いまーむ氏GMによる頭のおかしいソードワールド。パスタ姫の発祥…ではないかも。 フォルダを整理していたら、古いプレイログが出てきたので載せる。今読み返すと、超絶的に頭が悪い。中の人は推して知るべし(ちなみに、王子は最近部室に来ない「大和」なる7類の人です。) バジル・サラダ王子(21歳人間男) ファイター4 レンジャー2 キング3 パスタ・ぺペロンチーニ姫(17歳人間女) ソーサラー3 セージ3 レンジャー1 プリンセス1 従者ホワイト(109歳アンカラード・エルフ男) シャーマン3 セージ2 レンジャー2 ファイター1 従者ブラック(人間で言うと50歳くらいドワーフ男) プリースト(マイリー)4 ファイター2 クラフトマン(ストーン)5 吟遊詩人クアトロ・ミートソーサー(28歳人間男) シーフ3 バード4 プリースト(ファリス)1 ロシナンテ(ラバ) 母国、パスタ王国をソテー国(ソ帝国)に滅ぼされた宮廷のメンバーたちは王国を復興するべく マジックアイテムを求めて伝説にある「トイボックスの試練」に立ち向かうことになった。 伝承どおりの位置に置いてあった転送装置に触れるとついた先はダンジョン。 ダンジョンなのになぜかラバのロシナンテもいる。 扉を開けようとする。失敗。 姫、壊せと。王子壊そうとするも失敗。 ここで、マスター円盤がある事を教える。 調べるとアイテムが出てきた。アイテムはスタッフ・ダガー・ソフトレザー・アミュレット・ドラム・バスターソード とりあえず姫が派手な杖を拾う。 ブラック「この美しい杖は姫にこそふさわしい」 王子、剣を拾う。 クアトロ「♪王子横領ー拾得物横領ー」 扉も開いている。 中に入ると左右に扉が二つと、階段がある。階段の上はバルコニーになっているようだ。 ここで、クアトロは直進、扉を明ける。マスターに「罠チェックしないの?」といわれるが、「冒険者の生まれではないので、」と無視 扉の先には小さな部屋。正面に扉が。そこも開ける。その奥には細い柱が何本もあった。これを無視して、扉を閉め、広間に戻るクアトロ。 王子が「高いところが好きだ!」と言って上に行こうとする。すると姫が「王子、なんとかと煙は高いところが好きといいますよ」 しかしホワイト、「違います、姫、バカとなんとかは高いところが好きなんですよ。」クアトロ、「王子は〜高いところが好き〜。バカと煙も〜高いところが好き〜♪」と歌い、しかしそれでも上に行く。 上のバルコニーに行き、扉を開ける。ここでも無防備に扉を開けたためマスターからツッコミが入る。そこで姫曰く「以前読んだ冒険小説なるものによると 扉にはわなが仕掛けられている事があるのですよ」。これにより、これ以降クアトロが罠チェックをする、こともある。 部屋の中にはいると、像と謎の台がある。台にはスイッチがあるが、どうやったらいいのかよくわからない。そこで王子が、像に切りかかる。しかし、傷はすぐ消えてしまった。 クアトロ、そこで「ドラムを叩こう」と言ってドラムを叩くと、部屋の隅に怪しげな化け物出現。姫、「あれは冒険小説で読んだ名状しがたい何か!SANチェックをしないといけないらしい」 ブラック「姫、変な小説の読みすぎです」化け物はアザービーストで、襲い掛かってくる。一番、ホワイトがバインドを唱えると、さっき手に入れたソフトレザーが緑に光る。そして、先ほどまでホワイトがいたところには謎の巨大植物が立っていた。ブラック「なんだこれは、攻撃しなければ!」姫「これは西方国に伝わるアロエ?やーいアロエアロエ〜」 しかし実は巨大植物はホワイトが変身した姿。次のクアトロはマーチを歌う。が、なぜかブラックが抵抗、しかも通す。王子は殴りかかり、姫はエネルギーボルト。 ブラックも2HAで殴りかかる。が、アザービーストの一撃で王子に10ものダメージ。 姫「くくく、兄様が死ねば王国の覇権は私のモノ…でも、国ないけどね」 クアトロ「♪ブレイクーブレイクー王子が解体ー」 その後、ホワイトの触手アタックでアザービーストを倒す。が、みなは変身後のホワイトを敵だと思い込んでいた。 ブラック「ホワイトをどこへやった!」 姫「あれは、中部はフィロソフィアの国に伝わる森憎…」 そして、クアトロは無言でHCCBを構える。 ホワイト「お待ちくださいませ、王子、王子の好きなプリンがありますよ。姫にもパスタの買い置きが…」 姫「それをしっているとは・・・あなたは、ホワイト、ホワイトなの!?」 こうして誤解と変身が解けたホワイトはみなと旅を続ける事になった。 この後、スイッチをいじると石造が動き出し、王子に殴りかかる。その動きは素人同然だったが、王子ファンブル。 無事、防護点ではじいたがクアトロが王子をたたえて歌って曰く「♪王子こけるーバナナでこけるー」 その後の調査により、左右のスイッチはレベル調節であることを発見。とりあえずレベルを最高にして王子を襲わせるクアトロ。 しかし、目的がわからなかったので戻る。 高いところから降りたのち、扉を調べる。なんと罠発見。ノブから刃物が飛び出す極悪なわなだったが、解除。 右手の部屋にはいると「∃」の文字が。しかし、マスターと反対側に座っていた人はそれを「ε」と誤認。以降、その記号はイプシロンと呼称される事になった。 その隣の部屋では「Δ」の文字が。しかし、ナブラとかラプラシアンと言われる。 (長いから割愛) 極悪リドルをクリアし開かなかった扉が開く。何もない部屋をクアトロが探索するがピンゾロ。他の人たちは平目で地面がもろい事を知る。 その後、今までいっていない方向へ進み、初めの部屋をあける。が、王子いきなり扉を閉める。 クアトロ「♪王子ランナウェイ王子ランナウェイアウェイ」 扉をもう一度開けると緑茂る部屋には五匹のモンストラスタランチュラ。どう片付けるか作戦を立てる。 姫「全員並べればライトニングで一網打尽」 皆「私たちはどうなるのです」 姫「些細な問題です」 結局、全員で殴りかかる事に。ホワイトはシェイドを使い、王子は近くの敵に接近、殴る。クモが王子たかるも王子は華麗に回避。姫はエネボル。 クアトロのチャージによりクモを一体撃破。次のターン、王子は攻撃、ホワイトは魔法力温存。クモが接近して来て姫噛まれる。そしてあらえっささと踊りだす。 クアトロの華麗なチャージにより更に一体のクモが葬られた。 三ターン目、クアトロはシング「♪ブレイクーブレイクー王族ブレイクー」姫、抵抗失敗して歌いだす。 ブラックがキュアポイズンで治そうとしたが、3というやる気のない目をふり失敗。姫は歌って踊り続ける事になった。 王子とブラックの地道な活躍によってクモは一匹また一匹と倒れていったが、最後から二匹目のクモに王子がクリティカルしたところ、クモの死体が発光。 気にせず最後のクモをほふったところクモの死体が爆発。王子はファイアボール相当の爆発を受ける。 部屋を捜索すると先ほど解いたリドルのヒントが。こっちから先に来ればよかったようだ。 次の部屋に向かう。扉の前でホワイトとクアトロはもしもの時に備えてHCCBをまき上げる。扉を開けると部屋の中にはペンダントが一つ。 まき上げたのももったいないからとホワイトとクアトロは射撃。すると、ペンダントの直前で矢は何ものかに刺さった。フロアイミテータだ。 まさか気づかれるだろうとは思わなかったと驚愕するマスター、爆笑する王国のメンバー。 部屋の外から難なくイミテータを倒し、王子がペンダントを拾おうとすると上からボーンサーバントが降ってくる。 ボーンサーバントは超越的な回避能力で王子とブラックの攻撃を回避していたが、姫のパスタ砲(エネボル)が二回クリット。そして王子が止めをさす。 ペンダントは一部の魔法を除く古代語魔法に使える15点の魔晶石だった。  そして柱だらけの部屋へ。王子何を思ったか柱を殴りつける。すると柱が発光。そこでホワイトがトランスフォームして触手で全ての柱を殴りつけると柱は 全て光り、部屋が明るくなった。すると、部屋の隅に肉塊発見。博識なセージ組の鑑定により、「べとべとにく」なる古代の保存食である事が判明。 手がべたつくのを嫌った皆はロシナンテの背中に肉をのせる。 これでこのフロアの探索はあらかた終了し、最後の足場の不安定な部屋に進んだ。ロシナンテを先に行かせるも部屋の床は動かず。 困惑すると言うよりもおびえて部屋に入らない皆に対しマスターが「全員はいっても大丈夫だけど、もうちょっと重いと変化がありそう」 とヒントを出す。ここぞとばかりにクアトロはドラムを叩き、今度はトラが出てきた。すると、床がエレベータのごとく下降をはじめた。 ブラック「生きてても死んでても重石は重石じゃない?」 ということでトラを処理する事に決定。王子はバスターソード片手に勇敢に立ち向かっていった。が、三回攻撃でいきなり大ダメージ。 そこに降り注ぐクアトロのHBBC射撃。見かねたマスターが「うーん、1-3でトラに当たる、4-5でまごつく、6で王子に当たる」と助け舟を出すも クアトロの目は期待を裏切らない「6」。「クリットしたら死ぬよ?」な状況だったが幸いにも目が回らず王子は瀕死で済んだ。 皆「♪ブレイクーブレイクー王子を解体ー」 次のターン、ホワイトのシェイドによりトラが倒れ王国は辛くも当主死亡の危機を免れた。 地下一階には極めて長い廊下があった。廊下は緑色に輝き、マジック反応、ノーム反応と明らかに怪しげ。戻り口もないので 体力のあるブラックが行く事に。そこで姫がカウンターマジックをかけたところ杖が紫に発光。カウンターマジックの効果が増幅された。 しかし、その甲斐もなく2/r(防御不能)のダメージを受けてブラックは帰還。どうやら廊下は進むものの生命力を奪うらしい。  クアトロが試しにサモン・スモールアニマルを唱えたところ、ネズミたちが次々と現れ、息絶えていった。 ストーンサーバントを作る石もなく、ボーンゴーレムは遺失呪文、魔法でどうにか出来る状況ではなかった。 クアトロが全力ダッシュで突破しようとするものの廊下は長くほうほうの体で逃げ戻る事に。 そこで皆で効果のわからない魔法のアイテムを使ってみようということに。クアトロが通路に向かってダガーを投げたところ戻ってきた。 面白がってホワイトに投げつけたところ、ダガーは意思を持ったかのように次々とホワイト、姫、王子を襲い、重傷を負わせた。 どうやら当たると近くにいる別のターゲットにも飛んでいくものらしい。  かなり悩んだ後、マスターのヒントもあり姫がプロテクションを使用したところ、無傷で進める事が判明。 五倍拡大したプロテクションを皆(含むロシナンテ)に使い、廊下の先へと王国メンバーは進んでいった。 もちろん、途中でドラムを叩き、出てきたグリズリーが廊下の魔力で野垂れ死ぬのを見届けてから。 長い毒霧の廊下を抜けると、そこには一枚の扉があった。「ラスボスか?」と色めきたつプレイヤー。ホワイトとクアトロはクロスボウを巻きだした。 マンチキンなクアトロはクレーンクィンクロスボウを三つとも巻きだす。姫は「2人の初めての共同作業」などと抜かして、王子と一緒に扉を開けた。しかし、扉を開けた先には何もいない。高さ12mあまりの崖があるだけだった。崖の頂上付近に、棒が一本突き出ている。レビテートの魔法では届きそうにない。そこで、先ほど効果のわかった。短剣にロープを結びつけて使おうとするも、届かなく、結局弓矢で長いロープを発射し、クアトロから登ることになった。クレーンクィンを三本も持ってるなんてペナルティつけようかと思ったよ、マスターに言われるも無事登る。 あとはロープでいろいろなものを引っ張りあげて、全員登ることに成功した(王子は一回落ちたけど)。 登った先にはたいそうな扉がある。今度こそ、と、王女が「最後はみんなで扉を開けましょう」と言ったが、ブラックが 「いや、ここはお若い人がどうぞ」というわけで結局また王子と王女で扉を開けるのだった(こんどはホワイトもクアトロもクロスボウを巻いてない)。 扉の奥には大きな人間のような生き物と、一人の僧侶が立っていた。僧侶は邪悪そうに言う「やぁ、遅かったね。遊ぼうよ。」しかし王族一行は 「エー、もう疲れた」とやる気のない感じをアピール。戦闘開始である。大きな人形の生き物はフレッシュゴーレムだとわかる。邪悪僧侶は呪文を唱え始める。ホワイトがミュートを撃つも失敗。クアトロはレジスタンスを歌う。ここでクアトロ、マスターに「抵抗するんですか?そいつはどんな呪歌か知ってなければ抵抗するんじゃないですか?」と言う。プリースト、抵抗してレジスンタンスの効果を受けない。しかし、僧侶の呪文によって姫がメズマライズされてしまう。ブラックと王子はそれぞれゴーレムと僧侶にせってき。次-のターン、僧侶は姫に「こっちへ来て僕を守れ」と命令。しかし姫の行動順は遅いのだった…。ホワイト、クアトロと打ち合わせしてゴーレムにホールドを放つ。 これはクリティカル成功して、ゴーレムは縛られる。しかし、ホワイトは精神点0で気絶。つぎのクアトロ、シング。9を振り、邪悪僧侶は歌い始める「ブレイク〜解体〜僧侶を解体〜」そして唱えていた呪文もキャンセルさせられる。次にブラックが王女を正気に戻すためにサニティを唱える。 すると、アミュレットか光が満ち溢れ、すべての精神的効果を消してしまった。これによって、シングの効果も消えてしまう。王子は僧侶に殴りかかって、当たり。次のターン、クアトロのシングがまたも成功して、僧侶はまた歌いだしてしまった。縛られていても危険なゴーレムはほうっておいて、ブラック・王子が僧侶をぼこる。僧侶も多少反撃してはくるものの、やはり大したことはない。結局王子のクリティカルの一撃に倒れ付す(その後、剣の効果により爆発。しかしフレッシュゴーレム相手にダメージが不発)。しかし、まだフレッシュゴーレムが手付かずのまま残っている。残されたホールドの残りは14ターン。クアトロがクレンクィンをまき始める。王子様はゴーレムの射程範囲外からポールウェポンで攻撃するも、ダメージロールが振るわずカンされる。クレンクィン、一発目は外れ。二発めは王女の最後のエンチャントウェポン(強化版)を受けたクレンクィンだが、外れ。そして三発目、狙撃オプションでクリティカル値を8にし、攻撃。命中した上三回ほど回って59ダメージを叩きだし、地にクレーターをうがった。 奥に行くと、メダルと魔法陣があって、脱出して終わり。