悪しき大名、シクツセンナカ暗殺に成功した一行は、レジスタンスのボス、ヒラバシにその報を持ち帰った。 . レジスタンス拠点、SEINARU HEIKIKIOに戻ると、なにやら騒がしい。 ディアンと熱いショーギ・デュエルを繰り広げたハツエがある日見張りに出たっきり戻らないというのだ。 また、ここSEINARU HEIKIKIOにジェイド・リージェント配下のオニ共が強襲をかけんと目論んでいることを 独自の情報網により把握したらしい。 誰とも無く、疑問を投げる「いつ来るんだ」 「本日だ」とヒラバシ 一向は急いで支度にかからんと腰を上げるや、HEIKIKO内に銅鑼の音が鳴り響く。 ---- 怒号が敵襲の報を伝える 見張り台からの伝令によると、敵戦力は4体。 燃え上がるオニが一、双頭のオニが二、体に蝋燭をつき立てた白い人形が一。 . . まだ敵が遠くに居ることを聞き、一行は急いで強化呪文をかけ合い、前門に向かった。 一行が敵眼前に現れると、鬼たちは一斉に名乗りを上げる。 . 燃え上がるオニ「やあやあ我こそはニガコンナ!貴様らを打ち殺して骨の砕ける音を堪能した後、骨をしゃ ぶり尽くし、噛み砕いてやるわ!」 双頭オニ1「やあやあ我こそはノブノブなり!このモンクススペードでぶっ殺してやるわ!」 双頭オニ2「やあやあ我こそはトキコキトなり!我らはエティンベースだから武器の両方で殴ってもペナル ティが無いのだ!」 ---- オニはリサカがいっぱい撃ったら死んだ。いつものことである。 . 人形の方は近づくと美味しそうな匂いがするので、キリが我慢できずにかぶりつくと、なんとも甘くて美味 しかった。 しかも食べたところが見る間に直って行くので、永久に食べ続けることが可能なのだ! 人形改めケーキゴーレムも、リサカがいっぱい撃って、露出した核を食べたら死んだ。 . . Jade Regentの送ってきたPowerful Agentを撃破したことでSuishenがグレードアップ!Daylight 3/day! 発動できる呪文の数が増え、武器能力が上がらないので便利なワンドになった。 ---- 暗殺後1日たち、シクツセンナカに代わってその弟、イツルが大名を引き継いだ。 イツルは我々の見方であるし、彼が動けばジェイド・リージェントに不満を持つ他の大名もついてくることだ ろう。 次のミッションはアメイコがミンカイの正当な指導者であることを示すための儀式を執り行うことだ。 アーティファクト翡翠の玉座にアメイコを戴くとのことだが、詳しくはカサイに居るヒラバシの知人に聞き に行くべしとのこと。 敵の懐中に飛び込むミッション。これは危険な香りである。 . 次のミッションに向け心配事を減らそうと、ハツエの現状について占術を駆使して調べると、捕らえられ、 カサイの牢で処刑を待つ身であった。 一行はウィンドウォークで急行することにした。 ---- カサイに近づくとレジスタンスの忍者が伝令として現れた。 「カサイではタイフーンガードが闊歩して、オニなの隠そうともしなくなってきている。 Jade Regentにちょっとでも反抗的な態度をとろうものなら捕らえて殺す。」 . 一行は当然手配されているため、忍者に協力してもらい念入りに変装してから関所をくぐった。 空を含め、町中でオニが見張りをしているため、関所以外からの進入等、怪しい行動は危ないとの判断によ るものだ。 . . 進入が成功した一行は宿を取り、Ameiko、Kiri、Dian、Rosseta、Halfoll、SpyveeでAsachi Isaoを訪問した 。 ---- イサオは相当な年の老人であった。 ロクロ・カイジツと旧知の仲であり、彼がミンカイを出奔する際に財産の管理を任されていたが、ジェイド ・リージェントの圧制に苦しむ民衆に施しをしているうちに使い切ってしまったそうだ。 アメイコは広い心で許した。 . イサオにジェイドリージェントと、その側近についての情報を聞く。 ・Jade Regent 本名ソト・タカヒロ 旧帝ヒガシヤマ・シグレの幼馴染。 好人物であったが、ある日を境に急に人が変わったようになった。 タカヒロは玉璽に認められているため、一行同様テレポートできないらしい。 ・アナムルモン ファイブ・ストームズのリーダー ・レンシー・メイダ 行政官・占術が得意 ・Raven Prince ロイヤルアサシン 現在カサイの城内では、各地の有力者の娘を人質として捕らえているらしい。 イサオの娘ハルミも捕まっているのだとか。 . . 続いて儀式についての話を聞く。 Jade Throneはシズルの祝福を受けて作られており、Lows of Gloden Perfectionによりoutsiderは直接干渉 できない。 ミンカイの王は定命のものでなければならないのだ。 . このことから、タカヒロはアナムルモンが傀儡の王としてミンカイを支配するため用意したティーフリング ではないかという憶測が出た。 . 儀式の最初の手順は離島のImperial Shrineで祝福を受けることだ。 先帝シグレは公式発表では今ここで祈祷しているということになっている。 この離島は玉璽に認められた人でないと感知することすら出来無い。 イサオが友達の漁師エジゴロウに話を通してくれて、翌早朝にシュラインまで船を出してくれるらしい。 . . 他にジェイド・リージェントの溜め込んだ米倉を襲撃する話が上がったので今晩はその作戦を実行することになった。 成功すれば飢えた民主に食事を配りReveration Pointが上がるぞ! defeat the guard. And steal the rice! 米倉は町のど真ん中にあるのに無理があるだろ…… ---- 米倉の見張りのサムライを倒し、中に入ると4体の石像のような魔物がいた。 石像は一行に次々襲い掛かると、人間とそう違わない大きさであるのに、丸呑みにしようと大口を開けてく る。 口の中を覗き込むと冒険者にお馴染み持ち運び式亜空間と同様の構造で、同サイズの敵を飲み込むカラクリとなっているようだ。 しかしながら玉璽パワーで物質界に縛り付けられている一行は、亜空間に捕らわれることは無く、フィジカルだけではそれなりの饕餮は危なげも無く撃ち殺されるのであった。 . 見張りが居なくなったのを見て取ると、イサオの仲間の若いのが数人現れ、米俵を全て運び出し、その晩のうちに民衆に分け与えた。 Reverion pointが上がった。 ---- 翌朝、瓦版に張り出された本日の処刑者リストにハツエさんの名前が! To Be Continued... ---- !日程 聖なる兵器庫へ再び:9月10日(276日) 葛西入り:9月15日 Imperial Shrineへ?:9月16日(282日)