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ep13

おはなし

LiavaraのJadiマスター、Gdetftiolo曰く、BrethadaのJadiマスターも最近困ったことになっているらしい。儀式のついにで助けてあげて、とのこと。
エーテル号はチャージ中のため、宇宙船を貸してもらい、Raptranの星に行くことになった(移動中、ベルカは皇帝と接触してその真意を聞いたりしていた)。
Brethadaは、大気中にたくさんの島が浮いている惑星。その中でも大きめの島にクリスタルの反応はある…が、他にも3つほどあったり。
とりあえず大きいところに行くと、サツバツとした町があって、ラプトラン達がデモをしていた。デモには大きく二種類あって、「テロ撲滅」と「帝国打倒」らしい。
クリスタルは市役所的な建物から反応がある。メンティラが訳の分からない交渉をしたが、kitsune的魅力でとにかく偉い人に会えることになった。その人が、この国の代表でかつJadiマスターだった。
とりあえず一つ目のクリスタルについてはあっさり儀式をさせてもらえた(ちゃりーん)。そして、悩みを聞かされる。
なんでも、最近「Sinkers」というラプトランのテロ組織が、工場などを襲っているらしい。デスプラネットの脅威に対処するための大事な時期に、テロの所為で政府の立場が弱いと、帝国との弱腰・日和見の交渉が成立しない恐れがある。JadiクリスタルはSinkersが持っているので、儀式ついでに殲滅してきてくれないかとの依頼らしい(ラプトランはラプトランを殺すことに抵抗があるので、とかなんとか)。
テロ組織に心当たりは無いと言うが、ベルカがこの星の風習を思い出し、「底に沈んだ卵から返った人達なのでは?」と問うと、そんなことは内だろう、と言う。

ともかく対話だ、ということで、風に乗る船を借りて最初のクリスタルの反応の所へ。そこには神殿風の建物があり、アンクのインチキアイテムで中を透視すると、ラプトランが詰まっている。
シメオンが扉を叩くと、中からラプトランが出てきて、ここは観測所でクリスタルなんて知らない、と言う。その言葉には嘘は無いようだが、「Sinkersを知らないか」という問いには内心ぎくりとした模様。シメオンがそこを詰め寄るも、「取り調べるなら礼状もってこい」的な面倒なことを言い始めたので、ベルカがすっとテレポートで中に入ったので、戦闘になった。
いろいろあったが、メンティラのElder Air Elementalの竜巻化身にラプトランが吸い込まれたり、ベルカのDisintegrationがWizardにクリティカルして粉入りのブーツができたりして戦闘は終わった。家捜しするとクリスタルも発見。
2体ほど逃げ遅れた奴らを捕まえて、尋問すると、

  • 我々は捨てられた卵から孵ったハイ・ラプトランだ。沈む卵の方が中身が入っているに決まっている
  • 羽を消費することでQuickenできるぞ
  • 大昔、スタードラゴンが我々を進化させたときに協力した神、リレンディル様を信仰している。我々のボスは、リレンディル様の配下のデミゴッドだ。
  • 上の奴らの工場の所為で、下層は汚染されている。許せん。

と言ったような情報が得られた。これこそ、対話で解決出来る、と喜び勇んだJadi達は二匹をつれて大統領の所へ戻る。が、彼は二匹のSinkersをゴミを見るような目で見やり、「いや、沈んだ卵はラプトランでは無いので。つかどうしろと?」と言う。シメオンやフレデリカは熱心に対話を強要推奨するが、大統領的には、テロを片付けないと、帝国との交渉が上手くできない、下層民達がラプトランの一種なのは判らないでは無いが、文化的な隔たりは大きいため、融和政策には時間がかかる、それが今本当にやるべき事なのか?との言葉。
だが、色々と脅迫説得し、Sinkersともちゃんと交渉するよ、と言う一筆は書かせた。とはいえ、こんな事を書いたことが発覚すれば席を負われるだろう、とも言ってはいたが。
それをもって、他の反応の場所へ急ぐ。途中、超巨大なネガティブエナジー雲の化け物に襲われ、吸い込みパワーで船から振り落とされてエナジードレインされそうになったが、エアエレメンタル軍団が足止めしている間にスウォルドとフレデリカが超絶操縦テクニックで船を加速させ、逃げ切った(フレデリカは雲にチャージしたそうだったが)。
着いた場所は、なんだかドラゴンが次々と出てきそうな神殿風の場所。その中心には明らかに強そうなラプトランの神官がいる。即座に敵対する風は無いようだ。
彼こそが伝説のリレンディル神官、羽を狩られた全てのラプトラン達を救済する英雄神のストリークだった。が、今はディスタントワールド現象で力は大分失われているとのこと。
「ディスタントワールド現象は、皇帝がスタードラゴンに対応するために起こしたのだろう。スタードラゴンと友達の神に仕える身として、帝国は何とかしたい。そのためにも、頭空っぽの上の連中では無くSinkersと手を組まないか?」
ストリークにも対話するように説得し、手紙を見せると、少しは納得してくれたのかハイテーク端末とデミゴッドパワーで大統領官邸とホログラム通信をしてくれる。
ストリーク達は天気の話から始めて、お互いの状況を説明し合う。そして、捕虜の2人を見せてくれという話になり、大統領が秘書を呼んだ。
しかし、秘書は捕虜二人だけで無く、鋼鉄のグリフォン兵士を連れてやってきて、「あなたは背信行為を働いた」と言って大統領をフレイルの一撃で即死させた。また、捕虜達もグリフォンが引き裂いた。
ストリークは怒ってシメオン達に襲いかかろうとしたが、シメオンが、「私たちもあんなことを許すつもりでは無かった。Jadiを殺した奴らとは血の対話が必要だ。これからあの秘書を殴りに行くから許してくれ」と言ったら、許してくれた。
役所にテレポートして、突然秘書に殴りかかる。どう考えてもJadiがテロ野郎であるが、対話を台無しにされて怒りに燃えたJadiにとっては秘書が悪だった。
秘書はSudeen MetamagicからQuicken Mass Harmを撃ってきたため、Jadi達は戦慄する。どうやら、この秘書はストリークと同じくらいの力を隠し持った超優秀な秘書だったようだ。だが、ベルカのインチキ技、ギルドスキル:陣形で最初に散らばっていたおかげで、全員がhp1という状況は避けることができた。その後、ベルカのScism付き超能力質量弾斉射を受け、「私は誰だ?」などと訳の分からない謎をかけてきたスフィンクスが一瞬でミンチになったり、スウォルドの二丁拳銃乱舞やフレデリカのチャージで秘書を追い詰めるも、秘書は「Miracle」の一言で敵全体を初期状態に戻しおった(スペルやSudden xxも回復していた)。その後は、メンティラのリレンドCure爆弾やシメオンのChannel Energy Beam(120ft. line)で戦線を維持し、スウォルドがセーブに通してMettleでMass Harmをnegateし、返す拳銃とアンクのチャージで秘書は倒れた。スフィンクスも程なく倒れ、他の警備兵的な輩は逃げ去った。
とりあえず、大統領の死体をもってストリークの所に行き、Raise Deadしてもらう。ストリークと大統領は何となく仲良くなったようなので、Jadi達は「うん、うん、対話大事」と優しく見守っていました、とさ。
その後、大統領を連れて帰り、お買い物などしている間に、ベルカは大統領の所に行って、「ストリークはあの場所から動けない」という情報を売って巨額の報酬をせしめてきた。
一方フレデリカはストリークに会いに行って、Skypeの番号を教えてもらった。
ストリーク「次のキャンペーンでまた会おう!」
(イナヲまだー?)

(多分、この星の問題は何一つ解決していないというか、役目に忠実だった秘書をテロ殺しただけ、というのはシメオンには秘密だ。大統領的にも、立場悪くなっただけじゃね…?が、ベルカに「働きましたよね?」と詰め寄られては金は出さざるを得なかった、のかな)

▼設定類

  • 皇帝はジャダイのネットワークの復活を求めている。その暁にはジス奥義でスタードラゴンを別プレーンから引きずり出して屠るつもり
  • 星々が争いに満ちるほど、ジスの力は強くなる

▼起こったこと

  • こうていにながさどーの本を強化してもらった
  • ストリークにSkypeの番号をもらった

ルール裁定

  • Dead CreatureにもCureはかけられる