!!前回のあらすじ 伝説の武器ゲットだぜ! !!タラサントリー殺人魚事件 伝説のWave Walkerの墓所から首尾よく伝説の槍Sea Spikeを持ち帰った一行は、とりあえずリルキマタイに報告を済ませるととりあえずドレシッサの家で再び休ませてもらうことになった。 今回も生魚と海藻の夕餉のご相伴に預かっていると台所の方からかすかな悲鳴がしたのをイスカが聞きつける。 急いで様子を見に行くとなんとマーフォークの死体が。下手人らしきものの姿はない。 このマーフォークはお手伝いとして雇っているものらしいのだが… 死体を調べると肩のところにCommonでバリクという名前が刻まれている。聞いたことのない名前だが何の意味があるのだろうか? ウルバノが台所を調べると犯人が出入りに使ったのではないかと思われる隙間を発見。 隙間を潜り抜けると往来に出る。そこには目つきの悪いディープマーフォークがいる。当然怪しんだウルバノが声をかけたが何も言わず去っていく。 水中でマーフォークに追いつけるわけもないので追跡は諦める。白髪に赤い背びれと割と特徴的な姿だったのでもう一度会えばわかるだろう。   そうこうしている間に衛視がやってきて事情聴取されるがもちろんなにも心当たりがない。 もし我々が狙いというのであれば例のオチミュアとかいうアボレスぐらいしか思いつかないが、奴とディープマーフォークが手を組んだというのだろうか?   まあ困った時はやっぱり占いでしょうという事で占いをすることに。 最近のイスカは先祖との結びつきが強くなっているらしく、占いというよりはもう降霊術に近いが。 降霊した先祖の霊に色々質問してみて得られた答えは、 ・バリクというのは人名である。 ・バリクはディープマーフォークではない。 ・バリクはオチミアの手下ではない。 ・バリクはルインクエイクを起こそうとしている勢力とは関係ない。 ・この街にではないが近くに住んでいる。 うーん、どうも我々を狙ってくる動機が分からない。逆に殺人魚犯が我々とバリクが関係あると勘違いしているのだろうか?   良く分からないのでこちらの路線は諦めてウルバノが目撃した怪しいディープマーフォークの線から捜査することにする。 ドレシッサの母親のアネモラに知り合いのディープマーフォークを紹介してもらうと、ライオンフィッシュ・ギャレーの店主のミルダンを紹介してもらえた。明日訪ねてみるか。     !!ディープマーフォークの襲撃 昨日はそういう話だったが一晩寝たら気が変わったのか、今日は殺人魚事件の方は官憲に任せて我々はとっととルイン・クェイクを倒しに行った方が良いという話になる。 一応いつものようにイスカのご先祖様の霊にアドバイスを求めたが、慎重に行けとか多分何とかなるとかあまり具体的なアドバイスはもらえなかった。 まあ、何とかなるらしいので万が一起こされてしまう前に先手を取って殴った方が良いんじゃね?という結論になった。 殺人魚事件についてはアネモラと街で聞き込みをすると張り切っているドレシッサに任せ、郊外のルイン・クェイクのもとに向かう。   特に何事もなく目的地に着き、まずは警備隊長のタルストランに話を通そうとすると、何やら騒ぎになっている。 タルストランの話では怪しいディープマーフォークを3人とらえたのだそうだ。 身体検査をしたところこの3人は爆薬を所持しており、これを使用してルイン・クェイクを目覚めさせようとした疑いがあるとのこと。本人達も否定していないらしい。 タルストランは長年の観察結果からかルイン・クェイクが目覚めようとしていることには懐疑的で、今回の3人の様な人為的な介入を阻止すれば無理にルイン・クェイクと戦う必要はないのではないかという立場を取っている。 この3人を尋問すれば元凶が分かるかもしれないし、それまで軽々にルイン・クェイクに手を出さないでほしいとのこと。 なるほどその考えも一理あるし、ご先祖様もしつこいぐらい慎重にと言っていた。ここはタルストランの言う通りにした方がよさそうだ。   話がついてタラサントリーに戻ろうとすると、捕まえた3人の護送を頼まれた。タルストランはここの警備があるので手を離せないらしい。二つ返事で引き受ける。 水泳速度で勝るマーフォークに逃げられない様に尻尾に穴をあけて錘を付けたり、ロープでオーキッド(フルプレート装備)をつないだりして護送していくと、ちょうど珊瑚が多くなってきた辺りで一人のシオコイが現れる。 ウツボの様な平たい尻尾を持ったこのシオコイはアイウーサと名乗る。この辺りで沈没船からお宝を回収するトレジャーハンターらしい。 最近見つけた沈没船についてサーフェサー(地上人)の意見を聞かせてくれ、と頼まれるが、こちらも護送任務中だからタラサントリーに向かう道中で軽く話をするぐらいなら、と告げると本性を現して襲い掛かってきた。まあどう考えても怪しいよね。   襲ってきたのはアイウーサだけではなく、周囲を泳いでいた魚群が人の様な形を取って襲ってくる。 どうやらかつてAge of Wormsで苦しめられたWorms that Walkの魚版とでもいうべき群体生物のようだ。 でも、Fishes that Swimだと語呂が悪いよね。 これが4体。しかもオーキッド、アルコー、トレーシーの後衛に接敵した状態から殴り始める。いつもながらこの世界のモンスターの隠密能力は常軌を逸しているなあ(諦め)。 更にウルバノが目撃した怪しいディープマーフォークも物陰からイスカに襲い掛かりスニークアタックで大ダメージを与えてくる。 アイウーサの電撃尻尾によるスタンからのスニークアタックでオーキッドが瞬殺され、アルコーも魚群に取り囲まれて回復が間に合わずに落ちる。トレーシーも時間の問題と後衛がほとんど機能せずにやられていく。 これは久々の大ピンチ。   しかし、オーキッドの次に血祭りにあげようと襲い掛かったアイウーサを、ヴィクターがリポストで返り討ちにした事でなんとか潮目が変わり始める。Wrighteous Mightで強化されたイスカに大ダメージを受けたディープマーフォークはインビジして逃げ出し、ウルバノとほぼ相打ちになりつつ魚群のボスを倒すことに成功する。 これにより戦意を失ったのか魚群たちは去っていった。こいつらはほぼ無傷だったのでこれ以上戦ったらかなり勝ち目は薄かっただろう。 意識のあるものの回復呪文は尽きていたが、辛うじてポーションをかき集めてアルコーの意識を取り戻すことに成功したので、倒れていたもの達もなんとか命だけは助かった。 命からがらタラサントリーに辿り着いたのだった。   !!オーベロン・ザ・ドラウンド タラサントリーに戻るとリルキマタイが待っている。アボレスのオチミュアについて占いを行った結果が出たらしい。 占いによるとオチミュアはオーベロン・ザ・ドラウンドと呼ばれるリッチを探している。 オーベロンはアズラント時代の富豪でアースフォールを逃れるためにリッチになった存在である。アースフォールにより住居が海底に沈んだが、リッチとなった身には特に不都合がなかったので、そのまま海中で過ごしているためドラウンド(溺れたもの)と呼ばれる様になったそうだ。 オーベロンは完全に狂っており、今ではアースフォールの原因はマーフォークにあると主張して惨殺を繰り返している危険な存在だ。 リルキマタイの占いではオチミュアの計画を阻止するためには、オチミュアより早くオーベロンの元に辿り着き、そしておそらく倒すことが必要になるようだ。 オーベロンの住処はマーフォークたちの間では広く知られており、アラバスター・トライデントという海中の塔に住んでいる。 この塔はゾーチャットリーと名付けられた巨大なクロックワーク・クラーケンに守られているのだそうだ。 ルーイン・クェイクやバリクの事よりもオーベロンを倒しに行くのが優先事項なのだろうか?     !!消えたドレシッサ しかしそこで緊急事態が発生した。 街でバリクについて聞き込みをしていたはずのドレシッサが帰ってこないらしい。まさかアイウーサの仲間に捕らえられたのだろうか? とりあえずドレシッサの目撃情報を集めると、聞き込みに夢中になったドレシッサはアンダートウと呼ばれる危険な裏町の方に向かったらしい。 そこはタラサントリーの地下に存在し、いろいろと怪しげなものが取引されている剣呑な場所だ。 娘の安全には代えられぬという事でアンダートウの顔役ジュリックスにアネモラから一筆書いてもらい、以前に助けたローキャサーのデヴェヴェディの案内でジュリックスのもとを訪ねる。 ジュリックスは手紙を見ると二つ返事で協力を引き受けてくれた。どうやらドレシッサをさらったと思しき連中は余所者で、ジュリックスにとっても手を出すほどではないにせよ少々目障りな存在だったようだ。そいつらを無償で一行が排除してくれる上にアネモラに貸しまで作れるという一石三鳥の案件らしい。   まあ、とにかくジュリックスの了解は得たので心置きなくその怪しいディープマーフォーク達のアジトに向かう。 シオコイのアイウーサが持っていた鍵で中に入ると、そこには全身から鋭い棘の生えた巨大蛸が。近接攻撃すると棘が刺さって非常に痛い。更に後方からAnimal Companionらしき巨大バラクーダが後衛を狙ってくる。 しかし、巨大バラクーダはトレーシーのスランバーで眠ってしまったところをイスカに即トドメを刺されて何もせずに死に、蛸も反撃を気にせず猛攻を加えたヴィクターとウルバノの手によって程なく倒れた。 蛸は倒されるとディープマーフォークの姿になった。どうやらWild ShapeしていたDruidだったようだ。   部屋の中を調べるとトラップドアを発見。ここから下に行けるようだ。しかし、うっかり罠を調べなかったため罠が発動してしまう。 突然半透明のサイレンが出現しヒィィーと悲鳴を上げる。音波ダメージに加えてパーティーの大半がパニック状態に陥ってしまう。 かろうじてパニックにならずに済んだのはヴィクターとアルコーのみ。 ヴィクターはとっさの機転でトラップドアを開かない様に押さえつける。 これが功を奏し、パニック状態に陥ったところで襲撃を受けることは阻止することができた。 ドアはしばらくガタガタとなっていたがヴィクターがしっかりと押さえつけていたのでそのうち諦めたらしく静かになった。 その間にアルコーのRemove Fearなどで正気を取り戻すことに成功したのだった。   その後オーキッドが罠を無力化するのに成功したので、慎重に先に進む。 すると案の定敵が待ち伏せしていた。なんでもディープマーフォークは水中だとHide in Plain Sight能力があるらしい。隠れ放題っすか。 待ち伏せていたのはディープマーフォークの戦士が2人、ソーサラーが1人、そして良く能力の分からないマーフォークが1人だった。 なぜ、能力が分からないかというと何もしないうちにオーキッドのMagic Jarの餌食になってしまったからである。 マーフォーク達は非常に手ごわく、おそらく個々の実力では一行を上回っていたが、4人のうち1人が何もしないうちに脱落したのは大きく、どうにか勝利することができた。 それにしてもMagic Jarで乗っ取った上にPaladin's Sacrificeでダメージを勝手に受けるとかひどいよ団長。 息のあるものを尋問すると、こいつらはナクリアというディープマーフォークにやとわれた傭兵で、ナクリアはここにはいないとのこと。 ナクリアはオチミュアの手下でバリクを探している。バリクは元オーベロンの手下でバリクからオーベロンの居場所を聞き出すのが目的なのだそうだ。 っていってもマーフォークの間ではアラバスター・トライデントの事は結構知られているっぽかったので今更感があるが…。 肝心のドレシッサについて聞くと、ドレシッサを誘拐したのはやはりこいつらで、既にオーベロンのいるアラバスター・トライデントに送ったそうだ。 オーベロンはマーフォークを苦しめて殺すのが大好きなので、ごますりのためのプレゼントにしたらしい。なんてひどい話だ。 ナクリアはようやく発見したバリクを殺すためにライオンフィッシュ・ギャレーに向かったという話だ。その後アラバスター・トライデントに向かってオチミュアと合流するつもりらしい。 となると、アネモラの紹介してくれたミルダンというディープマーフォークの正体がバリクという事なのだろうか? 色々と訳の分からない部分が多いが、とりあえずライオンフィッシュ・ギャレーにいってナクリアを阻止しなければ。     !!バリクの秘密 ライオンフィッシュ・ギャレーに到着するとそこには予想外の光景が広がっていた。 2人のディープマーフォークの戦いはすでに終わっており、禍々しい鎧を着たディープマーフォークが倒れている。 どうやら襲われたミルダンあらためバリクがナクリアを返り討ちにしたらしい。何しに来たんだこいつ…。   ようやく落ち着いてきたバリクから話を聞くと、 バリクの正体はアズラント時代に作られたミズランというウーズと人間の合成生命体で、自在に姿を変えることができるらしい。 その力を使ってディープマーフォークの姿でここ何年かはタラサントリーに住んでいたのだそうだ。 寿命もないのでアズラント時代から1万年は生きているらしい。 かつてはオーベロンに仕えていたが、色々あって袂を分かつてからずいぶん経っておりあまり関心もないらしい。 オーベロンについて聞いてみると、どうやらおだてに弱いらしい。役に立つか微妙な情報だな。 オチミュアがなぜオーベロンを探しているかは不明だが、オーベロンはアズラント時代に大量殺戮兵器を作っていたので、それに関する情報を聞き出そうとしているのではないかとのこと。 ナクリアも尋問してみると、こいつはやはりオチミュアの手下で、ルーイン・クェイクを起こそうとしていたのもこいつの仕業らしい。 バリクを探し出してオーベロンの居場所を聞き出すのが使命だったが、うまく見つからないので揺さぶりをかけようとしていたらしい。 結局バリクを探しているうちにマーフォークに聞けば分かるという事実に到達し、それ以上調べる意味がなくなったので、ついでにバリクを始末してからオチミュアに合流するつもりだったようだ。余計なことしなければ良かったのに…   ともかくナクリアを倒したことでタラサントリーに迫っていた危機は一旦解決したと考えて良いだろう。 後は急ぎアラバスター・トライデントに向かい、ドレシッサが狂ったリッチの生贄に捧げられる前に救出しなければ。