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EP17_2の変更点

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! ヒストリア・プライム再び

憎しみとレーザーのエレメンタル達を倒し、コ○ニー・レーザーの最奥へと急ぐ。セリタさんから通信が入って、どうもレーザーはアブサロムステーションへの直撃を免れたらしい(この距離で誤射といのは考えにくいとのことだったが…)
最奥の壁面は魔法的な重力が生成されているようで、側面とは90度異なる方向を地面としてさらに進むと、レーザーの起点となっている黒いモノリスのようなものが見えてきた。そこから出た光が、頭上40ftほどのところにある巨大なレンズを通してレーザーとなっているようだ。

この黒いモノリスに、インテグラは懐かしい感じを受ける。あれは、インテグラの種族の母にして神であるイシペディア様の端末だ。
しかし、そのモノリスの表面はぼろぼろで、非常に長い時間を経ているように見受けられた。

インテグラがモノリスに近づこうとすると、その影からたくさんのモニタをアームにつけた巨大なロボットが姿を現した。
その全てのモニタに、スターファインダー協会で取り逃がしたヒストリア・プライムの顔が浮かび上がる。

「ここに辿り着くのが遅すぎたようだな。私はお前達を倒し、にっくきスターファインダー共に復讐し、アブサロムの支配者となるのだ!」
レーザーを撃っておきつつ訳の分からないこと言うヒストリア・プライム。モニタには、満月、ギボス、半月、三日月、新月の5つが浮かび上がった。どうもこのロボットは一つの体を共有する5つのAI?が動かしているようで、1ラウンドに5回行動してくるのだ!(しかも、全員能力が少しずつ違う)。
また、天井からは、前にも見たことがある落下攻撃ロボットが現れた。が、何故か頭の部分が牛になっているようだ…。

ヴァライアがメイズで落下ロボット1体を吹き飛ばす。その後、バラサが変身してもう一体の落下ロボに近づくが、AoOで大ダメージを喰らい、hpが半分以下になったので主人の側に強制送還された(冷静に考えると、これはテレポートなのでレーザーのところに飛ばされてるな…)。
その後、ヒストリアプライム(以下HP)の1回目の攻撃でコンプ死。
ラニはFireballを撃ちつつ、もう一つの落下ロボットをメイズへ。アティオスとジグの攻撃はHPに殆ど命中せず。HPはかなり痛い殴りの後、Free ActionでConfusionを撃ってきて、ヴァライアが混乱。これはアレクシスが治してくれた。
エスジールはWall of StoneでHPを囲う。これはなかなか効果があったようで、月二つ分の行動を阻害できた。
頭が牛のロボットはミノタウロスロボットだったらしく、Mazeから1ラウンドで戻ってきていた。しかし、その後もエスジールに追いメイズを喰らったり、Resilient Sphereに閉じ込められたりしていて、結局HPが倒されるまで無力化されていた。
インテグラはティラノサウルスを4体喚びだして、HPをGrapple。HPはティラノを殴っていくが、Spell-likeなどが使えず、行動阻害にかなり役立つ。しかし、石壁も壊され、ジグがあっさり殺されてしまう。ティラノがHPをPinすることに成功したので、その隙にジグをBreath of Lifeで復活させ、Reveal Weaknessでデバフも入れて400ダメージくらい与える。その後再度ジグは倒されるが、またBreath of Lifeで復活させられ、フルスニークアタック。その後のアティオス君の攻撃でついにHPは倒れた(多分HPは1000点くらいあった)。

!プレ・ギャップ

HPが倒れた後、落下ミノタロボットを処理していると、モノリスが発光する。
「こんな所で終わるか…」
見ると、ヒストリア・プライムが最後の力で再度レーザー発射の儀式を行ったらしい。止める間も無く、再度アブサロムステーションにレーザーが発射されてしまった。その直後、モノリスの表面に亀裂が入り、そこから紫色の不思議な光があふれ出した。エインシャンツは為す術も無くこの光に巻き込まれ、意識を失った。
見ると、ヒストリア・プライムが最後の力で再度レーザー発射の儀式を行ったらしい。止める間も無く、アブサロムステーションにレーザーが発射されてしまった。その直後、モノリスの表面に亀裂が入り、そこから紫色の不思議な光があふれ出した。エインシャンツは為す術も無くこの光に巻き込まれ、意識を失った。

気がつくと、一行はジャングルの中にいた。空には、オーロラが光っている。周りには、モノリスと、今度こそ動かなくなったらしいヒストリア・プライムのボディも転送されてきたようだ。
ヴァライアは、植生などから、ここがかつてプロニスと呼ばれていたvesk6ではないかと推測した。

モノリスから、テレパシーで話しかけられる。「あなたたちは何者ですか。(インテグラを指し)その者は我が同胞のように見えますが、あなたの個体番号は記録されていません」
どうも、突然この場所に端末が現れたので、アクセスしてみたとのこと(イシペディア様本体は高次元の存在で、こういった端末を介して奉仕種族と対話するらしい)。いろいろ話を聞いてみるが、Gapについての知識が無いようだ。インテグラが今は何年ですか、と聞くと、AR-3000年という答えが返ってきた(ARは未来の年号なので、AR-3000年と推測できる古代の年号で答えた、ということだ)。
これは、ゴラリオン出身のエインシャンツが未来に飛ばされた時代の7000年程前で、やってきた未来から数えれば、さらに昔と言うことになるだろう。何かの魔法で、過去へと飛ばされてきてしまったようだ。

どうしよう、と話をしていると、ジャングルをかき分けて、ミディアムサイズのドラゴンが8体(赤、青、白、緑、黒、光、闇、メタル)やってきた。Tongueで話をすると、こいつらは○○Evlovというドラゴン?で、8人が同時に喋る。未来から来た、という話をすると、それほど驚かず、
「きょうみぶかいね。こっちはてっきり、同じ趣味の人達かと思ったよ」と言う。この星は磁気嵐が強力(なのでオーロラなんだな)で、それによって生物に変異が発生しやすいらしい。彼は、それを上手く利用して、生物を品種改良して遊ぶのが趣味ということだそうだ。
例を見せてあげよう、と言って一匹が舌をべろんと延ばして空を飛んでいた蝶を捕まえ、額から謎のビームを出すと、蝶から人間のような手足が生えてきた。それを蟻の巣の近くに置くと、蝶は手足を使ってアリを捕まえ始めた…。

エインシャンツの文化レベル的に進化やら品種改良やらはどうにも良く分からんが、こいつは頭のおかしい魔法使いなのだろう。どうしようと相談している間にも、ドラゴンはビームを猫に撃って猫人間を作り出している。話は通じるので、とりあえず仲良くしとくか?という議論をしていると、イシペディアが、
「あなたも高次元の存在なら、端末を介してマテリアルプレーンにそういった直接的な介入をするのはルール違反なのでは?」などと言い出す。どうやら、あのドラゴンはアバターで、本体は神様系のようだ。神様なら関わり合いになりたくないなぁ、と思っていると、がさがさとジャングルを書きわけて、巨大なヒドラがやってきた。Evolvsによれば、こいつに追いかけられて逃げていたらしい。
なし崩しにこのドラゴン神のトラブルに巻き込まれてしまうようだ…。(つづく)