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AOW_012

The Spire of Long Shadows (2)


  • Mage pointへ

とてもかなわないと非力さを感じた一行は、Mage pointへ戻ってRodの代わりにもらうことになっていたマジックアイテムを選ぶことに。Gustonは+6full plate。AlendyはResurrectionのスクロール。GalliはMace of Pelor。TangentはStaff of 5 chances。UthlahiはRestorationのwand。FinaはStrand of prayer beads(特別版)をもらった。

  • Divination

情報収集が足りないと悟った一行は、Divinationを試みる。ご神託は

囚われし者たちは塔の地下にあり。偽りの言葉に騙されるな。真実の言葉を聞き漏らすな。

なんのこっちゃ。

  • Vision-2

改めてKuluth-Marへ。今度はWind walkで空から進入。古墳の上に着陸したところ、また新しい幻視が見えた。それはSpire of long shadowの上に黒石のモノリスがあったころの様子だった。塔とモノリスが怪しい緑色に脈動するなか、あまりにも巨大すぎるRed Dragonがモノリスをもぎ取っていく様子が視界に映った。

  • Knight of Kyuss

我に返った一行に、前回遭遇したFull plateの男と巨大甲虫2体が襲い掛かってきた。前回は不意をうたれたために散々な目にあったが、今回は十分準備をしている。TangentがAcid Fogで甲虫を足止めしているうちに、GustonGalliがFull plate男を叩きのめす。Acid Fogから出てきた甲虫はFinaのFireseedで大ダメージを与えるなどして撃退した。前回と異なり、前衛がややダメージを受けた程度で切り抜けることが出来た。

  • 古墳の中へ

勝利の勢いを借りて、古墳の中へ入っていく。古墳の中は、大きな石造りの部屋で、天井をたくさんの柱が支えていた。部屋の中央部分に爆発の後があり、床に大きな穴が開いている。どうやらここから地下へといけるようだ。Divinationの予言を思い出す。地下にもぐる前に、古墳1階の壁にある扉2箇所を調べることにした。

  • 最初の扉(堕ちたエラドリン)

最初の扉を開けると、エラドリンが1人とその手下と思われる大男が2体、部屋の中の緑色の壁を眺めていた。大男は、両腕の先が炎をまとった剣に変化するソードアーコンらしい。どうもいいやつのようだ。ここで何をしているのか聞いたところ「Kyussが神になるための儀式を行なおうとしているので、それを阻止しに来たのだ」と胸を張って答える。あれ?それは2000年も前にとっくにおこったことなのでは?「ちょっと違ってますよ」と口を挟んだところ、逆切れして襲ってきた。

  • 最初の扉(堕ちた狂ったエラドリン)

エラドリンはブラスフェミィとかプリズマティックスプレーなどの超強力な呪文をガンガン唱えてきた。一方ソードアーコンは緑色の壁からKyuss芋虫のスウォームを呼び出して加勢させつつ、両腕でGustonをたこ殴りにする。芋虫を退治するべくTangentが選んだ方法は...。アルケミストファイアーを投げることだった。とかなんとかしているうちにGustonが倒れ、Galliも血まみれに。ほとんど敵にダメージを与えられないまま、撤退することとなった。

  • 最強バフ

相変わらず初対面の敵に弱い一行。今回は入念に呪文の選択を行い出直すことに。1日休んで、傷をなおし、体力を回復し、バフりまくってからまたやってくることにした。念には念を入れて、効果時間が短い呪文は扉の前でかけることに。そこまでしてあけた扉の先には、もう誰もいなかった。

  • 2番目の扉(Swords of Kyuss & Worm caller)

せっかくかけた呪文が無駄になると嫌なので、そのまま2番目の扉を開けることに。そこにいたのは古い鎧に身を包んだ骸骨が3体と、やや腰が曲がった(老人?)骸骨がいた。老人骸骨はパーティにGreater dispel magicをかけ、Quickened Hold personをGustonにかける。そして、それぞれの骸骨が身につけていたGreat Swordを天井に向けてかざすと....。

  • Instant death

14d6ダメージのエリア攻撃を行ってきた。バフ呪文が切れる前に部屋に突入したかった一行は、いい具合にかたまっており、全員がこの攻撃を3回づつ受ける羽目に。細身のメンバーは全員即死。たまらずまたしても撤退することに。

  • 4度目の正直

蘇生費用で限りなくお金がなくなる中、必死の思いで再チャレンジ。今度はどちらの扉も開かないように注意して、地下へと続く洞穴を進んでいくことにした。出会い頭の敵に叩きのめされることが多かったため、Arcane eyeを飛ばしながら慎重に下へと進む。途中、体が巨大芋虫バージョンのナーガ3匹と遭遇するが、全力で退治した。

  • 地下の構造物

長い洞穴を地下に向かってずいぶんと進んだところ、やがて大きな部屋の天井に開いた穴から地下の構造物の中に出られることが分かった。そこで待ち構えていたWorm swarmの群れをWall of Fireで焼き殺しながら先へと進む。途中、沢山の保存された死体や緑の芋虫が泳ぐ地下湖などを見て嫌な予感がつのっていく。1階で出会ったWorm caller2体と出会ったが、これは何とか退治した。

  • Worm naga

やがて、1匹の芋虫ナーガがすんでいる部屋へとたどり着いた。このナーガはわりかし話ができそうなのでいろいろ聞いてみると、「Intがあがる本をあげるから、ここからテレポートで連れ出して欲しい」とのこと。「外に出たら悪いことしない?」「なに食べてるの」などと誘導尋問するが、「うんしない」「動物?」とまともにに答えられて戦闘をはじめるきっかけがない。結局逃がしてやることに。

  • Vision-3

ナーガを外にテレポートして再びKulth-Marへと戻ってくる一行。そのとき、またしても2000年前のVisionが見えた。神になろうとするKyussが、何かのせいで黒いモノリスに閉じ込められる瞬間が見えた。

  • 芋虫の湖

地下でいってない場所は湖の先だけとなった。いやな予感がしつつも、緑の湖の上をFlyとAirwalkで飛んでいく。すると、思ったとおり湖の中から巨大な芋虫が躍り出てきた。Gustonがひどい傷を負ったが、Freedom of movementのおかげで飲み込まれるのは避けられた。多勢に無勢、巨大芋虫もいずれは倒されてしまった。

  • Vision-4

湖の先にある通路をおくに進んでいく時に、またしてもVisionが。人であったときのKyussが6本腕の男となにやら悪巧みをしている様子だった。この6本腕は一体?

  • Spellweaver lich

奥の部屋の中にいたのはSpellweaver lichだった。SilenceとAntimagic fieldをかけることにより、完全に無力に。ちょっと油断したときにGustonがPlane Shiftされてしまったが、それを除けば特に被害なし。騒ぎを聞きつけたKnights of Kyussが3体他の部屋からやってきたが、Wall of forceを使って外で足止め。Knightsの怒りの叫びを聞きながら、Lichに止めを刺した。すると、また例の幻視が。

  • Vision-5

Age of wormsの予言が一つ一つとなえられる。予言がすでにかなったものは、そのイメージとともに。Hand of vecnaが腕にあてがわれ、コールドロンの街が燃え上がり、Spawn of Kyussが沼地を歩いている。一行はまだかなっていない予言が実現するのを止めることができるのだろうか?

アビスのどっかにいましたが、無事回収されました。

名台詞

  • 「今なら命だけは助けてやる」 - Spellweaver lich。Silenceゾーンの中でAntimagic fieldとパーティ全員に囲まれて。最後まで強気だった。