Pathfinder RPG 1EをPF、Starfinder RPGをSF、Starfinder協会をSF協会と表記します。
スキルは全てPFを採用します。シナリオ中にSFのスキルが指定されることもありますが、適宜変換されます。
SFルールにおけるEACをTouch AC, KACをACに読み替えます。
全ての参加者は1回/リアルプレイ時間1日のReroll能力を持ちます。
誰のどのサイコロに対しても使用することができます。
Ready actionを行うための条件が、「同意しないキャラクターによる行動」である場合、Ready actionの実施は同意しないキャラクターとのInitiative判定に勝つ必要があります。
通常ルールのReady actionの行動直前に判定を行い、失敗してもその行動を取ることができます。Initiativeの移動は必須です。
実際の処理手順は下記です。
��Ready actionを行うための条件の発動（実施）が宣言される
��Ready actionを行うかどうかを決める（行わない場合は通常通りの処理）。
��Initiative判定
Ready action準備側が勝った場合
��Ready actionが発動（中止しても良いがゲーム的にその行動が意味があるかどうかは不明）
�キ，寮觚世�発動
��Ready action準備側のInitiativeの移動
Ready actionを行うための条件側が勝った場合
�き，寮觚世�発動
��Ready actionが発動（中止しても良い）
��Ready action準備側のInitiativeの移動
この例外はCounter Dispelでこれは通常通り処理されます。
また、敵はSpellのConcentration判定を意図したReady actionを行うことがあります。
Cover判定のルールは通常ルール通り行います。
ただし、Ranged attackの場合において、頂点（corner）から引いた線が、開いている扉、部屋と部屋の間の空間、等を通った場合もCoverとみなします。
また、攻撃対象の大きさから2段階小さいキャラクターはその攻撃対象にCoverを与えることはありません。
ドロップ品は「PC達が使用できるもの」と「PC達が使用できないもの」の二つに分かれます。
「PC達が使用できるもの」は通常通り使用することができます。ものによりPFルールにおける相当品となります。「PC達が使用できないもの」はUPMに売却することができます。
SF世界では常に宇宙服を兼ねた鎧をつけていることが標準的ですが、PC達はハイテク製品を使用することができないので宇宙服を着ることはできません。
ハイテク機器ではありますが通信機器は通常通り使うことができます。それ以外もDC5以下に相当する操作は全て可能ですが、それより高いDCの操作は不可です。そのため、通信機器を通してのハッキング等はできません。
宇宙船はゲーム中で入手できます。宇宙船の操縦等はサポートNPCが行ってくれます。
宇宙船同士の戦闘が必要な場合は全てNPCが行います。
PFベースキャラはPFのバッドステータスを使用し、SFベースキャラクターはSFのバッドステータスを使用します。もし同名バッドステータスが無ければ、そのままの効果となります。
アイテム等の購入は「キャラクター成長、セッション間のレギュレーション」に記載されています。
Common等名前が同じ言語はPFでもSFでも同一です（（若干古語なまり、等は自由に決めて良いです））。その他SF世界の言語はPF世界と同様に取得することができます。
各シナリオ間は指定無い限り、1週間の期間がある。
（通常、それに加えて、目的地への移動時間がある）。