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!!!2006/01/14 LIFE'S BAZAAR (1)
 St.カスバートの僧侶が暴漢に襲われたところと助けたために、やっかいに巻き込まれることになったのはトラッツ・ロズベルグ・サーベイン・リスティの4人だった。彼らは寺院の副司祭ジェンヤ・ウリカスによって最近頻繁に発生している誘拐事件の解明への助力を依頼される。
 タウンガードのロゴックを仲間に引き入れた4人は、シーフギルドの使い走りのスターンを仲間に引き込んで情報収集を行う。ゲルブの錠前屋が怪しいことに気が付いた6人は、そこが古の地下ノーム居住区「ジャディルーン」であることを発見する。
 ジャディルーンに仕掛けられた、さまざまな罠と隠し扉を突破した一行。さらに地下へ続くエレベーターを発見する。ここはドワーフが地下モンスターからコールドロンを守るために設置されたマラカイト・フォートレスにちがいない。
 さて、6人は誘拐された人たちを首尾よく救出することが出来るだろうか? 

!!!2006/01/28 LIFE'S BAZAAR (2)
 マラカイト・フォートレスに向かった一行は、誘拐犯で奴隷商人のカズモジェンと対峙する。その時、戦闘に割り込んで来たのは、10の目を持つ異形のモンスター(ビホルダー)だった。ビホルダーは、なぜか誘拐されていた少年を一人カズモジェンから買い取ると、去っていってしまう。カズモジェンは強かったが、飼いハウラーのプリックルズが倒されると戦意を失いヒーリング・ポーションと交換に、子供達の解放に同意した。

!!!2006/01/28 DRAKTHAR'S WAY (1)
 奴隷商人の存在を突き止めた一行は、やがてタウン・ガード・リーダーのターシオンからコールドロンに最近出没しているゴブリンの掃討を依頼される。シーブズ・ギルドのジルから風呂屋が怪しいという情報をつかんだスターンは、皆とともに地下へと続く入り口をまた発見する。地下の壁にはゴブリン語で「Drakthar is dead! Long live Drakthar!」と落書きがしてあった。これが一体なにを示すものなのだろうか? 

!!!2006/02/18 DRAKTHAR'S WAY (2)
 ドラクザーの正体は、バグベア・バンパイヤであった。一行はゴブリンの棲家をなおも奥まで探索し、ついにドラクザーと対峙することとなる。スターンを捕虜に取られるものの、なんとか棺を見つけ出して聖水で浄化することにより止めを刺すことが出来た。
 途中捕らえた悪のソーサラーのもらした「コールドロンでなにかが起こっている」とは、何のことだろうか。「ブルー・ドューク」とは?また、ドラクザーがスターンに調査を依頼しようとしていた「ケージ・ライト」とは一体何者なのだろうか。謎は深まるばかりだった。 

!!!2006/03/18 FLOOD SEASON (1)
 コールドロンに冬がやってきた。この地方は、毎年冬になると雨季になるのだ。しかしこの長雨は、コールドロンの住民が待ちわびていた祭の合図でもあった。洪水祭に湧き上がる町の住民。ホリアンガーの一行も、つかの間の休息を楽しむことができた。
 悪い知らせを告げたのは、Stカスバートのジェンヤだった。大司教サーセムが旅先の宿屋で襲われ、コントロール・ウォーターのワンドが奪われたとのこと。ワンドがなければ、コールドロンは雨季には湖の底に沈んでしまうかもしれない。一行は、ただちに宿屋:ラッキー・モンキーへと向かった。なんとか猿獣人のタン・イーターを倒すと、地下に隠れていたシェンセンを救出する。だが、サーセムはすでに殺され、ワンドはすべて失われていた。 
 情報屋からコールドロン地下のコプルー神殿の場所を聞き出した一行、ただちにワンドを取り戻すべく地下へ潜入する。ディビネーションで占った結果、迎え撃つのは「小さい男、腐ったケモノ、穢れた女」らしい。すぐに「小さい男」と出会い、大戦闘となる。ほとんど全員が死にかけるという激闘の末、(殺すにはいたらなかったが)スペルブックを奪って撃退することができた。この男が持っていたワンドは1本だけ。残り7本のワンドの行方はいかに? 

!!!2006/04/08 FLOOD SEASON (2)
 コールドロンに降り注ぐ雨。雨は町中央の湖のかさを上げ、周囲の住民の住居を水浸しにしている。あまり時間は残されていない。一刻も早く、失われたワンドを取り返さなくては。
 古のコプルー神殿に再度突入したホリアンガーの一行は、激しい戦闘の末「穢れた女」を倒した。さらにハープーン・スパイダーが持っていたワンドも取り返し、残される「腐ったケモノ」を探すべく神殿の奥にするんで行く。
 そこで待っていたのは、数々のアンデッド。特にティラノサウルス・スケルトンは非常に強力で、残念ながらサーベインが命を絶たれてしまう。なんとかサーベインを回復させた後、「腐ったケモノ」を討ち果たし、全てのワンドのうち7本を取り返すことが出来た。
 最後のワンドは見つからなかったが、St.カスバート寺院は何とか手持ちのワンドで洪水を防ぐことが出来、ホリアンガーはまたしても町のヒーローとして祝福されることとなった。 

!!!2006/04/29 ZENITH TRAJECTORY (1)
 洪水祭から2ヶ月。コールドロンには平和そのものであった。ところが、突然マグマ通りにフィーンディッシュ・アンバーハルクが現れた。駆けつけるホリアンガーの面々、タウンガード、その他。マーブの倉庫が大打撃を受けるが、幸い死者はいなかった。なぜ突然街中にアンバーハルクが?当惑する町の住民。
 突然現れた謎の美女セレステに紹介され、トラッツとサーベインは老ドワーフから息子の探索依頼を受ける。息子のゼニス・スプリンターシールドは、マラカイトフォートレスから地下のアンダー・ダークへと邪悪な生き物の討伐に行ったきり戻ってこないらしい。現在は古の神殿「バール・ハマチュガン」にとらわれているらしい。老ドワーフの命の火が消える前に息子の奪還をするべく、一行は地下への入り口へ向かう。
 地下への入り口の目印として教えられたのは、老いたバードが一人住む小屋であった。彼は完全に狂っており、想像の国の国王として恍惚の人生に酔っていた。その王国を襲う実在のレッドドラゴン。彼は愚かにも一人対峙していたが、運良く現れたホリアンガーに命を救われる。
 レッドドラゴンを倒した一行は、「七牙の穴」を老バードから教えられる。そこにいたのは、7つの首を持つヒドラだった。辛くもヒドラを退治した一行は、そこからアンダーダークへと足を踏み入れる。そこにあったのは巨大な地底湖と、そこに浮かぶ太古の神殿。
 ホリアンガーは、ここから生きて変えることが出来るのだろうか? 

!!!2006/05/06 ZENITH TRAJECTORY (2)
 バール・ハマチュガンで一行を待ち受けていたのは、クオ・トアの戦士達。なんとかクオ・トア倒しながら神殿の奥へと進むと、そこには頭と両腕が海老のそれと入れ替わっている巨大な女神の像が祭られていた。リスティが「海母神、ブリーププールプ」の邪神像であることを断定する。像を守るクオ・トアの神官「ウィンプ」達は、電撃を発しながらホリアンガーに対峙する。
 なんとかウィンプを撃退するも、その後に現れたデビルに思いがけない急襲を受けた一行。トラッツがフライのポーションを飲み、デビルの武器を全て破壊することによって何とか勝負に持ち込む。散々傷だらけになりながらも、なんとか苦しい勝利を得ることが出来た。
 ゼニス・スプリンターシールドは、3階の玉座に座り込んでパーティを待っていた。残念ながら彼は完全に狂っており、ホリアンガーの一人一人に怪しい予言を叫んで回った。説得の余地なしと見て、気絶させることをもくろむパーティだったが、ゼニスは思いのほか防御が硬い。時間をかけてロゴックがグラップルすることによってなんとか取り押さえることが出来た。
 町に戻った時、そこにはセレステはいなかった。代わりにトラッツを待っていたのは「ヴァーラントルゥ」という貴族。セレステやダブクドに直接ゼニスを引き渡すことは出来なかったが、結局報酬は全額受け取ることが出来た。一件落着と行きたいところだが、どうにもコールドロンの様子がおかしい。大きな事件にならなければいいのだが...。

!!!2006/05/27 DEMONSKER LEGACY (1)
 コールドロンに襲ってきた相次ぐ災難に対応するため、市長は増税を発表した。これに激しく抵抗するコールドロン市民。なかでも、チーズルという職人組合の一人マーヴは、ハウンホールの前で大集会を行い市政に対する怒りをぶち上げた。
 集会は、ラスト・ラフの(スターンの)干渉によって混沌を極めた。混乱はやがて暴動となるまでエスカレートした。その混乱にまみれて、マーヴを暗殺しようとする謎の人影。さまざまな思惑が錯綜するなかで、やがて暴動はタウンガードによって鎮圧された。
 ハーフオークのタウンガードのうち、兵舎に入りきれない20人は今までコールドロン外に野営していたが、今回の事件を速やかに解決するため、市内で生活を行うこととなった。活動の拠点はミヌータズ・ボード。安い宿屋であるが、野営にくらべれば天国のようなもの。ハーフオークたちはこれを喜んでいた。
 しかし、これを喜ばないものがいたのも事実。その夜、ミヌータズ・ボードはラスト・ラフによって(スターンによって)焼き払われ、さらになにものかによって召喚されたファイア・エレメンタルに炭にされてしまった。
 部下を多く失ったことに激怒するタウンガード隊長のターシオン・スケルラングは、これをチーズルの犯行と決め付け、部隊を率いてレッドゴージへ侵攻する。マーヴの足取りを追ってレッドゴージを訪れていたホリアンガーは、事態が悪化していくことを止められない。
 もはやチーズルとタウンガードの衝突は避けられないかと思われたが、意外な決着を迎える。ターシオンが暗殺されたのだ。

!!!2006/06/24 DEMONSKER LEGACY (2)
 デモンスカーでは、大勢の巨人(エティン・ヒルジャイアント・ファイアジャイアント)が待ち受けていたが、倒されそうになりながらもなんとか内部へと侵入に成功する。
 天然の鍾乳洞に見えた入り口付近と異なり、奥へはいるとそこは明らかに人工的な建造物となっていた。一体誰がこんな森の中にこのような要塞を作る必要があったのだろうか。
 トランペット・アーコンに化けたハーフ・フェイのグリーン・ハグ3姉妹に騙され、トラッツ・ロゴック・リスティの3人は怪しいエリクサーを飲まされてしまう。この薬は頭の廻りを悪くするのだが、その代わり腕力をすさまじく増強させる。結局この薬を飲ませたことが災いし、ハグ3姉妹は簡単に倒されてしまった。
 ハグの部屋で伝説の武器「アラカスト」を手にした一行は、その勢いのまま「スターリィ・ミラー」を潜り抜け、ついに探していたパラディンを発見する。が、ほっとするのもつかの間、伝説の悪魔「ナブサドロン」の急襲を受けてしまった。
 なんとかナブサドロンを滅ぼしたものの、パラディンはすでに息絶えていた。途方にくれる一行が、出口から外に出ると、そこにはなぜか砂漠が一面に広がっている。なぜこんなところに砂漠があるのだ!?

!!!2006/07/15 TEST OF THE SMOKING EYE(1)
 砂漠から帰る方法を算段していたホリアンガーに、ババウー・デーモンが襲い掛かる。それを助けるために現れたのが、ローブの男コーレフォンだった。
 コーレフォンは呪われた家系のために、アビスにも主物質界にも居場所を見つけられないでいる男だと名乗った。この男から、やや唐突な申し出を受ける。「アビスの507階層、オクシピタス」の支配者アディマーカスが行方不明。その後継者になれれば、その階層を自分の自由にできるとのこと。ついては、選別試験に参加してくれないかということだった。
 一行としては、コーレフォンに付き合う義理はまるで無かったのだが、ニドラマの予言や、オクシピタスにセレスティアル一部が取り込まれていることの説明を受けると、なんとなく納得してアビスへ行くこととなった。
 最初の試練は「選択の試練」敵とライバルならライバルから殺せというアディマーカスからのメッセージであったが、ホリアンガーはちがう理由でなんなくクリアする。
 二つ目の試練は、「決意の試練」さまざまな誘惑や脅威などをなんとか無視し、一行は最後の試練へと向かう。そこにいたのは堕天使のソーレヤ。最後の試練が「犠牲の試練」だと知らされる。また、ラクシャーサとファイアジャイアントがもうすでに先に試練へと向かっているということも。

!!!2006/08/19 TEST OF THE SMOKING EYE(2)
 最後の試練を受けるため、オクシピタスの中心へ進む。そこは、人体を模した怪しい洞窟だった。尻の方から進入し、頭のほうへと向かう一行であったが、ラクシャーサとファイアジャイアントに遭遇してしまう。なんとか倒したが、トラッツの武器が破壊されてしまった。
 さらにクレイゴーレムを倒した後、怪しい炎に包まれたリッチと対峙する。この怪しい炎は触るものに大ダメージとエナジードレインを行うのだ。トラッツは無謀にも中にいるクレリックを攻撃するために炎に触れ、死んでしまった。
 アレクとトラッツの死体を抱えながら、途方にくれるホリアンガーの一行。それでもなんとかリッチを倒し、最後のステージへと突入する。そこには、頭蓋の中心をかたどったと思われる部屋と、邪悪な赤いプラズマを噴出する泉であった。プラズマは頭蓋の天井へと立ち上り、片目を模した穴から外へと抜け出ている。
 最後の試練は「仲間の一人をプラズマにささげろ」というものであった。アレクやトラッツをプラズマにささげることを提案するコーレフォンであったが、それは却下される。じれたコーレフォンは、結局リスティを無力化し、生きている状態でプラズマに捧げることにした。コーレフォンはずいぶん上手くやることが出来たが、結局ロゴックにたたき殺されてしまった。
 ディビネーションを何度も繰り返し、リスティはひとつの結論に達する。「自分で自分をプラズマに捧げればいいのだ。」そして、そのとおりに実行し、死んでしまった。だが、そこに神の力が介入し、リスティは生き返ることが...できた。ただし、怪しく燃える左目を宿して。
 スモーキング・アイを持つこととなったリスティ。頬にカーセリアン・サインがあることが分かったスターン。一行は、自分達の今後に若干の不安を覚えつつ、主物質界へとプレーンシフトするのであった。

!!!2006/09/02 SECRET OF THE SOUL PILLARS(1)
 オクシピタスから主物質界へと帰った一行は、旅路で巨大都市サセリーンへと立ち寄る。そこで装備を充実させた後、コールドロンへ向かったのだが、ハーフ・ドラゴン・ミノタウロスに待ち伏せされ、散々な目にあう。
 その後、なんとかコールドロンに帰り着くのであるが、町の様子は一変していた。門番のストーン・ジャイアント、ハーフオークのガードの横行。高額の税金。ペイラー寺院の叫び。
 そんな中、一行はウィージャスの司祭アイク・アイバーソンから夕食の招待をうける。待ち合わせていた宿屋にやってきたのは、しかし3人の暗殺者だった。運が良かったこともあり、ホリアンガーはなんなく暗殺者たちを退けることができた。
 暗殺者が誰の命令で襲撃したのかを調べていくうちに、ウィージャスがだんだん怪しくなってきた。それを確かめるために、コミューンを試みるリスティ。そして得られた答えは....やはり、犯人はウィージャスの神官であった。
 司祭長のエンブリルとアイクは、すでにウィージャスに対する忠誠を失っていた。大聖堂に踏み込むホリアンガーに、アイクはボーンデビルとドレッドレイスで迎え撃つ。何度かの襲撃を繰り返すことで、なんとかアイクを仕留めることが出来た。
 アイクに拷問されていたミネルバを救出し、なんとかウィージャス寺院の再興をを試みるリスティ。はたして、それはうまくいくのだろうか。

!!!2006/09/23 SECRET OF THE SOUL PILLARS(2)
 アブラディアスという男から、エンブリルへと送られた手紙。そこから、「ケージ・ライト」「ソウル・ピラー」「ウィーバー」「カルン・クラール」「ヴィトリス・ベイル」等のキーワードを読み取った。どうやらアブラディアスはエンブリルと仲間だったらしく、なにやら恐るべきことのために調査をしていたようだ。
 情報調査のためにレッド・ゴージを訪れたスターンとロゴックは、そこでカルン・クラールがデモンスカーにあるスペルウィーバーの古代遺跡であることを知る。また、スペルウィーバーの恐ろしい知識習得方法とその方法を知ることになる。
 ニドラマを呼び出し、カルン・クラールへと案内してもらう。ニドラマは協力的であったが、自ら事態に介入できないよう、古い法で決められているようだった。もどかしさを隠せないまま、ニドラマは古代遺跡への入り口で分かれた。
 カルン・クラールでは、スペルウィーバーが凍らせていた数々の実験体を見ることが出来た。スペルウィーバー自身とエルフの死体を魔法的な氷のチューブの閉じ込めていたのだ。中には、(生きているわけではないが)ときおり動くものもあった。
 ホリアンガーは大激戦のうえ、ソウル・ピラーの守護者、ヴィトリス・ベイルを倒す。そして、ソウル・ピラーと接触することにより、ケージライトの陰謀と、アブラディアスが逃げ去ったことを知ったのだ。

!!!2006/10/07 LORD OF OBLIVION
 ファリオがラスト・ラフに捕らえられた。これを救出するため、ブラス・トランペットに急襲をかけるホリアンガー。スターンの手引きもあり、割合簡単に救出を行うことが出来た。しかも、ラスト・ラフのジルを生け捕りにする。
 ファリオから話を聞くと、どうやらライアバディ家で近々集会が行われるらしい。怪しい集会に違いないと見当をつけた一行は、夜中こっそりとライアバディ邸宅に忍び込む。そこで見たものは、ブルーデューク、ジェスター、ネラルの僧侶、魔法使いなどによる、「プラナー・ジャンクション」の儀式と、その儀式がもたらす世界の行く末、さらにその後の戦略などが語られていた。それを耳にしたホリアンガー達は思わず....恐ろしくなってその場を逃れてしまった。
 その後、ライアバディ家を観察し、なんとかラスト・ラフのヴェイラー・タゾを仕留めることに成功した。Speak with deadを行い、情報収集をしたところ、なんとヴァーラントルゥがビホルダーであることを突き止めた。ただしその過程で、ホリアンガーがライアバディー家をかぎまわっていることを敵に知られる事となった。
 ヴァーラントルゥがホリアンガーを倒そうとしていることを知った一行は、ならばとヴァーラントルゥ家に先制攻撃をかける。ディビネージョンが教えてくれた、2つの儀式とは、一体何なのであろうか? 

!!!2006/11/03 FOUNDATION OF THE FLAME (1)
 ヴァーラントルゥを倒したホリアンガーは、満身創痍でSt.カースバートに身を寄せる。「市長がなくなっているのなら、新しい市長の選任が至急必要ね」と今後のことを危ぶむジェンヤをよそに、一行はヴァーラントルゥ邸地下へ、再度の調査に向かった。
 ファイア系のシェイプチェンジャー「ハラクニン」を倒し、ヴァーラントルゥと「ティロック」(ハラクニンのボス)の宝物庫を見つけたホリアンガーは、今まで見たこともないような大金と大量の宝石を見つた。
 翌日、ジェンヤの呼びかけでコールドロンの貴族と、ストライダーズ・オブ・ファーラン、各寺院の司祭長、マーヴ、スキー、ホリアンガーが一堂に集まり、市長の選任と今後のコールドロン運営について話し合った。
 貴族の思惑をよそに、自ら市長に立候補するトラッツ。貴族達の大部分はそれに薄ら笑いを浮かべるが、バンダーボーエン家の後押しを受けて、うっかり市長に選ばれそうになる。
 トラッツが市長になるとなにかとめんどくさいホリアンガーは、代わりにジェンヤを推薦する。ジェンヤはその器ではないと辞退を申し出たが、結局押し切られてしまった。一番ほっとしたのはひょっとしてトラッツだったか?
 そのとき、カスプ・オブ・サンシャインに透明になった敵がなだれこんできた。この敵、なかなか強い。はたしてホリアンガーはみんなを守ることができるのだろうか?

!!!2007/01/07 FOUNDATION OF THE FLAME (2)
 ミネルバがディビネージョンで得た結論は「このままプラナージャンクションの儀式が干渉してしまうと、コールドロンは数日中に滅ぶ」であった。
 ミネルバはリスティに伝説の武器「ルビーブレード」を託し、状況の打開を依頼する。一方ジェンヤはコールドロン住民の避難を優先させ、ホリアンガーに住民の先導を行うように依頼した。
 結局、ジェンヤに従ったホリアンガーは、湖怪獣「モーコス」や空から降ってくる「デモダンド」、ファイヤエレメンタルなどを倒しつつ住民を守り、最後には伝説の赤竜「フックフェイス」とまで対峙する羽目になってしまった。

!!!2007/01/07 THIRTEEN CAGES (1)
 住民が避難するのを見届けたホリアンガーは、プラナージャンクションの儀式を阻止するべくコールドロンの地下、炎の神殿へと急ぐ。そこで待ち受けていたのは、13人の一人ミノタウロスの「ガウ」と、半竜半ミノタウロスの「ゾリック」だった。

!!!2007/03/31 THIRTEEN CAGES (2)
 ガウを叩きのめした一行は、ゾリックをフォースケージに留めたまま、サシーンへスクロールの補充のためにテレポートを行った。大量のマジックアイテムを仕入れた後、炎の神殿の奥へと進んでいく。
 ラスト・ラフのマスターマインド、ヌリン"フィッシュ"や、タトゥードモンクなどを粉砕しつつ、ケージライトの首領"ディリッド"を屠ることに成功。あとはTree of shackled soulを止める方法を探すだけだが....。方法は凶悪な竜を倒すことらしい。
 睡眠なし、休息なしのホリアンガー。果たして世界を救うことはできるのか?

!!!2007/06/30 SPIRE OF LONG SHADOWS
 コールドロン復興のため、資金を得ようとする一行。まずはフックフェイスのねぐらをあさろうとするが、そこに待ち受けていたのはフックフェイスの親ドラゴンであった。激闘の末、なんとかしとめることができた。
 次に向かったのはアメジオ・ジャングルにある「長い影の塔」。そこで待っていたのは無数の緑色のイモ虫たち。他に、アンデッドや建物より大きい芋虫などに襲われながらもなんとかスターメタルを奪取する。
 安心するのもつかの間、一行を待っていたのはロゴックそっくりの男。自らを「ゴロック」となのり、スターメタルをよこせと要求してくる。とはいえ、さすがと多勢に無勢、ゴロックはかるく屠られてしまった。
 大量のスターメタルとフックフェイスの宝を元手に、コールドロンはその姿を少しずつ元に戻していった。

!!!2007/06/30 STRIKE ON THE SHATTER HORN (1)
 一ヶ月がたち、コールドロンもようやく落ち着いてきた様子。ジェンヤのディビネーションで、つぎのようなお告げが得られた。
""狂った女(エンブリル?)は、魂を捧げ、かなわぬ夢をかなえようとする。
 リスティもコミューンを行い、おそらくシャッターホーンにサーティーン・ケージの残党がいるとめぼしをつける。一行はシャターホーンまで向かうが、そこを守護していたのは(なぜか)ピットフィーンドだった!

!!!2007/07/22 STRIKE ON THE SHATTER HORN (2)
 シャターホーンの内部には、ケージライトの残党が待ち構えていた。アディマーカスの毒気にあてられたのか、みなさんかなり「いっちゃってる」かんじ。
 自称「ユアンティの予言者。」自称「アディマーカス?」自称「世捨て人。」自称「永遠の恋人。」などと交戦しつつ、奥のほうへと突き進む。
 もちろん罠もたくさん仕掛けられているのだが、トラッツが次から次へと発動させる。でも、トラッツは強いから平気。
 最後に対峙したのは、マジックジャーを試みるエンブリルとそれを守るスペル・ウィーバー。リスティが簡単にスペル・ウィーバーを倒してしまうと、エンブリルは逃げてしまった。簡単にエンブリルを逃がしてしまってホゾをかむリスティ。

!!!2007/08/11 ASYLUM(1)
 コールドロンへ空から降ってくる黒い液体。市民を犯す狂気の正体は、カーセリと主物質界の次元間のほころびから漏れ出ていた何かであった。原因がアディマーカスにあると確信するホリアンガーの一行は、カーセリへとゲートで次元間移動を行う。
 カーセリで見たものは、何千何万というデモダンドの遺体と、その中に流れる黒く細い川の流れであった。川を上流へとさかのぼっていくと、骸骨でできた塔「スカルロット」を発見する。
 アディマーカスは、グラッツトが作った檻に閉じ込められていた。それを守るのはリッチフィーンドのダーク・ミラクル。なんとかリッチフィーンドを退治するも、そうとう手ひどいダメージをくらう一行。
 アディマーカスを倒すためには、その檻を打ち破らなければならない。リスティは自分にそれができるとうすうす気が付いているが、今すぐ最終戦闘を行うにはリソースが足りない。そこで、最後の休息をとることにする。
 最終戦への思いをはせながら休息をとる一行に、夜襲をかけたのは、他でもないヴァーラントルゥだった。

!!!2007/08/25 ASYLUM(2)
 バーラントルゥがアディマーカスの檻を開けてしまったため、寝込みを襲われた形になったホリアンガー。デーモンプリンスに夜襲されたパーティが過去にあっただろうか?しかもブラスフェミーを唱えられ、あっという間にパーティの半分が死亡してしまった。リスティ、サーベイン、ニドラマがそれぞれ死体をかかえて敗走する。
 コールドロンに戻ってなんとか3人を蘇生させると、一行の前に怪しい少女が現れた。なんでも、アディマーカスに言われてホリアンガーをオクシピタスに出頭させるために来たそうだ。その割には、あまりアディマーカスに協力的でもない。デーモンというものはそんなものなのだろうか。いろいろとアディマーカスの能力について聞き出す。
 オクシピタスは、前回と様変わりしており、全体的に黒っぽいトーンで毒々しい風景になっていた。早速強化魔法を掛けまくって最終戦闘の準備をする。と、そこにバーラントルゥが襲い掛かってきた。なんとか倒したものの、息をつくまもなくアディマーカスが襲い掛かってきた。

 長い戦いの後、ホリアンガーは勝利し、リスティはオクシピタスの女王としての地位を得た。これにより、コールドロンには平和が戻ってくることとなった。(終わり)