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第12回セッションログ

 Day 1


像から出るすべがなく、すでにArtrosaの内部で何泊目であろうか?
今日はどこで寝ようか? 徘徊するモンスターに出会う確率が少なそうなNostafaさんの所へ。

「また夢を食べさせてくれるのね?」

またしてもArlが犠牲に。悪夢を見てどんどん痩せる。
 
翌朝、Nostafaさんの部屋の奥へ。
石で出来た葉のない木の生える部屋にいたのは、アシュラマンめいた奴……実際は種族名Upasunda、個体名Ranisukalapadiがひとり。「Intruder!」
Sputnikaは開幕Deeper Darknessを展開し、敵の範囲攻撃に備えるが、どうやら敵は肉体派だった模様。接近してきたため、カバになったNassはEcholocationで接敵。
しかしアシュラマンは見た目通り、全力攻撃が9回。HelveticaのStone Skinが一気に消えそうになる。さらに次のターンには、Align Weaponをかけようと前進してきたSputnikaをボコして気絶させる。ウカツ!
Arlが巻物から出したAlign WeaponによってKirsikkaが敵のリジェネを止め、Helveticaの攻撃によりトドメとなる。
 
さらに奥に進むと、釜のある部屋。邪神Mestamaの壁画。
どうも幻覚が部屋全体にかかっているようで、真ん中におばちゃん(中年)がいる。
 
Sputnika「(バーバ・ヤガの)鍵を探しにきました」
おばちゃん「アタシ持ってるよ」

Sense Motiveで20振ったKirsikkaは「嘘はないが、演じている感がある」と思う。
 
Sputnika「どうやったら鍵くれますか」
おばちゃん「資格を見せてほしいね」
Helvetica「どう見せればいい?」

……コスティティカイ信者、およびカイグレアルの2つの侵入者に対処すればよさそうだ。
 
おばちゃんが消えると、部屋の幻覚も消え、モンスターが現れる。Korred*6, Winter Red Cap*1。

KorredはFreeで髪の毛を絡みつかせEntangleにし、さらに1日3回Stdで笑い声をあげてStunさせてくる厄介者。そんなのが6体もいるため、味方はStunで動けたり動けなかったりを繰り返すはめに。おまけに石から石へ(つまり地面を)瞬間移動できるため、霧による分断もあまり意味がなかった。
カバNassは踏み荒らしを試みる。Echolocationなので霧の中でも踏み放題だ。便利である。
Red CapはScytheによるSpring AttackにFree Kickのおまけつき、しかもKickはNatural20率が高い。Scytheで出ないだけマシだが。x4武器による事故を防ぐべく、KirsikkaはRed Capの鎌を奪い取る。
殴り勝つが、ArlとSputnikaが瀕死だ。
 
手に入れたのは、Giantbane Longspear +1, MW Coldiron Scimitar, Pipes of Haunting, MW Silver Punching Dagger。
どれも儀礼用のように見える。LongspearはKirsikkaが持つことに。
 
奥に進むと、300ftほど下がる螺旋階段。下には拷問室とおぼしき部屋。イベント無し、ただの時間の無駄。
 
次の部屋は、女人像が立ち並ぶ霊廟。年齢はまちまち。
Nassが扉をいじると、Bestow Curseを受けてWisdomにペナルティ。そして「歴代ガーディアンの墓を荒らすなー」とBarbarianのGhost*3が現れる。やはり墓荒しはいけなかった。
Gazeでダメージに加えChaダメージ。さらにインコタッチもかなり痛い。
SputnikaがIobarianで交渉を試みるが、Ghostは聞く耳持たず。逃げ出せば追ってこないが、SputnikaのChaが8も減ってしまう。
Lesser Restorationを5発も使ってしまったので、Tiny Hutを用いて休む方針。ここで、NPCのErdijaさんが居ないことに気付く……も、登場し忘れだけだったようだ。
 
不気味な場所とはいえ、階段を長く下がった先の行き止まりということで、拷問室でキャンプを張る。
しかし2直目でShadow*3の襲撃。数人がStrを吸われる。
 

 Day2


翌日侵攻を再開しようとすると、Kirsikkaが階段の踊り場にトラップドアを見つける。
上に登ると長い廊下が伸びる。奥に行くと倉庫めいた部屋。Large用の調度品、そしてFrost Giantと氷のデーモン*3。どうやら彼らの拠点だったようだ。「Intruder!」
出会い頭のGiantの斧がクリティカルしてHelveticaが倒れかけるも、ギリギリ耐える。Arlの火炎魔法やKirsikkaのGiantbaneの槍が有効に働き、早期に倒すことはできる。
しかしSputnikaのCureの出目が冴えない。平均値3……?
拠点の部屋は行き止まりだったようだが、像の手の部分なようで、外に出ることができるっぽい。とはいえWildernessの高所、外でキャンプを張るのも危険そうである。
 
廊下の逆側の扉は物音がする。扉を壊すと豪勢な部屋。
床にはラグ、天井から金色のシャンデリア、ベルベットのカーテンが内部に仕切りを作っている。中にハーフエルフのMarislovaがいる。
 
Sputnika「バーバヤガの使いのものです。鍵を探しています」
Marislova「知りません。閉じ込められていたので」

KirsikkaはSenseMotive28で「ホントっぽいな」と思った。
 
閉じ込められた経緯を覚えていない。恋人がいたらしいがやはり忘れている。記憶喪失だろうか?

Helvetica「ここから出たいですか」
Marislova「出たいです」
Helvetica「ここが像の中って知ってる?」
Marislova「住んでたような…」
Helvetica「(バーバヤガの)鍵って見たことある?」
Marislova「ないなー」
 
Marislovaはマジックアイテムをいっぱい持っているようだ。
 
Sputnika「着いてきてくれない?」
Marislova「像の外に行きたいっすねー」
 
Auguryを行う。「この人逃していいか?」→いいんじゃないっすかね
 
Sputnika「記憶を取り戻したいか」
Marislova「取り戻したいけど外に出るほうがいいかも。ここからは出られなかった。Feyがご飯をくれた」
Diana「恋人のことがわかる人に会えるがついてくる?」

Nostafaのところへ連れて行くことになった。
 
Nostafa曰く、ジャドレンカの恋人だったが、痴情のもつれで記憶を消して閉じ込めていたようだ。となると、やはり無理やり記憶を戻すのはよくなさそうだが……?
 
Marislova「会いたくないので出ていきます」
 
……と本人は言うものの、出て行かせるか合わせるかでPTは決裂中。
当人の意思があり、特にHelveticaは騎士なので頑なに彼女の意思を尊重しようとする。Sputnikaが食い下がるが、MarislovaはVanishを使って逃走。サヨナラ!
 
リアル時間を大幅に食ってしまったが、探索再開。Marislovaの部屋の北はMother(真ん中)の像の入り口のようだ。
西にはテレポーターがあり、先へ進むと、泉の周りに盃が置いてある。どうやら水飲み場のようだ。
その奥に行くと花の咲いた空間に、若い女性。ガーディアンか。
 
Helvetica「バーバヤガの使いです」
女性「このダンジョンの試練がんばってねー」

同じことしか言わねぇ。
 
花の幻影が消え、牛(Gorgon)が2匹現れる。ヤバイ。
とはいえ前衛陣は肉薄せざるを得なかったが、前に居たKirsikkaHelveticaSputnikaは鼻息を喰らい、Fort20を出しても容赦なく石化。2連続でブレスへの抵抗に失敗しなければ石化は一時的なものなので詰みではないが、もう一匹が石像を踏み荒らしていく。
DianaはTelekinetic ChargeでSputnikaの石像を池に落とし、それ以上のブレス被害を避ける。Kirsikkaはセーブで石化から戻る。Breathを2連続で食らうことなく、殴り勝つ。
花が咲いていた部屋には半分食べられたFrost Giantの石像など。宝石を見つける。
 
どうやらYoungの像に戻ってきたようだ。サキュバス?と遭遇した部屋に合流し、その奥に行くと、眩しい部屋。なんか雑魚がいてイベント的に死んだ。
北の通路にはルーン文字が壁に掘られているが行き止まり。テーブルがあり、6つの木のフィギュア。動き出すがイベント的に壊した。中からDianaのお師匠様の魂が出てくる。
奥の行き止まりはテレポーター。
 
南へ行くとまたキラキラした部屋。壁に9個のドクロが備え付けてあり、目が光っている。
人がいる。Nymphだ。美貌で4人の目が潰れた(WillDC23)。……永続的に? ヤバくね!?
 
Sputnika「鍵持ってる?」
Nymph「ないよ」
 
ここもボスではなかった様子。素直に帰った。
 
さて、残るエンカウンターはボス戦くらい。しかし4人が盲目。行けるのか……?