行くものに分かれていたが,一行は再突入の安全性を考えて上に進んだ.
上に進むと普通に外に出たので,制御室に戻って作戦を立てることにした.すると,突然強烈な振動が小惑星を襲った.調査の結果エンジンが暴走を始めており,小惑星はGolarionへの落下軌道に乗っていた.落下の阻止限界点まで1時間程度で到達するだろうということだった.
また制御室で重要区画への侵入が確認されたとのアラートが鳴り響いた.
制御室に出てきた地図から,Beholderたちのいた実験室が制御室からつながっていたことが判明.さらにその先に重要区画が有ったため,エンジンの暴走を止めるべくそちらに向かった.
途中,実験室では培養槽が破損しており,中に入っていたと思しき死体が散乱していた.死体が動き出したので対話を試みるも無言で武器をとって襲いかかってきたため,対話フェーズBに移行して無力化.
重要区画にたどり着くと,牛のようなデーモン(Demon ghoul)がいた.
対話を試みるも「俺は呪いで人を食わないとここからでられないんだ―ッ!ここで会ったが一万年目だーッ!侵入者めーッ!いただきまーすッ!(意訳)」と言って襲いかかってきたため,対話フェーズBに移行して無力化.殺人アネクドートをぶっ放すImpもいたがこいつも無力化.
重要区画にあった機材を操作するなどして検討した結果,最終的に阻止限界点前で小惑星を爆破することに決定.どうせGolarionに落ちたら死ぬんだ命あっての物種なんだとAlexanderたちを説得して,FEP号で脱出.小惑星を爆破.
爆破のかいあって小惑星はGolarion落下軌道を逸れた.破片は月に向かったいくつかが無人の荒野に,Golarionに向かったいくつかがCheliaxに落ちた.
その後,Alexanderたっての願いでそれていった小惑星に再度向かって残った資源を回収,報酬を受け取ってGolarionに向かった.