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ep7

おはなし

Triaxusは厳しく長い冬と夏が交互にやって来る星で、西の大陸にはドラゴンが、東の大陸には人が住んでいる。
ジャダイクリスタルを求めてやってきたシメオン達は、そこのジャダイに会議での護衛を要求される。なんでも、長い間戦ってきた人間とドラゴンの和平会談があるとのこと。ジャダイは中立的な立場として尊敬されているらしい。
会談の発端は、人間達がTriaxusの冬を回避するために星の回転を変える儀式を開発したこと。だが儀式には莫大なアルケンエナジーが必要で、それをなんとドラゴンから抽出する、という想定だった。一応冬は回避したいが、ドラゴンを生贄にするというのは許されないというドラゴン側のリーダーは首が五本あるイアマト名の変種ドラゴンだった。
どちらの代表も政治家で、バックにいる有権者達の声を気にしながら交渉をしている。中にはタカ派もいて、戦争が再び始まることを望んでいるような節も見られた。
交渉は平行線が続く中、PC達はそれぞれの派閥にスカウトされ、邪魔者の始末などの不穏な依頼をされる。色々聞く中で、やはりここは無事儀式が行われるようにするべきだろうという見解となったジャダイ組は、結局イアマトを殴ることになった。
五色のドラゴン達はそれぞれ活動期が決まっており、他の期間は眠っている。イアマトは大した力は持っていないが、五本の首のどれかが必ず起きていることで政治力を蓄えてきており、冬が終わるのを望んではいないのだった。
彼のホテルに殴り込みをかけるも、イアマトは脅威の5回行動+痛い物理+Clinging Breathというクリーチャーで、お供も太くて痛かった。戦線が崩壊し、気絶したフレデリカを置いて命からがら逃げ出すことに。
その後、テレポート系能力を駆使して仲間を助け、翌日、ことが明るみに出る前に再度攻撃を仕掛けることに。
今度はバフする準備を与えずに、敵を分断して戦い、なんとかイアマトを倒すことができた(それでもぎりぎりだったが…)
こうして邪魔者は消え、ドラゴンのクローンを使って儀式を進める方向で話はまとまった。が、やはりその儀式の開発にも、赤い商人が噛んでいることが判明したのだった…。

設定など

  • ナガ・サドウはGreat WyrmになったBlack Dragonと昔なじみだった。ナガ・サドウの本をもらった。