第一話 地獄の輝く影の中にて
銀色のカラス達
キンターゴ市長が失踪し、新しい市長がエゴリアンから赴任することになった。ところがその直前、キンターゴのいくつかの建物が焼き討ちにあう。ヴィクトコラ家の生き残りのレクサスは、新しい市長がこの焼き討ちに関係していると考え、自分と行動を共にしてくれる味方をさがして...続きを読む
落ちていく街
新市長のバージライ・スルーンは、着任早々おかしな規則を連発で発行した。加えて、治安維持部隊を規則の順守を行っているかどうかの監視に割り当てたため、犯罪が横行。ドッタリのおじさんからの頼みをきき、コーディアは...続きを読む
地獄行きの本
ホッカムの見世物館の地下にある神聖歴史の会の隠れ家を、バージライの手下が荒そうとしている。両親の長年にわたる努力を葬ろうとしている奴らを、許すわけにはいかない。レクサスはシルバー・レイブンの一行と再び...続きを読む
第二話 翻りし激流
激流騎士団を救出せよ
バージライは、長年キンターゴの治安維持に貢献していた激流騎士団を解体した。これにより犯罪者となった司令官オクタビオのことを心配するセトロナ。彼女の願いを聞いて、聖サリックスの祠に同行するシルバー・レイブン。オクタビオは場合によってはシルバー・レイブンの活動に協力してもいいという。その条件とは...続きを読む
テンプルヒル・スラッシャーを倒せ
以前キンターゴを恐怖に陥れた「テンプルヒル・スラッシャー」に似た手口の犯罪が頻発している。仲間を殺された「赤バラ」は、シルバー・レイブンに協力を求めて、犯人を突き止めようとする。一方独自に犯人を追っていたロベリアは...続きを読む
ラッキー・ボーンの地下へ
生贄にされた子供たちの遺体を取り戻すべく、ラッキー・ボーンズの地下へ再度進行した。そこにあったのは、グレイ・スパイダーが激流騎士団と戦ったときに巻き込まれた人たちの成れの果てだった...続きを読む
第三話 地獄行きの踊り
シルバー評議会
「ダカーの礼儀作法学校」を経営するダカー夫人がシルバー・レイブンに接触してきた。夫人は（エルフなので）キンターゴの歴史を良く知っており、初代のシルバー・レイブンとも交流があったようだ。夫人は、初代が犯した過ちを再び犯してほしくないと思っているらしく、キンターゴの貴族たちとの親交を強く進めてきた...続きを読む
仮面の街、ヴァイア
将来ラボネルがエゴリアンに反旗を翻した場合、どうしても味方につけたいのがラボネル最大の都市、ヴァイアだ。ラッキー・ボーンズで発見した倉庫の権利書を、モリー・メイアップルに渡せば、ヴァイアのお偉いさんに顔つなぎしてくれるのではないかともくろむシルバー・レイブンであったが、町の占い師に「その田舎臭さをどうにかしないと、貴族に気に入られるのは無理かもよ。」と指摘される。しかたなくダカー夫人に指南を請うのだが...続きを読む
メナドー砦
エゴリアンからのラヴォネルに軍隊を送り込まれないように、メナドー侯爵領との境にある砦を破壊するため、道中ひどい目にあいながら旅をするシルバー・レイブン。なんとか砦の近くにあるオークリブ・インまでたどり着いたが、そこにやってきたのは「平たい顔」の女だった...続きを読む
ルビー・マスカレード
バージライが開催したルビー・マスカレード（仮面舞踏会）は、果たして政府側の罠だった。バージライは招待客を皆殺しにし、その罪をシルバー・レイブンに擦り付けようとしたのだった。ゴーバッシャーズの助けを得て、なんとか市民の一部をにげさせることに成功したが、おびただしい数の死人が出た。この夜は、後世にルビー・マサカー（大虐殺）と呼ばれる夜となった...続きを読む
第四話 銀の歌
伝説のジャック・ドー
オペラハウスの大虐殺の後、バージライはおふれを増発してキンターゴ市民とシルバー・レイブン支持者を苦しめる。レクサスはシルバー・評議会を開催し、今後の方針を取りまとめた。いくつかのやらなければならない仕事のうち、最初に選んだのはキンターゴ城に閉じ込められている、ジャック・ドーの救出だった...続きを読む
反撃の狼煙
バージライは手下のドラゴンを使ってロングロード・カフェを破壊した。荒涼橋を通行禁止にしたり、ヴァイアからやってきたノーゴーバーの信徒と連携したりして、シルバー・レイブンに嫌がらせをしてくる。今こそシルバー・レイブンがバージライに反旗を翻し、キンターゴ市民を圧政から解放するべき時なのだ！手始めに行ったのは....続きを読む
アスモデウス神殿攻略
オペラハウスでソング・オブ・シルバーを奏でることに成功した一行は、バージライが進める儀式を阻止するべくアスモデウス神殿へ進軍する。儀式をとめなくてはキンターゴ市民のほとんどが犠牲になってしまう。まずは不気味な音を鳴り響かせる鐘の音を止めるべく鐘楼に向かったのだが....続きを読む
バージライを倒せ
アスモデウス神殿の守りが思ったより堅かったため、シルバー・レイブンの全力を尽くして再攻略に挑むことにした。具体的には、シェンセンやオクタビオを中心とした揺動舞台と、そのすきにインファーナル・エンジンを壊しに行く隠密部隊に分けて突入するというもの。一方そのころ解放仮面は、コーディアの言った「墓地の地下調べて来てよ」という言葉に素直に従って、バージライが先日訪れたであろう地下へ下るエレベーターに乗り込んでいた....続きを読む
キンターゴの夜明け
メフィストフェレス召喚の儀式を止めるため、鐘楼破壊の儀式に挑むシルバー・レイヴンの一行。そこで一行を待っていたものは....続きを読む
第五話 キンターゴ契約
地獄の法律事務所
バージライを倒しメフィスト償還の儀式も阻止したシルバー・レイヴンだったが、エルダーシスターが残した不穏な言葉が気になる。一行はバージライの陰謀の全容を掴むため、地獄のオデカイディ法律事務所へと乗り込むのだった....続きを読む
キンターゴ市長再任
キンタルゴ契約に基づいてシェリアックス軍の派遣を止めるためには、Court of Governorによって決定された代表者による意思表示が必要である。シルバーレイヴンの面々はジリアを代表者にしてさっさと政治的な面倒毎から足を洗うべく、Governorの面々に根回しに行くのだった....続きを読む
第六話 「Bones of Hell」への潜入
バージライ・スルーンの最後
シェリアックスはついにラボネルの独立を認めた。ジリアの名代としてシェリアックスからの交渉団と商業・軍事についての詳細をつめていたシルバー・レイブンだったが、そうこうしているうちにバージライの呪いがキンタルゴをすこしずつ蝕んでいく。今度こそ最終的な決着をつけるため、地獄にある「骨の塔」を目指して最後の戦いを挑むのだった....続きを読む
ハンドアウト
バージライのおふれ
レクサス母からの手紙
赤バラからの手紙
ドリーとの契約書
オデカイディーの手紙
女王からの手紙１
女王からの手紙２