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第十三話の変更点

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!!手術室にはこりごりだ
!第1の手術室
攫われたドレシッサを救出するべくアラバスター・トライデントの探索を続けるアンコラトー島開拓団の一行。次の部屋は手術室のようになっていて、なにやら手術台の様なものがある。手術台には壁を伝ってパイプのようなものが伸びている。このパイプは天井や壁に張り巡らされており、どうやら部屋の外にも続いているようだ。Detect Magicしてみたところ、パイプの中からNecromancyのオーラを感じる。うーん、どうやら碌なものではなさそうだ。
!第2の手術室
他に何もなかったのでほっといて先に進むと次の部屋も同じ構造。ただし、今回の手術台には死体が乗っており未だにアイウーンストーンがくるくる回っている。ウルバノが中に入って死体を見てみるが、誰も(Knowledge:Localがないので)正体が分からない。
意を決してアイウーンストーンに手を伸ばすと突然死体の口が開き恐ろしい金切り声が。これはWeil of Banshee相当で120ダメージと言われたトレーシーとアルコーが死にかけるが、スタミナなどを使って何とか九死に一生を得る。
更に死体からゴーストが出てきたので死にかけの術者たちは逃げ出すが、なんとかウルバノとヴィクターで殴り倒す。どうやらエルフ語で恋人に裏切られたとかなんとかぶつぶつ言っていたが、ついさっき死にかけた一行には話を聞いてやる余裕などなかった。
!第3の手術室
次の部屋にも手術台が。
嫌な予感がしつつも調べて見ると、空っぽに見えた手術台には何か透明なものがいてアズラント語で何やら言っているらしい。その内容を聞き取るために近づいたトレーシーが突然掻き消えてしまった。
トレーシーは気が付くと一人になっていて、手術台で男が何者かに拷問されている様子を眺めている。雰囲気的にはこの手術室で過去に起こったことのようだ。どうも少々アレンジされているがMazeの呪文に近い効果のようだ。なんとか脱出を試みるが中々成功せず、着々とWisダメージが蓄積していく。
一方残された側では何が起きているのか良く分からない。とりあえず部屋の外に逃げ出したもののトレーシーを放っておくわけにもいかないし。色々観察した結果、手術台でアズラント語でつぶやいているのはかつてこの部屋で殺されたアズラント人のホーントで、そいつがMazeもどきの効果を引き起こしていると推測される。
ホーント相手ではパーティーには有効な対処策がなく、ウルバノやアルコーもMazeに取り込まれたりと色々とすったもんだの末、なんとか全員が脱出できたのでこれ幸いと逃げ出したのだった。
!第4の手術室
いい加減手術室は見るのも嫌になってきたが、次の部屋もやはり手術室だった。ここにはこれまでと違い生きたクリーチャーがいる。なにやら水棲らしい白髪の人型生物が2体、手術台の上のサハギンの死体にパイプを差し込もうとしている。あそこからネクロなエナジーを注ぎ込んでアンデッドを作ろうとしているのだろうか?
クリーチャーとは戦闘になったがこいつらが非常に厄介だった。もっとも厄介だったのは発光能力で非常にまぶしい光を発し見た相手を盲目にしてしまう。頑健セーブ26とか後衛には無理。あっという間にウルバノ以外が盲目化してしまう。しかもずっと光ってる…。他にも謎のポジティブエナジーダメージ(継続ダメージ付き)を与えてくるタッチアタックやWall of Force、Teleport、光線攻撃と多彩な技を繰り出してくる。
それでもオーキッド団長のPlacebo Effectなどで盲目状態を誤魔化しつつ応戦、頑健セーブを通したウルバノを主体に反撃を加えるがあと一歩のところでTeleportで逃げられてしまう。うーむ、後顧の憂いを残してしまった…。
 
!!2度ある事は3度ある
!第1の出直し
発光クリーチャーによる盲目は永続だったので一時撤退。とにかく盲目を何とかしないと話にならない。
翌朝アルコーが大量のRemove Blindnessを準備して治療を行う。水中活動のためのRide the WavesやEndure Elementsといった呪文も必要なので出だしからかなりリソースを削られた状態だ。厳しいが仕方ない。
さて、探索を続けると塔の中心部にアイウーンストーンを嵌める穴が3つ開いた扉がある。ここから塔の上に向かうことができそうだ。手持ちのアイウーンストーンで2個は何とかなりそうだが梨型のものが足りない。やむを得ないのでこのダンジョン内に落ちてないか探しに戻ることにする。
 
次の部屋にはマネキンが沢山あったが、そこで昨日であった発光クリーチャーが襲撃してくる。その数4体。おい、無理じゃね?これ。
案の定再びウルバノ以外の全員が盲目化するが、今回はアルコーが展開したMadness Auraがかなり有効的に働き敵の半数を混乱させることに成功する。その隙をついてウルバノとヴィクターが攻撃を加え3体まで倒すが、最後の1体にはやはりTeleportで逃げられてしまう。逃げるとは卑怯な。
 
!第2の出直し
また帰って出直し。
アースエレメンタルプレーンと繋がったカプセルの部屋でウーズライククリーチャーと戦ったり、檻に入ったマーフォークの死体がある部屋でネクロエナジーを注入されてしまったウルバノが半アンデッド化してポジティブエナジーで治らなくなったりしつつ探索を続ける。
するとどうやらネクロエナジーの発生源らしき装置のある部屋を見つける。その部屋にはアボレスが1体おり、どうやら暇だったらしくちょっと話をしたそうだったが団長が殴り始めて戦闘開始。
また例の発光クリーチャーが隠れていたが恨み骨髄の前衛陣の集中攻撃を受けて慌ててTeleportで逃げていく。くそ、次回はDimensional Anchorを準備しておくべきだな。
アボレスはウルバノを狙ってGreater Dispel Magicを使うが出目が悪くRide the Wavesを解除できない。そんなことをしている間に殴り倒されてしまった。こいつが付けていたアイウーンストーンは最後の1個として使えそうだ。
しかし扉を開ける前に念のため他の塔も見ておこうとしたのが悪かった。部屋を覗いた瞬間にSimbol of InsanityとSunburstをくらい大損害。再び盲目者が大量発生したのでこれ以上の探索は諦める。
 
!第3の出直し
また出直し。
 
!!アイウーンストーン扉の向こう
鍵となるアイウーンストーンが3個揃ったことで扉に向かうが、いざ扉を開けようとしたところで、これなら開けられる気がするとオーキッドが言い出し、実際に無理やり開けてしまう。アイウーンストーンを使わなくて済んだし別にいいんだけど、できればもっと早く言ってほしかった…。
扉の先はアズラントの遺跡らしくクロックワーク工場となっており、喋る魚型クロックワークやクロックワーク・ノーチラス、クロックワーク・リヴァイアサンなどがいた。ノーチラスとリヴァイアサンとは戦いになったがさほどの苦労もなく撃破することができた。
鍵となるアイウーンストーンが3個揃ったことで扉に向かった。いざ扉を開けようとしたところで、「これ、石3つなくても開けられる気がする」とオーキッドが言い出し、実際に2つだけはめた状態で無理やり開けてしまった。アイウーンストーンを使わなくて済んだし別にいいんだけど、できればもっと早く言ってほしかった…。
扉の先はアズラントの遺跡らしくクロックワーク工場となっており、喋る魚型クロックワークやクロックワーク・ノーチロイド、クロックワーク・リヴァイアサンなどがいた。ノーチロイドとリヴァイアサンとは戦いになったがさほどの苦労もなく撃破することができた。
更に進むとそこは食堂になっており、床にたまっていた泥が起き上がって襲ってきた。これはオモックス・デーモンでSwiftのTeleportから執拗に後衛を狙ってきたせいでトレーシーとアルコーが倒れたが、なんとか1体倒すともう1体は逃げて行った。
更に進むとここにもアマズネンとファラズマのペアの神像が。アズラント時代、この辺りではこの二柱の神が強く信仰されていたのだろうか。
更に階段を上っていくと、そこには巨大なクロックワークが待ち構えていた。これこそが伝説のクロックワーク・クラーケン、ゾーチャットリーであった。はたして開拓団はこの伝説の怪物に勝てるのだろうか?

'''激戦の予感に震えつつ次回に続く'''