!!まゆの日記 !73日目 まゆ達は領主に協力していた医者のマンの家に行って捜索をしました。 マンの家は寂れた埋立地にある石造りの洋館で、内側から木の板で打ち付けられた窓、蔦でびっしりと覆われた壁に鴉の鳴き声と、雰囲気たっぷりで小梅ちゃんが喜びそうな感じでした。あれ、小梅ちゃんって誰だろう…。 ドアノッカーには「困っている人を助けましょう」という標語がありました。慈善活動をしている中でプロデューサーさんと出逢った時の事を思い出しますね…♡ 近所の人に聞き込みもしましたが、やっぱり最近はマンの姿を見ていないそうです。 罠が仕掛けてあったりもしたので呪文で扉を開けると、中には人間の姿をした人造がいて、「主人は只今留守にしておりますのでお引取り下さい」と機械的に繰り返すばかりだったので、一旦扉を閉めてリューシンさんのシャドウテレポートで別の部屋に入りました。結局中で戦うことになりましたが。 一階の広間には地下室への吹き抜けがあって、下にアルケミカルゴーレムとキャパシタウーズがいましたが、ゴーレムはリューシンさんが落とし穴に落として、ウーズはメッカルワさんがつついて退治してくれました。 地下室へはエレベーターで行けるのですが、どうももっと地下までも続いていそうです。 それと最初にいた人造はホロウワンといって、人間の皮で作られた風船のような感じでしたが、その姿は広間に掛かっているマンの肖像画に似ていました。どういうことなんでしょう…。 二階にもホロウワンと、見たり触ったりするとひどい目に会う大きな絵が掛かっていました。 一つからはドルヴェイが出て来て、リューシンさんのを付け狙ってフィーブルマインドとかをして来ましたが無事でした。 三階にはスキンスティッチが2体いて、倒すと中からヘルワスプが出て来てまゆは何も出来なかったので逃げました。 三階は実験室になっていて、色々な錬金術アイテムや瓶などがありました。 その中の一つ、No.61と書いてある大きな瓶の中にグールがいて、何かを訴えようとしていたので、外で待っていたユールさんの使い魔のシャンタック君を拾いに行きました。 シャンタック君はテレパシーが使えるので、それで通訳してもらってグールと話して色々教えてもらい、代わりに戸棚の中の青い小瓶を瓶に入れて楽にしてあげました。 それによると、何ヶ月か前に領主がマンを迎えに来て、キャシールのミステリウムに行ったそうです。 ミステリウムの最奥地:The Soulに行ってミステリウムのGurdian:The Keeperに会い、ネクロノミコンを手に入れたらカタペシュの都市オケノに行き、ノールの奴隷商人Biting Lashに会って必要な人員を集め、伝説の都市に行く、と…。 とりあえずここにプロデューサーさんが来てひどい目にあったりはしてないようで安心です。きっともう少しですから待ってて下さいね、プロデューサーさん…