気がつくとだらだらと生活している太古のスローライフ(太古がスローライフだったわけではないが、突然現代に飛ばされるとだらけると思う)なPC達の所にEラーニングが送られてきた。
今日の内容は大量破壊兵器。世の中には惑星を破壊する規模の兵器というのがあるらしい。
そこまで行かなくても、都市を滅ぼしたり、天候を変えてしまったり、といった規模のものも。
スターファインダー協会としては、こういったものは平和?のために壊したりしないとならない。なお、大量破壊兵器にはいろいろな種類があって、文化によってどういったものがスタンダードかは異なる。巨大レーザー砲が好きな文化や、知的生命が居住する惑星に巨大な物体を落としたい文化などがあるらしい(例え効率が悪くても)。
その後、セリタさんに呼び出しを受ける。前に金のディスクを一緒に探した深宇宙探査学会からのお仕事だそうで、ラプラさんというのが依頼主。セリタさんの執務室で話を聞くと、いろいろと裏がある仕事だった。
前に探索した廃工場は、結局ドリフトで逃げてしまっていたわけだが、この工場がアブサロムステーションから2日くらいのところに突然現れたらしい。スターファインダー協会的にはこいつが問題の工場だと思っているが、電子的には全く関係が無い工場としてふるまっているらしく、ガサ入れが難しい。
その工場がドリフトアウトしてきたときに、近くに石が飛散した。これを調べていた好事家が深宇宙探査学会に石を持ち込んだが、この石はどうも既知の宇宙の石では無いと言うことがわかった。それで、深宇宙探査協会はこの石を調べたいらしく、今回はこれに同行する、という建前で、何かあれば工場を内偵してきてほしいとのこと。
この工場は、スターファインダー協会からの連絡には応答しなかったが、深宇宙探査協会の活動には何故か好意的だったとのことで、近くを調べるくらいなら構わないそうだ。
ラプラさんも話を聞いてみる。石のどこが興味深いのかというと、元素の割合が珍しいということらしい。自然現象でできた痕跡があるが、人為的に作られたかのような物性(半導体のような)も持っている。
インテグラは、ラプラさんが持ってきた試験管の中の小さな石とコミュニケーションが取れる気がしたが、欠片なので難しかった。これは大きなものから崩れた一部のような気がした。ラプラさん曰くそれほど大きな石は見つかっていないようで、近くに行って小さなサンプルをいろいろと採集したいとのこと。
翌日、スペースマンタ君で工場の近くに行く。工場は、直径1マイル、長さが10マイルくらいの筒で、前方部分は中が中空になっていて工場になっているようだ。前は穴が空いていたが、今は先頭部分にレンズのようなものはついている。後ろ部分にはエンジンがついていて、こちらも新しくなっているように見える。円筒は回転しており、中で疑似重力が作られているのだろう。
工場からの通信で誰何されるが、深宇宙探査協会として話すと問題無く通してもらえた。「工場の近くは危ないので近づかないでください」とは言われた。
スペースマンタ君の外に出て、ラプラさんのお手伝いをする。ラプラさんの巨大なパックパックからアームが出て、それで石を回収したり調べたりしているようで、PC達はそれをぼんやり見守っていた。
暇なアレクシスがスターチャートしてみると、この工場はデータ・スコージに関わっているらしい。うわー…と思って工場を見ていると、近くに短剣が漂っているのを見つけた。アレクシスが取ってみると、これは儀礼用の短剣のようだ。ブレードの所に地図が書いてあって、ブーツのような形をした大陸が内海に突き出しているような地形が書いてある。
2時間くらい後、戻ってきたラプラさんに見つけたナイフを渡してみると、これは遠くの星からやってきた品に違いないと言っている。何か原因があるとしたら工場だとは思うが…、とのこと。
工場の反対側に回って、探索を続ける。めぼしい者が無いか探していたインテグラは紙切れを拾った。紙切れは、スクロールの切れ端のようにも見える。中に書いてある呪文は、剣での攻撃をレーザービーム攻撃にするような種類のものだが、今とは技術系統が違うようだ。このスクロールについて、Dimensonal Bladeに近いだのなんだのと議論していると、ラニが透明なクリーチャーが3匹ふよふよと漂ってきているのに気がつき、戦闘になった。
透明クリーチャーはコロナル・フレアーと叫んで全員を対象とした拡散レーザーを撃ってきた。透明クリーチャーは味方の撃ったコロナル・フレアを一部反射してさらにダメージを与えてくる。全員(火が効かないアレクシスとアティオス君が除く)が大ダメージを受けてピンチになるが、エスジールがウィッシュで全員を回復し、アレクシスがコミュナルレジストエナジーをかけて火抵抗をつけたので、それほどの脅威では無くなった。透明だったのをラニがGlitterdustで見えるようにして、アティオス君が殴ってたら倒せた。
モンスターを片付けて回復などしていると、工場がぴかぴかと光り始めた。と、工場のレンズがフラッシュして、遠くのアブサロムステーションで爆発が起こった。どうやら、これが噂の惑星破壊兵器(レーザー文化)ということらしい。
これは何発も撃たれると不味いかも、ということで、ラプラさんをマンタ君に任せ、Greater Teleportでレンズのあたりにテレポートする。すると、テレポートがねじ曲げられて、10マイルの筒の中ほどにテレポートした。上?を見上げると巨大なレンズがあり、足下にも鏡かレンズのような物がある。また、儀式場のようなものも見えた。きっとあそこで儀式をしてレーザー魔法を撃っているのだろう。レンズや鏡は、前に惑星エボースで見た鉱石でできているようだ。
筒の中には、光が満ち始めている。この光に当たっていると、火ダメージの他に「憎しみダメージ」(?)を受けてしまうようだ。筒の端のほうはレーザーの通り道では無いようで、HasteとAccerarateをかけて、みんなで端までダッシュする。筒は高速で回転しているので、頑張って相対速度を合わせて一度壁?に着地し、儀式場目がけて急ぎ足で進んだ。
途中、5マイルくらい進んだ所で上のほうからふわっと人影が降り立った。6本腕で下半身が芋虫のクリーチャー2体で、「お前達、なんでこんな所にいるんだ。排除する。」と言って襲いかかってきた。
同時に、レーザー光と同化して隠れていた「憎しみとLaserのElemental」が2匹現れて、VareiaとZigをグラップルし、強くなってきたレーザー光の中に連れ去った(Freedom of movement系の効果を持っていない二人が丁度狙われた)。レーザー光はFortを落とすと即死してしまうほどの「憎しみと火」が出るゾーンになっていたが、AlexisがFreedom of movementをかけてくれ、また一体はインテグラのMazeで吹き飛ばされたためになんとか逃げ出すことができた。
芋虫たちは魔法使いで、コントロール・グラヴィティで敵をレーザー光の中に突っ込みたかったようだが、PC達は全員飛んでいたのでできず、無念そうだった。代わりになにか精神系の魔法を撃ってきたが、思ったように効果を発揮せずアティオスとヒドラになったバラサに噛み殺されていた。
残った1体はエスジールのEvil EyeなどでSTを下げられ、StaggeredかつEntangleされて逃げることができず、追いついてきたアティオスにやられてしまった。
次回に続く。