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第20回セッションログ

 1日目続き

前回の書庫部屋の続き

ドアが3つあり、一つずつ確認して進む

一つ目の扉の先の部屋

・円卓があり、壁にはカーテンがかかっている。
・スペクターがたくさんと、真ん中にTsarina Alexandra(ニコライ二世の王妃)がいる。触手が伸びており操られている。強すぎて逃げる。

 2日目

鳥小屋周辺にはロシア兵が倒れていたが、埋めて証拠を消した。

一つ目の扉の先の部屋

バフバフにして倒す。アレクサンドラは正気に戻り、会話する。(下記設定参照)
PC達はアナスタシアを助けることを約束した。

さらに隣の部屋

何もいなかったが、部屋をあさる。
・呪いのクローク
・Trumpet of Sprit Speaking (交霊術につかうリアルアイテム)
を見つける。
本棚を漁ろうとしたが、バフの関係上、時間がなかったので、この日の最後にくることに決めた。

外に出た。妖精Libuskaがあらわれた。事情を説明すると彼女はラスプーチンのLoverらしく、襲ってきたが倒す。


次の小屋

この部屋にはX-ray反応はなかった。入ると、もともとワインセラーだったが、中央に大きなトレイトがいた(Lightning トレイト)。
Icyプリズンが決まり、ハメ殺された。
この部屋にはお金がたくさん落ちており、ロシア正教の十字架、囚人から回収した金歯等々換金率が高いものも沢山あった。金歯を回収するのは若干気が引けたが、

囚人→いきている→金歯をぬかれたあとがある→しかたないので払う

という基準で、払い戻せばよいという結論に至った。

次の小屋。

ここは醸造所だった場所だった。寝藁のベッドと、氷付けの人間の死体が沢山あった。
イエティもたくさんいたが、入り口に前衛の壁+DeeperDarkness+FireBallでハメごろした。

次の小屋(バラック)

壁には肉片がとびちり、無残な人の死体がいっぱいかかってる。もとは病室らしい?
真ん中に机があり、足3本、手4本のInterlocutor Kytonがいたが殴り倒す。

タンスの中にアナスタシアとアレクセイ(ロマノフ皇女と皇太子)が隠れていた。事情を説明し、情報交換した(下記参照)。
Nassはアナスタシアの様子をみて、弱っているが、普通の弱り方ではなく、これはたぶんPermanent Negative levelがかかっていることが分かった。

色々、妥協を重ねた結果、アナスタシアはこの部屋で隠れてもらうが、PC達にアレクセイはついてくるという結論に至った。

 次回へのメモ

・Kirisikkaが呪いのクロークをつける
・(プレイ時間の)この日最初の建物の本棚をまだ漁っていないので、漁ること。


 設定

アレクサンドラとの会話

・アレクサンドラ、ニコライ2世のきさきです。
・私には4人の娘と息子がいて、アナスタシアは一番末の娘です。
・私はこうみえてもロマノフ王朝の皇后です。
・アレクセイは死んでしまったので、ロマノフ王朝の資格があるのはアナスタシアだけ
・アナスタシアは私の娘だけど、ニコライ2世の娘ではなく、ラスプーチンの娘だったのだーーー
・ラスプーチンはアナスタシアに「玉座」を用意していると聞いた(ロシアかどうかは明言しなかった)。
・アナスタシアは(THつけたし:「二重の意味で」)正統な後継者だ。
・アナスタシアを探してくれませんか?
・アナスタシアは息子達と一緒に処刑されたはずだが、不思議な力でよみがえった。
・アナスタシアは17歳で、外見上の特徴とかを聞いた。

アレクセイとの会話内容

アナスタシアは記憶喪失だ
悪漢に殺されそうになったが、従者の手引きで逃げ出して、隠れていた
現状何が起きているのか知りたいのでPC達についていきたい。
アナスタシアにはシナリオに絵があるが、アレクセイには絵がないので、皆どうみても裏切るだろう、と思った。

 APさんのエレメンタル講座


エレメンタル評価

エア>アイス≧サンダー
―――テリトリー外で使えるの壁―――
マッド≧マグマ>アース=ウォーター
―――使い道がないではないの壁―――
―――産廃の壁―――
ファイアー

アースは序盤でアタッカーとしては最優なので一概にこの評価が正しいわけでもないが、いつだってファイアーエレメンタルはゴミ

 おまけログ

 ようこそ、新入り。堅苦しい敬礼はとりあえずいい。そういうのはもっとえらい人にするもんだ。ところで、銃を撃ったことはあるか?ない?訓練を受けたと聞いているが……そうか、棒を振り回すのと、じゃがいもを投げる練習だけか……。あと共産党宣言について勉強した?そうか、まあ、生き残ってから役に立つさ。

 よし……夜は長い、今日は俺の初陣を語ってやろう。

 あれは、そう今から20年ぐらい前のことだ。当時赤軍、そうできたてほやほやの赤軍だ、赤軍の新兵だった俺は、上官に呼び出された。行くと一緒に何人か呼び出されていたけど、全員新兵だったから、やっかい払いだったんだと思う。その場で「特別な任務」を命じられた。
 その後は列車で3日間袋詰めだ。ついたらそこは森林の中だった。森林が切り開かれて、収容所、と言うか駐屯地というか大きな施設ができていた。

 場所も、もう覚えてない、というか、知らされなかった。興味もなかった。
その収容所は奇妙な場所だった。そこはまるで大きな工場だった。そう、あそこのトラクター工場みたいな感じだ。ただ……もっと強い死臭がした。ああ、そうだ、あそこの医務室みたいな感じだ。

 到着すると、俺達を率いていた上官が大きな建物の中に入っていったよ、挨拶に行ってくる、と言ってウォッカを飲みにね、寒かったので羨ましいと思ったね。ただ、出てきたやつの顔色は真っ青だったね、エンジンカクテルを飲んでもあんな感じにはならない。それで命令したんだよ、「中央の建物や小屋には近づくな、これから塹壕で待機だ」。

 寒い中野営を続けるのは嫌だったけど、むしろ幸運だと思ったね。
どうも俺達以外にも部隊がいて、そいつらは建物の中にいるようだった。が、全く接点が無かった。いや、政治将校みたいな感じじゃないぞ……、やつら、いや同志達はちゃんとファシストどもにも銃を向けてくれるからな……。

 そうだな……資本主義者みたいな感じだったかな、トラックとか缶詰をくれるが、一緒に戦ったりはしてくれない。俺達は塹壕にこもって外からくる不審者を倒せ、中のことは気にするな、弾と食糧難はやろう、こんな案配だ。

 といいつつ、何もない森林だ、中が気になり出してくる、ちらちらと中を見ていたよ。そう、見張搭があったな、紫の雷がバチバチと鳴っていたよ。あんな武器、あれ以来見たことないなー、ナチのやつらも使っているのを見たことがない。
で、ちらちら見ていると、小屋からへんな集団が逃げ出してきたんだよ。

 そう、全員女だったなあ、今でこそ女兵士はいたるところで見るけど、当時は珍しかったなあ。いや……兵士じゃ無かったかな……そうあれはまるで戦士、蛮族だった。鎧を着こんで剣をふるっているやつがいると思いきや、ボロい服だけ着ているやつとか、大女とか、あと身体中を赤く塗っているやつもいたなあ……。
とにかく何かが起こったのは分かったけど、ほおっておいたよ、上官も何も見るな、と言っていたしな。

 ただその夜は違ったね。上官は言った。パトロールするぞ、と。何か変なものが無いかを探せ、ということらしい。「変なもの」って何だよ、ってその時は思ったね。思ったけど、あったんだよ「変なもの」が。

 夜パトロールしていると、小屋があったんだよ、小屋。近づいてみると、足があったんだよ。生えてきたのかもしれない。
そう、あれはバーバヤーガの小屋だった。昔、大昔、婆さんから聞いたことがある。本当にそんかものがあるとは思わなかった。戦車と間違えたんじゃないかって?いや、わからん。今思えばそうだったのかもしれない。それまで戦車とか見たこと無かったしな……。ただ、そのあと小屋は動きだし俺達を蹂躙した。ほうほうのていで逃げ出したね。何人か帰ってこれなかった。

 翌日も塹壕にこもっていたよ。変な集団はこの日もやって来た。

 湖で踊っていたりもしていたな……。いや、そんないいもんじゃない、あれは、まるで戦闘だった。水が飛び散っていたが、まるで湖の妖精が出てきたようだった。大丈夫だ、ものの例えた、政治将校も近くにいないし、俺は正常だ。

 へんな集団は次々と小屋に入っていった。戦闘音……銃声とかじゃないぞ、さらに剣撃のおとでもない。爆音だ。爆発音だった。それも手榴弾なんてもんじゃない、砲撃音だった。
周囲に大砲は無かったので、どこから飛んできたのか分からなかったけど、最近ようやく分かったよ。あの音は、ナチどものサイレン音のあとの爆音と同じだったよ。まあ、サイレン音は無かったけどな……。とにかく、あれはきっと空からの攻撃に違いない。

 爆音だけじゃないぞ、黒い霧が突然でてきた。毒ガスだったんだろう。
あいつらは野蛮な格好にみえて、実は超ハイテク戦闘集団だった。

 今でも思い出すのは、いくつかの小屋を出入りしたあとに、また一つの小屋から出てきた。一人増えていた。その男……男の子を俺は知ったいた。アレクセイだった。アレクセイ……知っているか?そうロマノフのガキだよ。もうそいつは死んでいたはずだったんだ。死んだんだよ、それなのにやつはハイテク集団と一緒に歩いていたよ。地面に足をつけてね……。

 これは……意思の力だ、強い意思には力が不思議な力が宿るんだよ。きっとアレクセイの無念が、怒りが、それがきっとあの集団と、もっと言うと、よく分からない建物と、その中にいる謎の部隊、幽霊なのか?を引きよせたんだ。そして、最後に引き寄せられたのが俺達、というわけさ。

 だから……きっと俺達も、俺達も生き残ってこの街を守りきれるさ。
最後にはちょっとクサい話になっちゃったな、まあ強い意思を持て、ということだ。

 え、何故ならアレクセイと分かったかって?お前中々痛いところついてくるな。……さっきの話は俺の初陣ではなかったんだよ。周囲もそんなやつらばっかだったよ。まあ、そういうことだったんだろう。


 ルール解釈検討

・Negative level
・インコのマスをPCは通れるのか?
・ひまわり状態において、「大きくなる」変身はできるのか?⇒不可


 ログポイント

Nass:0.3
Diana:0.7
Spu: 0.6
Arl:0.2
Kir:0.2
Hel:0.3