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EP8

 E-ランニングとアンデッド人権

今日もエインシャンツの日常はE-ランニングから始まる。現代社会に来て大分日は経ったが、それでも学ぶことはまだ多いのだ。
今日のE-ランニングは無人工場についてで、アブサロム・ステーションでは生産設備が限られてるので、宇宙空間に無人工場があり、そこではアンデッドや機械が働いているという事を学んだ。
 
その後データフィリアのセリタさんから呼ばれてスターファインダー本部へ向かうと、道々にはイオクス労働党の幟が立っていて、アンデッドの人権を訴えていた。
 
キャリバー「インテグラ、アンデッド使役してなかった?」
インテグラ「うん」
イオクス労働党「アンデッドの戦闘使役使い捨てを問題視してます」
アレクシス「奴隷とか普通だよね」(シェリアックス人)
 
アレクシスの発言にはさすがに皆ドン引きだった。
 
アイオメディの聖印をつけたアンデッド解放戦線もおり、こちらは「知性のないアンデッドは輪廻の輪に戻すべし」と訴えていた。

 無人工場調査依頼

セリタの所へ着くと、以前ヴェルスのキュヴァカラで保護した元ハッカーの記憶探査の結果が出たという話をされた。
データスコージの時に街で暴れていたロボットの中には、Vastの無人工場からやってきたのも含まれていたので、そこの調査をお願いしたいと。
更には過去にこの工場を調査していたZigvigixというスターファインダーが行方不明になっている、という情報ももらった。前のExo GuardianのリーダーだったZigvigixは、アブサロムで事前調査として、Threaxというロボット制作会社を調べている途中で行方不明になったそうだ。
この事もあり、敵はハッカー集団なのでエインシャンツには直接会って依頼をしたかったとセリタは言った。
 
依頼を受けてアレクシスが星占い(コミューン)をしたが、あまりクリティカルな情報は得られず、セリタにも星占いを信じているんですか?と微妙な顔をされた。

 無人工場

工場へ行くには14日かかった。スペースマンタ君のエンジンが強化されて、これでも通常の半分の旅程だ。
行く途中にも星占いをしたが、工場側がスターファインダー協会に探りを入れられていることを把握している事と、Threax社がデータスコージ事件を起こしたものたちに利用されているだけな事しか分からなかった。
 
工場に入ろうとすると止められたが、捜査権限があると言って強引に侵入する。ここで満を持してインテグラがスケルトンを出してドン引きされた。
 
工場には出荷前の戦闘用ロボットが並んでおり、ベルトコンベアから建物内部に侵入しようとすると、ガルガンチュアロボットに襲われた。工業機械だったのが知性に目覚めたらしい。
 
倒してベルトコンベアに乗って中の部屋へ入ると、アンデッドが死んだ目で作業していた。
更には酷使されて狂ったHugeロボットとサイバーハスクアンデッドがいて襲ってきた。
ゴーストも出てきて激戦となり、キャリバーが倒れ、アレクシスもロボットのビームで黒焦げになった。
ロボットとサイバーハスク3とゴーストは倒したものの、最初の部屋にいたアンデッド3体が合流してきてラニも撃ち殺され、半壊となった。
 
生き残ったエスジール、インテグラ、ジグは離れて一晩休もうとするが、工場が動く準備を始めるので回復だけして再突入することになった。
なんとか残りの3体を倒して工場を止め、マンタ君がデータをぶっこ抜いてPCが精査した。中には隠しファイルがあって、ロボットを別の所に抜き出したり、工場の改造計画などがあった。
サイコメトリーで見ると、昔ヒロという人がアーティファクトをここの中心に置いたが運び出した。ここにいたアンデッドは昔普通の人間だったが、ここで働く命令を受けて働いている内にアンデッドになったらしい。